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2022年6月の読書メーターまとめ

菊地
読んだ本
55
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16144ページ
感想・レビュー
55
ナイス
184ナイス

2022年6月に読んだ本
55

2022年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

菊地
作家中山七里の異常性・天才性・特殊性・作家としてのスタイル・性格の悪さ・ライフスタイル等がまざまざと書かれている日記。 ナチュラルボーンHENTAIって世の中にはいるもんなんだな……
が「ナイス!」と言っています。

2022年6月の感想・レビュー一覧
55

菊地
「能力が高いけど、口が悪くて周りから敬遠されている美少女」のことを「悪役令嬢」と表現することの是非。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
最終巻だったのに董白を完全に呂布が食ってしまっている形。呂布の物語の完結巻であり、「董白の物語」「三国の物語」としては「俺達の戦いはこれからだ!」エンド。 うーん、好きだったからこそ勿体ないシリーズになってしまった感じですね。 シレっとした顔でリブートしてくれていいんで、続きが出て欲しいですね。何にせよ、今のところはお疲れ様でした。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
新入り加入。 正直、冒険者としての稼ぎが右肩上がりなんだし、神様への貢物は増額してもいいのでは……?
が「ナイス!」と言っています。
菊地
人外に好かれる主人公達。本当にこのシリーズはテンポが良い。
菊地
小動物追加。いいと思います。
菊地
主人公とヒロインの自己紹介。鉄壁の鈍感力で進展はなかった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
酒にまつわる事件専門の安楽椅子探偵短編集。 お酒のうんちくがふんだんに盛り込まれており、お酒を通じた様々な人間模様が垣間見える、とても楽しい1冊でしたね。 そんなにお酒を飲まない僕でも、美味しい肴と共にお酒が飲みたいと思わせるような、いい本でした。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
今回も面白かったけど、この巻で打ち切られるか、続きが出るかでまるで印象が変わってくるテクニカルな終わり方をしてきたな……「ここで終わり」と言われても一つの区切りはついた形だけど、本巻で完結されると心情的にやるせないので、続巻が出て欲しいですね……
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ブラコンとシスコンのキャラ立ちがしっかりしていて良かったです。
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菊地
バレリーナ、面倒臭いけど(かわ)いい子だった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
魔法を分析して科学的に利用する、魔法対工学という構図は面白かったけど、要素・キャラ・エピソード・描写を盛り込み過ぎて荒々しくなってしまった面は否定できない。ただその荒々しさは嫌いじゃなった。続巻が出るかがどうかでかなり印象が変わる終わり方だっただけに、続きが読みたいような読まなくてもいいような、悩ましい終わり方でしたね。 とりあえず高専、変人や凄い人もいるけど、学校が合わない人も普通にいるし、全員が全員スペシャルでも変態でもないよ、という個人的な体験談。
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菊地
幾つかのエピソードで構成されているけど「画廊島の殺人」のエピソードが「次巻に続く」という構成はちょっとどうかと思いましたね。解決編前の寸止めならともかく、殺人事件を本当に途中でバッサリ切る構成は個人的にはゲンナリしてしまいました。 こういう構成にするくらいなら「画廊島の殺人(前半)」の代わりに完結する短編・中編を入れて2巻は2巻だけで完結させて、3巻だけで「画廊島の殺人」が完結するような構成にして欲しかったですね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
コロナ後の声優業界の現状が現役音響監督の視点から語られており、コロナ後に変化したキャスティング・アフレコ・オーディション事情が明快に書かれている。「新人声優が出てくるのが難しくなっている実情」についても言及されていて興味深い。 更にボイトレトレーナー、振付師、地方から上京した現役声優、教える側のベテラン声優、など様々な人達へのインタビューの形で多面的に「イマ」が語られている。 著者個人の考えなのか、音響監督の普遍的な考えなのかについては慎重に捉えるべきだとは思いますが、それを加味してもいい本でしたね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
フルメタル・パニックのような「過酷な世界から帰ってきて、平和な日常に適応できない」という一種の障害をコメディタッチに描く要素と、ラブコメと、デスゲーム要素を詰め込んだような作品。 デスゲームを期待するとデスゲームが動き出すまでが遅いし、コメディとしてはイマイチ刺さらなかったし、ラブコメとしても複数ヒロインの顔出しで終わってしまって、焦点が散漫になってしまっている印象。 続編次第ではあるけど、本巻だけだと個人的な好みにあっていなかった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
石持さんらしいシチュエーションミステリ短編集。インパクトは無いけど安定感はある。 「殺し屋」らしくドライで、「殺し屋」の割にはライトな書き味に適度なブラックなユーモアがあって良かったですね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「偽聖女」だと自認しながら「聖女ムーブ」を続けていたら、「自尊心と自己肯定感の欠如」の結果として一周回って「あまりにも聖女らしい自己犠牲を持つ偽聖女」になっている構図が非常に面白かった。 「ハッピーエンドの解釈違い」の読後感が何とも言えない味わいでした。 現実世界との関わりを含めて、どのようなエンディングが待っているか、次巻が楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
読んでいる最中に、この二人結婚したんだよなぁ、という親戚のおじさんのような感慨を覚えてしまった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
登録忘れ。「声優マネージャー」としての普遍的な話ではなく、特定事務所のマネージャー個人の仕事論・理念・方法論・考えなどをまとめた感じの内容。知名度のある声優の具体名を出しながら語られるので、結果論としては一定の説得力がある。興味深かった。 他の事務所、様々な立場のマネージャーの人の話も聞いてみたくなりましたね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ナチュラルに人を見下してくる王子が追加。この作品、生活魔術師を馬鹿にする人を常に出さないといけない縛りでもあるんだろうか……
菊地
下手なジュブナイルポルノよりもエロシーンへの導入が雑になってきた。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
一捻りした悪役令嬢ものも増えている中で、悪役令嬢転生の破滅ルート回避ものとして主人公のキャラクターだし、ヒーロー役との恋模様も良い、非常に手堅い造り。 素朴に面白い。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
作家中山七里の異常性・天才性・特殊性・作家としてのスタイル・性格の悪さ・ライフスタイル等がまざまざと書かれている日記。 ナチュラルボーンHENTAIって世の中にはいるもんなんだな……
が「ナイス!」と言っています。
菊地
もうこれ以上進展しようがないくらいイチャイチャしていて、関係が悪化しようがないくらい熱愛中だから、ヒロインの「罰ゲームで告白した」という引け目がどのように解消されるかどうかが最後の注目点になっている。
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菊地
武将単位ではなく、有名な戦国大名の「家」の概要が書かれている。個々のエピソードや頭首については薄目で、戦国時代においてどのような立ち位置でどのようになったのか、みたいなことが良くも悪くもコンパクトにまとめられている。 有名な大名も多いし、最新学説や新しい切り口がある訳でも無く、無理矢理ビジネス書的な結論に結び付ける強引な面もあるので、一定以上の戦国ファンには面白味に欠ける内容かもしれない。 興味が薄かった大名に関しての知識の再整理にはなったけど、他人にオススメするような類の本ではないですね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
綱渡りをひとまず渡り切ったという安心感。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
凄く良かった。 過去のトラウマと心残りを清算して一歩前に進む筋書きが胸に響きましたね。 〇〇モンのように、プレイヤーの仲間、モンスターの仲間と立ち向かう展開は熱かった。いい作品です。
菊地
「もう正式に付き合っちゃえよ」が加速中。
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菊地
「異世界の乙女ゲーム作り」の部分はとても楽しかったけど、ラブ面を含めてかなり急速に畳まれてしまった気がして少し勿体なかった。 1冊で完結しているのはある意味親切ではあるんだけど、個人的には「乙女ゲーム(ギャルゲー)を作って異世界の人達に喜んでもらう」展開をもうちょっと読みたかった気がしましたね。 でもまあ、1冊完結作品としては駆け足気味ながらまとまっていたと思います。いい作品でした。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
蛸の行方に目が離せない。
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菊地
主人公コンビのキャラクターは嫌いじゃないからまだ読める。
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菊地
ご都合主義とどこかで見たような展開が続くからそこまで面白いとも思えなかったけど、とにかく読み易いのは良かったと思います。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
不利な状況でもヒロインレースを諦めないヒロインの姿は残酷なまでに可愛い。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ものすごくマナーがいい声優オタクが声優として自尊心を手に入れて一皮むける話。
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菊地
本巻も新しい仲間集めやスキル・ジョブなどの設定提示がメインで、まだ本格的な冒険には移ってない感じだけど、世界観がちゃんとしているから面白い。 次回からはさすがに冒険が動き出しそうなので、この先の展開が楽しみですね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
歴史系ライトノベルは色々とあるけど、本作は「歴史if小説」と「ライトノベル」のバランスで言えばかなりライトノベル寄り。 全体的に「都合が良過ぎる」部分と「上手く歴史改変できない」部分に恣意的なものを感じてしまったし、史実的に気になる部分もあり、展開に説得力不足。 そもそも本巻は「未来へ希望を残すための敗戦の記録」なので爽快感がイマイチでしたね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
松平広忠さん可哀想……
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菊地
「神に選ばれた不老の王によって統治された国」という世界観自体はやりようによっては面白くなりそうなものだけど、そこまで上手く調理できている感じはしないかなぁ。 「200年後への転生」「千年の治世」みたいな長大過ぎる時間スケールを設定してしまうと読者側の時間感覚的にピンとこない気がするし、「長大な時間」に釣り合うような「想い」を表現するのが難しい気がする。 やりたいことは分かるし、そこまで出来が悪い訳じゃないけど、個人的な好みとしてはそこまで刺さる部分がなく、色々と「足りない」気がしましたね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
生活魔術師の扱いが相変わらず悪く、モヤっとする。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
主要キャラクターの造形が良い。
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菊地
感情を出さないリアリストで有能な検事、感情的な事務員というバディはどこかで見たような構図だったけど中山さんらしく手堅い。 ただ、「能面」に至る過去が語られ、随所で有能さを発揮する検事に比べて、見せ場に乏しく裁判や事件の解決に寄与する場面が少ない事務官のキャラクターの弱さは気になりましたね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
タイトルから「異世界から帰還した後、異世界からメイドがやってくる話」だと思っていたらほぼ異世界における冒険者時代の話でタイトルと内容が乖離し過ぎてる。
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菊地
思った以上にゆるい解決だった。
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菊地
女将がヒロインムーブし始めた。
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菊地
こじらせ系ティリアさん。
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菊地
近年よく見かける「Twitterにありがちな特殊シチュエーション(ラブコメ)漫画」の設定部分を持ってきたような内容の作品。どこかの漫画で見掛けた設定なので新鮮味はなかったけど、ヒロインが可愛かったので色々と許せたし、楽しかった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
登場人物の死に対して素直に「悲しい」と思える物語はいい作品。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
あまりに意義の無い戦争に駆り出されるやるせなさ。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
設定やエピソードを色々と盛り込み過ぎて落ち着かない感じになってしまった印象。文章のテンポやキャラクター造形を含めて、個人的な好みに合わなかった感じ。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
色々とやろうとした結果、焦点や軸足がブレてしまっている印象。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
真摯な努力と隠れた才能が評価される展開は気持ちが良い。好き。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「毎日がとても楽しい」というタイトルからもう少し割り切って明るく楽しくヒャッハーな感じに生きる感じの作品かと思ったら、絶望的なまでの擦れ違いがあったり、もどかしさがあったり、切なさがつきまとっていたり、事前のイメージと違う感じだったので脳を最適化するまでに時間がかかってしまった。もう少し「生き汚さ」を見せてもいいのに、と思ってしまうくらい悲しいまでの「気高さ」だった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
食にウキウキしてる雨妹は相変わらず可愛い。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「この世界がゲームだと俺だけが知っている」の作者らしく、トラウマゲームエピソードの語り口はお手の物。 安定して面白いけど、刊行ペースがネック。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/10/05(5689日経過)
記録初日
2008/10/01(5693日経過)
読んだ本
11946冊(1日平均2.10冊)
読んだページ
3443884ページ(1日平均604ページ)
感想・レビュー
11830件(投稿率99.0%)
本棚
252棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
http://snowillusion.hatenablog.com/
自己紹介

登録しているのはラノベ、ミステリ、一般文芸、ジュブナイルポルノ、雑学本など。
漫画は登録していません。

・Twitter
http://twitter.com/snowillusion

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