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こばきよ
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最後の方は泣けました。 もっと人間らしく生きたい、刹那的にでよい、と感じた。 俺って、めっちゃおれだなぁ、って感じられたら。それでいい、それがいい、そうしたい。 そんなふうに、ふたりに感じさせてもらえました。 感謝です。
0255文字
こばきよ
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高田郁さん初読み。時代物もたまに読むのが好きです。これは、しかも、あったかくて、最後に近づくにつれて、涙ぐみながら、ほぼ一気読みでした。現代においては、ここ10年程度で2度の大震災に見舞われたものの、ある程度自然の驚異に対する人類によるコントロールは江戸時代に比べれば進んでいる。江戸時代の大坂という舞台でたびたび起こる大火。それでも、立ち向かい、乗り越えていく人々。金は天下の回り物、という単純な言葉では尽くせないほどの潔い振る舞いが本当にめぐりめぐって多くの人の幸せに繋がる。温かかったです。
0255文字
こばきよ
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予想以上の面白さにぐいぐい引き込まれた。正直自分は美術音痴。そんな私でも強く引き込まれたので、美術好きの方ならなおのことだろう。現在、17年前、90年前の3つの時期の物語が紡ぎ出される。あたかもノンフィクションかと思わせるリアルさ。マハさんの職歴のなせるところが大きいのだろうけど、誰かモデルがいたのではと勘繰るほど。史実とフィクションの絡ませ方が絶妙なのだろう。映画にするならダヴィンチコード並のレベルで制作されたらさぞかし素晴らしい映画になるだろうと思わせる。ストーリー、構成が結末まで完璧、お楽しみあれ。
p.ntsk

ナイスありがとうございます。絵画を題材にして見事なエンターテイメントに仕上げられてるなと思いました。

01/17 20:59
こばきよ

p.ntskさん コメントありがとうございます。正直初体験ジャンルって感じで相当満足度高かったですね。

01/18 04:19
4件のコメントを全て見る
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こばきよ
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なんとなく事件の仕組みが見えてきて、ちょっとお役人さんに対する逆恨みが過ぎるんじゃないのって感じで読んでいたけど、それが、ある種のテロであると受け止めると恐ろしさは拡大。テロとは現体制、システムへの不満の吐露として向けられるものであり、それが水面下で扇動されることで、可能性が高まるとしたら。テーマとしてあり得る感じで絶妙なところをついている。ただ、ジウとかストロベリーナイトのようなグロいシーンがやはりあるのだろうと少し期待したけど皆無。しかも主役は姫ねーさんでなくてガンテツ。でもラストの姫川さん良かった。
0255文字
こばきよ
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ネタバレいよいよ完結の第三部。一気読み。とにかく、試合、レースのシーンの熱さ、リアルさが良かった。ぐいぐい来る。まず、兄の怪我というアクシデントからの兄弟の再出発。そして、少しずつ、少しずつ伸びてきた個の実力。手の届かなかった最大のライバル連にもいよいよ認められる。高まる個と呼応して力強くまとまり固まっていくチーム、リレメン。すべての物語のパーツが噛み合ってラストの光の中へ加速していく。いつまでも読んでいたいと思わせられた。けど、終り時としてはインターハイとかまで引っ張るのではなくて、ここでよかったと思う。青春。
0255文字
こばきよ
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ネタバレ若い大人の男女の2対2。ふとしたことで始まる共同生活(あったら良いね)。上手く2組のカップルに。簡単に始まったせいなのか、トラブル、障害が続発する。そしてお金の問題が多く占める。お金の問題なんてほんと難しいだろうね。今どき知り合いからお金を借りるなんて少ないだろうし。貸すことって、あげることになってもしょうがないってくらい相手を信じれないと成り立たないだろうし。テーマの好きだったことは誰かのために何かをすること。終りを迎える共同生活はやはり誰かのための結果。後味はよくないけどそうそううまくいかないのも常。
0255文字
こばきよ
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ネタバレちょっと第一部から間あいちゃったけど第二部。とりあえず谷口さんとの恋愛発展一歩手前みたいな状況。初々しくておっさんでもというか、おっさんだからこそうらやましくなってしまう。完全のように見える連にも怪我があったり、失恋があったりして、手の届かなさがだんだん近づいてきているような。そして、もう一人に完全な存在である兄にもまさかの怪我。しかも重い。読んでいるときはちょっとかわいそうで、このエピソード必要?って思ってしまったけど、ここで萎んでしまった新二も兄も怪我の怖さを噛みしめ、より心を強くさせていくのだろう。
0255文字
こばきよ
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ネタバレこれは、いわゆる現代歴史ファンタジー?だと思うので、「そんなばかな(あほな)」って思っても始まらない。壮大に広げた大風呂敷。うまく畳み込むのは大変そう、とちょっと心配してしまったが、まずまず、これはこれで納得の結末。今の世の中ではますます薄くなったように感じる父子の間。そこで、父親から男子へと秘密裏に連綿と伝えられていくという方法が礎になっているというのは、登場するいくつかの親子関係(特に断ち切れてしまった松平)からもぐっとさせる。そして、全てを知りながらも知らないふりで包み込む女性、というのもまた良い。
こばきよ

keiトモニさんコメントありがとうございます。 荒唐無稽だけど至って真剣でしたね。次は「鴨川~」か「偉大なる~」をそのうちと思っております。

01/05 14:06
A-Dash

ナイスありがとうございます。

01/05 21:06
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読書データ

プロフィール

登録日
2010/07/18(5385日経過)
記録初日
2010/05/18(5446日経過)
読んだ本
192冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
66186ページ(1日平均12ページ)
感想・レビュー
192件(投稿率100.0%)
本棚
21棚
性別
年齢
53歳
血液型
B型
職業
事務系
現住所
福島県
自己紹介

好きな作家
宮本 輝
重松 清
高村 薫
有川 浩
海堂 尊
誉田 哲也
村上 春樹
伊坂 幸太郎

ビジネス系の本も読まなきゃと思って読んでます。

読書以外の最近の趣味は
ジョギングと献血ですかね。

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