シリーズ３冊目。３冊目にしてやっと、自分の気持ちに気づきはじめたよ、この二人。おそっ！！二人の仲は心配しなくても大丈夫だな、なんて安心感と、チリへ迫る不穏な影への不安感。わー、どうなるの。恋愛だけじゃない面白さにハマる。しかし、キャラ萌えはしないなぁ。どっちも好みじゃない、残念。

ショートストーリー集なので、軽くサクサク読める。 そのぶん、大した内容ではないのだが。「半田くんの推理」がキモくて笑えた。

シリーズ３冊目。３冊目にしてやっと、自分の気持ちに気づきはじめたよ、この二人。おそっ！！二人の仲は心配しなくても大丈夫だな、なんて安心感と、チリへ迫る不穏な影への不安感。わー、どうなるの。恋愛だけじゃない面白さにハマる。しかし、キャラ萌えはしないなぁ。どっちも好みじゃない、残念。

シリーズ完結巻。なんて静かで美しく、そして悲しい。表題作の「千の波 万の波」、何度も読み返しました。波の音がいつまでも耳に残っています。青目がね、ただただ不憫で。悪人に同情なんてしたくないけど。彼だって、まともに生きられたはずなのに。しかし、彼は本当に死んだのか？自殺する？って思ったけど、愛する兄のためなら躊躇いなんてないだろうな、とも。「河童」もね、なんか重いよね。脇坂があんなに苦しむようになるとは想像してなかった。しかし、明るい未来を感じさせる、希望がある。そんな終わり方でよかった。漫画も最高でした

再読。シリーズ２冊目。アドリアン、またまた事件に巻き込まれる。ジェイクとの仲も進展し、顔がにやける。だけどな、やっぱりジェイクは卑怯だと思うのよ。二人の未来が見えないまま、進んでく付き合いって、きつくない！？分厚いし、読み応えあり。恋愛もミステリーも満足の１冊。