ネタバレ1983年6月の本。昨年末から読み始め、年跨ぎ。かなりヘビーな内容である。「職業」とは一体なんなのか。今だから、そう考えることができる。いつの世であれ、まったく悪影響を受けない渦の外にわずかな人々がいることは確かだ。

ネタバレ2018年10月の本。12の理論と二つの付録、原水爆と破天荒な実業家イーロン・マスクの壮大な夢。まっ、そういう本。

ネタバレ収録された作品をまずはKindleから拾い読み。「怪獣、恨みの栄螺、真鬼偽鬼、海亀、経帷子の秘密、深見夫人の死、鯉、鼠、夢のお七、怪談一夜草紙」の10話。昭和の作品。どんでん返しが目につく。「夢のお七」を読んで上野大仏の存在を初めて知る。見つけられない「岩井紫妻の恋、眼科病院の話、まぼろしの妻」の3話をどうするか。

ネタバレ収録された話をKindle等で拾い読み。西瓜、鴛鴦(おしどり)鏡、白髪鬼、鷲、鰻に呪われた男、くろん坊、妖婆、深川の老漁夫、五色蟹。残りの怪談コント、S君の話、綺堂夜話をどうするか。まさに異妖な話のオンパレード。

ネタバレ収録された作品をKindle等から読み集めた。こま犬、異妖編、月の夜がたり、水鬼、停車場の少女、木曾の旅人、影を踏まれた女、鐘が淵、河鹿、父の怪談、指環一つ、離魂病、百物語、雨夜の怪談、赤い杭。どうしても「馬来俳優の死」だけが見つからない。短い作品が目立つ。これらを元に進化した作品もある。可能な限り初出順に並べてみたい。

ネタバレ1979年8月の本。週刊新潮1974年1月号～1975年7月号の連載が中心。手が出ない古代・中世・近世の古典を、著者の蘊蓄を交え巧みに紹介してくださる。調べてみると著者は亡父とほぼ同じ生まれ。この頃の人たちは少し無理しても古典を読んだのだろうか。(どこにも無理してとはないが…)私は今のところ、その予定はない。

ネタバレ1983年6月の本。昨年末から読み始め、年跨ぎ。かなりヘビーな内容である。「職業」とは一体なんなのか。今だから、そう考えることができる。いつの世であれ、まったく悪影響を受けない渦の外にわずかな人々がいることは確かだ。