かわいい表紙とタイトルに似つかわしくない話だった（笑）こういう人いるよね〜と思いながら読んだ。体調悪くて帰ったのにお菓子焼いてきたら私だったら許せないなぁ。でも、二谷さんは別れず、きっとこのまま結婚するんだろうな。打算的なところがお似合いだ。

宮田ナノさん2冊目。優しい雰囲気、すごく好きだな〜。眠れない夜に読みたい。

前半は少しだらりとした印象で、長いなーと思っていたけど、ひさご様が登場したあたりから、読み進めるのが止まらなくなった。最期まで読んだ後に振り返ると、祇園会での蹴鞠が切なくも楽しい思い出として蘇る。万城目さんらしいファンタジー要素や軽快な文章で楽しく読める。大河ドラマの真田丸見返したくなるな～。

嫌な感じのする短編集。綿矢さんが登場する最終話が面白かった。

万城目さんの浪人時代〜デビューまでを描いたエッセイ。エピソードがどれも面白い！バベル九朔の主人公は、万城目さん自身がモデルだったんだ！読了したばかりだったから、おぉ〜このエピソードからあの話ができたのね、と繋がって面白かった。なんの相談もせず、仕事を辞めて小説家を目指す息子を快く応援してくれる両親、素敵だなあ！

読んでいるうちに頭がぐるぐるしてきた。大九朔が、自分の思い通りになる夢を手放したくない気持ちも分からなくはないけれど、それではダメだということかな。なにも努力せずに叶う望みではダメだということ。ハリーポッターのみぞの鏡の話を思い出した。ラストに少しもやもや。

二つの事件がどう絡むのか全然わからなくて一気読み。面白かった。最後の最後に、知りたくなかった衝撃。

かわいい表紙とタイトルに似つかわしくない話だった（笑）こういう人いるよね〜と思いながら読んだ。体調悪くて帰ったのにお菓子焼いてきたら私だったら許せないなぁ。でも、二谷さんは別れず、きっとこのまま結婚するんだろうな。打算的なところがお似合いだ。

キャッチーなタイトルが気になり読了。前半は著者が実際に体験したものが多く、面白く読めた。(ウーバーしてみたり、脱プラしてみたり…)後半は現場に行っても、取材してるだけでは…と思ってしまった。社会の色んな問題を幅広く取り上げていて良かった。

優しいエッセイだった。そして我が母校のOGだったとは…！