何度も涙を流しながら読了。いつもの美術系の作品とはまた一味違うが、良かった。

何度も涙を流しながら読了。いつもの美術系の作品とはまた一味違うが、良かった。

久しぶりの本多作品は刑事もの。瀬良のキャラに少々物足りなさを感じたが、全体的には人間くさくて良かった。「アフターサイレンス」を読まねば！

30年前の話と花びらの形がキーなのだろうなと想像がつくもののなかなかページが進まず… 後半からは一気に読了。読後感は良かった。

シリーズ２作目も剣崎-松島コンビの活躍がとても良い。医師が自分の身体を確認していくのが面白かった。

「三人書房」に続く２作目。前作の内容もほんの少し入っている感じ。個人的には前作のほうが読みやすかったが、今作は民俗学がテーマなので仕方ないかも。今作も有名人が登場するが山頭火の「オシラサマ」が一番面白かった。

シリーズ３作目はアラビアンナイトにまで広がる。魔法は反則では？と思いつつも楽しく読了。

シリーズ４作目。桜子の才能と個性でややうまく行き過ぎと思える展開で、サクサク読了。このコンビもなかなか良いし、桜子と実父の対決も面白かった。

シリーズ２作目。少しずつ孔明の人柄が見えてきて面白くなってきた。アスパラ警視正は笑えたわ〜

シリーズ３作目。今回は外国人受刑者との関わりが言葉の問題もさることながら、宗教や価値観にもおよび、いろいろ考えさせられる所が多かった。次回は幸せの進展があるのかな？

うれしい新作書下ろし６篇。姫川✕魚住も良かったし、秋吉さんの「神通力」も楽しめた。

文壇や出版業界の裏がボロボロ出てきて小気味よい。個人的には表紙のイラスト毒島に前作同様違和感があるが…

趣の異なる６篇の書き下ろし。一番怖かったのは内藤さん、良かったのは小池さんの作品。

新シリーズらしい。また追わなければならない作品が増えたと思いつつも今ひとつ魅力に欠けるような気もする。

ずーっとオカルト。疲れた。