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2022年8月の読書メーターまとめ

菊地
読んだ本
76
読んだページ
23358ページ
感想・レビュー
76
ナイス
231ナイス

2022年8月に読んだ本
76

2022年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

菊地
ヒーロー役はヤクザの若頭という設定だけど、「ヤクザだけど麻薬や殺人などの質の悪い犯罪はしないし、カタギには優しい任侠」みたいな感じで、レーベルカラー的な「ヒーロー役としてのヤクザ」の限界点を感じた。 「カタギに悪影響を及ぼす犯罪者集団」にしてしまうとバッドエンドやメリーバッドエンドにしかならないだろうし、妥協の結果ですかね。任侠なのに全体的にヌルい世界観。「ヤクザ」の割に最初から主人公に好意的だし、「ヤクザ」の割にそんなに悪いことをしていない。何とも「ヤクザ」設定の使い方の難しさを感じてしまいましたね。
が「ナイス!」と言っています。

2022年8月の感想・レビュー一覧
76

菊地
皮肉や風刺が強く、悪意あるキャラがザマァされる、という特徴があるだけで物語としては典型的なチートハーレムもので特別刺さるものはない。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
追放無双もの。ド定番の内容で特筆することは少ないけど、そういうジャンルのものと割り切っていればそれなりに楽しめますね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
花園先生の件で落ち込んでいる主人公に発破をかけるのが、唯一花園先生と接点を持たない伽耶という構図に一種の美しさがあった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
王女さんにも幸せになって欲しいものですね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
勢いが良い。好き。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
同人誌既読。同級生男子の内面描写がある分NTR感は同人誌版よりも強く感じました。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ネタバレここまで引っ張った諸々のことを含めて最後はアッサリ。 各ヒロインとのアレコレに物足りなさはあったものの、ラストのメインヒロインの笑顔に全て許せる気分になってしまいましたね…… 何だかんだで好きなシリーズでした。お疲れ様でした。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
焦点がぼんやりしていて、個人的には合わなかったです。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
Job補正で上手く絵が描けなくなっても「自分の中のものを表現したい」という理由で、納得して描こうとしている美術部さんのシーンがとても良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
主人公が自分から他人のお節介を焼きに行くあたりに、成長と言うか変化を感じましたね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
序盤の主人公とお嬢様の関係性は中々良かったのですが、途中から人間関係・戦闘力のパワーバランス・政治関係・恋愛関係が一気に激変してしまい、読者としては完全に置き去りになってしまった印象。 話が進むに従ってテンションが下がっていって、なんか勿体なかったですね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
裏の思惑とかも気になるけど、やはりゲームでの知能戦が面白い作品なので複数のゲームが読めて満足です。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
荒い部分は多かったけど、「推し(好きなキャラ)」にまっしぐらな主人公の姿勢は楽しかったです。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
主人公の利用の仕方も、幼女になる過程も、追放のされ方も、掌の返し方も良くも悪くも大雑把。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「冷酷侯爵様」と言う程の冷酷要素が無かった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「異世界にサウナ」という出オチで終わりそうな発想だったけどキャラクターが立っていたもあり1冊を耐えきるまとまった作品に仕上がっていた。割と好きですね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
異世界に来ると人間性や倫理観が死ぬ弊害でもあるんか!?、という勢いで先生も壊れた。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「魔力の有る無し」「痘瘡」「妖精」などの設定を盛り過ぎた結果、「聖女の審査」の設定がボンヤリしてしまった気がします。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
何だかんだで、かつてのライバル(主人公は鈍感でそう思っていなかったかもしれないけど)との共闘、みたいな展開はワクワク感がある。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
このレーベルらしくテンプレ要素満載で、コンセプト的には目新しさはない。 ただ、人間関係や過程についてよく言えば丁寧に描かれている一方で、主要キャラで絡みが無いまま1冊が終わってしまうなど悪くいえばテンポが悪い。 この辺は好みで別れそう。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
幾つかの暗号を正解を見る前に解けたので個人的には満足です。 「謎解き・クイズ・暗号解き」と「小説」の組み合わせは中々バランスが難しいと思っているのですが、本書は良いバランスの「物語」になっていると思いますね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
婚約破棄ものとして定番の内容。最初は主人公が元婚約者に未練を覚えていていたけど、元婚約者がアホムーブを繰り返した結果「あんな元婚約者に本気だったとか見る目なかったんだな……」ってなってしまった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
お互いがお互いに救われている恋愛関係がとても共依存的で良かったですね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
現実世界シーンが多目だったので嬉しかった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「冒険者ギルド」設立をテーマに据えた物話。 切り口としては目先が変わってて面白味があったし、作品の描き方も丁寧で地味に面白かったとは思いますが、スケール感自体はそこまで大きくなく、続きを読みたいと思わせる程のワクワクするものは無かったかなぁ、と。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ヒーロー役はヤクザの若頭という設定だけど、「ヤクザだけど麻薬や殺人などの質の悪い犯罪はしないし、カタギには優しい任侠」みたいな感じで、レーベルカラー的な「ヒーロー役としてのヤクザ」の限界点を感じた。 「カタギに悪影響を及ぼす犯罪者集団」にしてしまうとバッドエンドやメリーバッドエンドにしかならないだろうし、妥協の結果ですかね。任侠なのに全体的にヌルい世界観。「ヤクザ」の割に最初から主人公に好意的だし、「ヤクザ」の割にそんなに悪いことをしていない。何とも「ヤクザ」設定の使い方の難しさを感じてしまいましたね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
恋愛偏差値が低すぎるダリヤさんに対して、少女小説的ヒロイン適性が高めのルチアさん。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ゲーム改変もの。悪く言えばテンプレなんだけど、キャラクターが良くてお手本のような内容で適切に盛り上がってる。いいですね。好きです。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
テンポはスローだったけど、キャラクターは嫌いじゃないので割と楽しかったです。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
既婚の王妃に求婚してくる皇帝、単なるチャラさを感じてしまって、恋の鞘当て的には盛り上がりに欠けますね……
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ネタバレようやく元パーティーメンバーと接触したけど、割とザマァを引っ張るな、という印象。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ネタバレ1冊で概ね報復が終わってしまったけど、報復の相手があまりに小物過ぎたせいで「これだけ強過ぎる聖女が、幾ら奇襲であったとしても封印される……?」となってしまった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
戦争の終わりが見えてきた気がする。以前のお金で爆買い→異世界持ち込みチート展開が好きだったので、戦争が一段落したらそういう話をもう一度読みたいものですね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
チョコジャンキーなジルコニアさんが可愛かった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
素晴らしく心地よい三角関係。落とし方も含めて実に良かったですね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
んー、単価が安目だけどそれ以上にページ数が少なくてボリューム感もなかったし、ミステリとしての伏線・トリック・真相もそんなに出来がいい訳ではなかったけど、安楽椅子探偵的な作り自体は嫌いじゃなかったですね。ミーハーなミステリファンなので続きが出たら読んでみたいくらいには好きかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
面白さのピークは過ぎた感はあるけど、キャラは好きだし、テンポも良いのでまだまだ楽しめてる。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
Web版未読。急激に「心の傷」にフォーカスが当てられて少し戸惑ったところはあるけど、「3巻で完結」として考えると「主人公が一歩前に進む」という落としどころはある程度納得できる終わり方ではありました。ただそういう展開にしたことでより一層配信要素が削られていった点など、少し勿体ないところが多いシリーズでもありましたね。お疲れ様でした。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
メイプルと言うレイドボス。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
VRMMOエンジョイものとしては面白いけど、配信の要素は薄い。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
身体能力リアルチート主人公、という1点で類似作品との差別化がある程度出来ている。テンポが良く読み易くて、百合風味で、スッキリする。うん、好きですね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
生活環境の割に主人公が素直な良い子に育ち過ぎな気はするけど、そういうディテールの丁寧さを求めるような作品ではないのでしょうね。 「不遇な育ちをした主人公が甘やされながら幸せになる」「主人公に親切にしていた人達も回りまわって幸せになる」 「主人公をイジメていた人達は不幸になっていく」 というのを楽しむ作品だと割り切るべきなのでしょうね。良くも悪くも大味で大雑把。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ヒロインのキャラクターは可愛くて良かったけど、他の部分は荒さが目立った印象。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「殺伐した前世」を持っている転生者は現世では平和な生活を求める作品が多いけど、本作の主人公は「暗殺者としての自分」を持ち続けていて業が深いとは思うが、「自分らしく」生きる姿には清々しさを感じる。 本作の親子関係は最悪とは言わないまでも主人公の性質とは相性が悪かったので、もう少し子供の本質と向き合って理解してくれる家庭であるか、あるいはもっと利己的に子供を使おうとする悪質な家庭だったら親子として噛み合っていたかと思うと皮肉を感じますね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
リリアーナの小動物描写だけで笑顔になれる。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
王太子君、あまりに短絡的な行動過ぎて、ザマァ対象としても王族としても小物が過ぎる。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
クリスさん、どんどん成長していって最終的にはヒロを攻略して欲しいものですね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
今回も調査と諸々の準備の巻。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ルークさんとリルフィさんとクラリスさんを見ているだけでなんかもう幸せ。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
安定の内容。調査が中心なので動きは乏しいけど、キャラが好きなので、まあ。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
主人公が前向きで良かった一方で親の謀略があまりに拙い。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「村社会」的なシーンでのはがゆさはあったけど、主人公が試行錯誤しながら・あるいは先達に教わりながら我流剣術を洗練させていく過程は楽しかったですね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
追放ド定番。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
一息付いたと思ったらクリフハンガーエンド。 ループ能力発動に制限が乏しいので下手するとヌルゲーになりそうなものだけど、死にゲーのような難易度によって楽が出来ない。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
1冊だと話が中々進まないので複数冊溜めてから読もうと思っていたけど、中々次の巻が出ないから読んでしまった……我慢が出来ない。 新キャラもいいキャラだったし、今回も面白かったんだけど、やはりいいところで終わってしまった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
強敵相手に味方の総力集めて打ち破る展開はやはりワクワクする。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
最終巻。「帰還を諦めた転移者」というタイトルが綺麗にまとまった終わり方で良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
頭を空っぽにして読むと、これはこれで、と納得して楽しめる。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
加護なき身で必死で努力する動機もしっかりしているし、努力と執念の結果が綺麗にまとまった一冊。非常に満足感の高い1冊でした。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
文章や描写から「居心地の良いペンション」の雰囲気がとてもよく出ていて、なんか温かい気持ちになりましたね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
常態化した「保守管理」の仕事は評価されない、という部分に世知辛いリアルさがある。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
テンプレだったけど、そういうのが好きな人なら、まあ。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ありがちな内容だったから意識・無意識に類似作品と比べてしまうところはあるんだけど、他作品と差別化する要素に欠けている。印象に残る部分が無かった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「今風の言い方で言うと、アウト・オブ・眼中ってところかな?」って台詞の時点でしんどかった。 主人公が「おじさんから若返ったキャラ」というのは分かるけど、(web連載時期はさておき)2022年発行の本でまさか「アウト・オブ・眼中」が「今風」の表現として出てくるとは……「おじさんの感覚で今風と思って使っているけど、実はもう時代遅れ・死語になっている」というコメディ表現として出てきてる訳じゃないところがもうキッツイですわ。 僕に合わない作品であることは分かりましたのでフィニッシュです。ノットフォーミー。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
テンプレ通りの無自覚無双系で、登場人物の掌の返し方がクルックルだし、展開も雑でペラッペラ。全体的にどこかで見たような展開や描写ばかりで、薄っぺらく、軽過ぎる。僕には合わないし、微妙。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「人工知能」という割には最初から割と「人間らしい」情緒が育っている感じなので、「人工知能が段々と人間らしくなっていく」という過程はそこまで綿密ではない。 ただ、その分「人間とのディスコミュニケーション」のはがゆさは少ないので、そういう意味では読み易い。 好きか嫌いかで言えば好きだけど、「異世界由来のチート無双」という方向性で言えば、そこまで際立つ面白さがある訳ではないかなぁ、という印象。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ネタっぽい作品名に反して、意外と地に足が付いた世界観と展開でしみじみと面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
「デトックス」がやたらと出てくるけど、民間療法的な「デトックス」には科学的根拠が欠けていることが多いので、その点で上滑りしたところがある。ファンタジー的世界観なのでざっくり「魔法」とか言ってくれた方がすんなり入っていけた気がしますね。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
概ねタイトル通りの内容だけど、全体的に薄味。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
複数人が原稿を書いているので、ある部分についてザックリ書く人と詳しく書く人が混在したり、前後のページで内容が後が重複していて「さっき似たこと言ってたし……」みたいになることも多く、面白い部分もあるんですけど一冊通してみると一貫性の無さが気になる。まとまりが悪い。 記事ごとに語り口の解像度に違いがあるので「黒田官兵衛」についてどの程度の知識ある人に向けているのかが不明瞭。 うーん、雑誌のように「興味ある部分だけを拾い上げて読む」タイプの本で、ある意味でムックらしいと言えばムックらしい本ではある。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
対決の落としどころ・着地点は驚くものではなかったけど、ジャンプに育てられた世代なので「チーム同士の対決」には胸が躍ってしまうところがある。それなりに楽しかったです。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
基本的に良い子過ぎて意地悪の才能がない主人公が可愛かった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
最近よく見かける「タイトルで表された部分をやりたい」が先立ち過ぎていて、設定や人間関係のディテールが甘いタイプの作品。 小粒にまとまっているとは思いますが、キャラクターがそこまで好きになれなかったので僕向きでは無かった。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
ヒロイン(?)がヤバイ女だった。いいぞもっとやれ。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
形が人を作る。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
国の上層部に理解者が多い時点で長々とやるようなネタでもいいところに納まった気がします。良くも悪くもコメディに振り切っていて、悪くないシリーズでしたね。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/10/05(5851日経過)
記録初日
2008/10/01(5855日経過)
読んだ本
12338冊(1日平均2.11冊)
読んだページ
3558137ページ(1日平均607ページ)
感想・レビュー
12194件(投稿率98.8%)
本棚
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性別
外部サイト
URL/ブログ
http://snowillusion.hatenablog.com/
自己紹介

登録しているのはラノベ、ミステリ、一般文芸、ジュブナイルポルノ、雑学本など。
漫画は登録していません。

・Twitter
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