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2022年9月の読書メーターまとめ

菊地
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感想・レビュー
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ナイス
329ナイス

2022年9月に読んだ本
54

2022年9月のお気に入られ登録
1

  • ミルクティー外伝

2022年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

菊地
ストーリーライン自体はエモ系の泣き小説にありがちなものだったけど、端正な筆致によって綴られた描写が美しい物語でした。
が「ナイス!」と言っています。

2022年9月にナイスが最も多かったつぶやき

菊地

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が「ナイス!」と言っています。

2022年9月の感想・レビュー一覧
54

菊地
うーん、異世界転生や現代異能のような「現実」はそもそも不平等なので「チート能力」があったとしても気にならないんだけど、あくまで製品としての「ゲーム」として捉えるとユニークのチート能力で無双する展開は引っかかるものがある。TSという弊害があるからプラス要素だけのチートじゃないのはわかるし、勿論ゲームにおいてもリアルラックで差がつくことはあるだろうけど、なるべくゲーム内におけるシステム・機会は平等に近づけて欲しい心理が働いてしまう。
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菊地
宮廷に仕えている治癒師みたいに国家権力を持っている訳でもない、たかだか町の治療院の一治癒師にそんな権力とコネがあるのか……?という疑問が最後まで付きまとって上滑りしてしまった感があります。
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菊地
武人のTS転生。 この巻の時点では武人の戦闘力無双展開はそこまで多くなく、テレビ(?)普及に関わる番組制作やタレント展開などの割合がかなり多く、タイトルやあらすじからの初期イメージから良くも悪くも意表を突かれた。 「病弱令嬢」の変化を周りが早々に受け入れ過ぎているなど随所で乃都合の良さは感じるものの、全体的には丁寧に描かれていて割と好印象でした。続きも読みたい。
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菊地
【急募】常識・真人間
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菊地
鬼との出会いと込み入った事情に巻き込まれる流れはかなり強引で初動で入っていき辛かったけど、過去・現在・前世・現世を跨いだ鬼と人間の情念の絡み合いには感じ入るものがあった。 ただ1000年以上に渡る長大な時間の流れを描くには紙幅が足りなかった印象ではありますね。 前述の強引な導入を含めて、なんか色々と惜しい作品だと思いました。
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菊地
悪評を覆していく成り上がりものとして手堅い内容ではあったけど、プロローグで「未来の1シーン」みたいなのが描かれるけど、個人的には「先のネタバレ」を食らった感じで若干テンションが下がった。 勿論、今後の描き方次第で「未来の1シーンのような悲劇的な展開になると思ったら、実は」みたいなズラし方も可能だとは思うけど、現状では水を差された感は否めない。
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菊地
ぐいぐい系ヒロイン。
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菊地
実家の商会、「サラサ両親の死亡後の対応、実は事情があってサラサを思いやってのことだったんです!」と言われても……当事者のサラサが割り切れても読者の僕の方が「急にそんなこと言われても……」という印象になってしまった。
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菊地
防衛戦の1巻の次は内政の2巻。やはり面白い。欠点はもっと読みたくなるからページ数が足りないってところ。2倍・3倍のページ数が欲しい。
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菊地
特殊プレイング・スローライフ・もふもふ・サバイバル・配信、全てが気持ちよくまとまっていて実に良かったです。
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菊地
それなりに面白かったし、全体的には嫌いじゃないけど、「歴代最年少」であるはずの主人公の有能さが見えづらかったのでそこが少し好みとは違った感じ。 しかし、貴族や高官たちとぶつかることも多いであろう「職業王妃」の後見人となるべき前職業王妃のフォローが無さ過ぎるのはどうなんでしょうね。
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菊地
この期に及んで颯爽と登場した脳筋侍女の存在感と言ったら。
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菊地
彼ら・彼女らは破滅的な生を、暗黒な恋を、先が見えない今を、ただひたすらに歩いている。 これは「普通」を留めることが出来ない破れ鍋と、「普通」を壊した綴じ蓋の、お互い同士でしか寄り添えない物語だ。
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菊地
ネタバレ綺麗な大団円だった。
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菊地
仲間がいるって素晴らしい。
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菊地
特定のジョブ判定を受けたら指定の学校へ強制入学させる、という決まり事はともかくその学校の高額な学費を自費で払えってさすがに強引過ぎませんか。強制なら免除するか、何らかの支援があるものじゃないですか……
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菊地
今回も面白かったけど、正直外伝みたいなエピソードだなぁ、という印象。
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菊地
タイトルにしている割には「元農大女子・リケジョ」的な"濃い"描写は少な目。どちらかというと王太子・王族の暴走に関わる宮廷政治、コンプレックスからのダイエットや美容、一目ぼれを起点としたラブロマンスなどの成分が多く、面白くない訳ではないけど期待していた方面とは少し違った。 ナンバリングされている割には一段落してしまった感じなので、続巻はどうするんでしょうね。
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菊地
ストーリーライン自体はエモ系の泣き小説にありがちなものだったけど、端正な筆致によって綴られた描写が美しい物語でした。
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菊地
才能はあるけどチートは無い匙加減、現実っぽい厳しさ・階級・差別を感じさせる描写など、生きた世界観を感じる。
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菊地
丁寧にまとまっていて悪くない作品だと思うんだけど、全体的に小粒にまとまっていてあと一つパンチが足りない。
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菊地
ネタバレ「消したら増える」。なるほど、インターネット動画の法則と同じですね。
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菊地
小野先生、苦労してるな……
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菊地
1巻である程度一区切りついてしまった作品にありがちな、「寝た子を起こす」系の続巻。
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菊地
どういう理由と経緯で遊牧民族の子と学生結婚するのかと思ったら思った以上にドラスティックでスピリチュアルな展開で意表を突かれた。お、おう。
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菊地
ネタバレ綺麗にまとまったロマンスの大団円。 エピローグで数年後の幸せな家族の姿が読めるの、本当に好き。 とても好きなシリーズでした。お疲れ様。次回作も期待しています。
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菊地
奥歯にものが挟まったような感じで進むところと文章が自分でも意外なくらい好みに合わなかった。作品がどうのというよりは僕との相性が悪かった感じですね。not for me。
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菊地
たまに見掛けるヒット漫画フォロワーのようなライトノベルの1パターン。某漫画をなぞったような部分はさておいても、怪獣と戦う組織もの・ループものとしてあまり出来は良くない。 世界規模で戦っているはずなのにスケール感が欠けているし、「そんな回数繰り返していたのにそんなことも試していなかったの……?」「世界を滅ぼすほどの怪獣の秘密がそれ……?」みたいに思ってしまうことも多くていちいちディテールが甘い。 漫画のアイディアをパロるのが悪いとは言わないけど、アイディアを補強する部分を杜撰にしてはいけないと思いますね。
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菊地
イラストのオルトロスかわいい。
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菊地
秘めて諦めようとしていた想いが目覚める瞬間は美しい。
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菊地
今回も、素晴らしき主従ものでバディもの―――ロマンスを添えて。
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菊地
誤解と擦れ違いによって本人の本質や考えとはかけ離れた高い評価と地位を得ていく勘違いものの一系統。 勘違いの連鎖によるサクセスが面白い。 時に無邪気な残酷さを見せる悪魔と言う正体と、ゆるふわでのんびりした性格の対比にも味わい深いものを感じた。 いい作品でしたので続きも期待したい。
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菊地
仲間が増えていく展開はワクワクするけど、その分ダンジョン攻略の割合が減ってしまってもどかしい。Web小説の書籍化作品としてもかなりのハイペースで刊行されているけど、Web小説の連載ペースもかなり早く、ストックも十分すぎるくらいあるので、もう毎月刊行にするか2倍くらいページ数が欲しい。
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菊地
エゴと妄執。
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菊地
キャラや話の筋や飯シーンは嫌いでも無いんだけど、まず時系列シャッフルが繰り返されて読み辛い。 時系列シャッフルは「先にこの作品の魅力となる場面を見せる」「ちゃんと描くと作品の面白いところに辿り着くまで時間がかかるので、一定の部分まで飛ばして、飛ばした部分過去編はつまみ食い的に描く」「時系列による叙述トリック」など、上手く使えば作品の魅力が引き立つものだけど、本作の時系列シャッフルは何が狙いかよくわからず、単に読み辛く、先のネタバレにしかなっていない気がする。 好きな部分が多かっただけに勿体なかったですね。
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菊地
虚仮の一念、恋をも成就。
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菊地
やきもちかわいい。
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菊地
同級生(同じ年齢の)相手への「ナメガキ」という表現がしっくりこなかった。
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菊地
裏設定の開示と伏線の回収によって、鮮やかなまでにフウガ達の梯子を外してきた。
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菊地
うーん、「大虐殺」まで行かないのでタイトル倒れな面があるのもそうなんだけど、別にデスゲームでもないので「大虐殺」と言われても、「とんでもないことだ!」「実現したら凄いことになるぞ」「外道wwww」みたいな印象が薄い。 むしろプレイヤーよりも、蘇生不可能なNPCの大虐殺=消滅の方がまだピンとくるまである。 設定自体はそれなりに作り込んでるし、今後の展開次第では化けそうな気もするけど、現状では乗っていけなかったなぁ、という印象ですね。
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菊地
「守りたいモノ」のために闘う。
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菊地
うーん、「お約束」がキャラたちの「束縛」になっていて、それらのことを小馬鹿にするような描写もあるので、少し苦手ではありました。
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菊地
「法的に報告義務がある部分を隠匿しながら稼ごうとする」という部分がもどかしさに繋がっている気がする。
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菊地
毎回出てくる新ヒロインがいちいち可愛い。
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菊地
キッチリと作り込まれた世界観と地に足のついたキャラクター・ストーリーだったけど、その弊害として展開は遅めだし、派手さや分かり易いキャッチ―さには欠けてる。 作りはしっかりとしていて、しみじみと味わい深い感じではあったけど、この巻では中途半端なところで終わるので、同時発売の2冊読んで一区切りと言う感じなんでしょうか? そのうち2巻も読みますので、合うか合わないかの判断はそこからという感じですかね。 今のところ印象は悪くないです。
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菊地
暗殺者と言いながらそこまで外道だったりダーティーなキャラじゃないので良くも悪くも安心して読める。
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菊地
弟君への手厚いフォロー。
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菊地
人気俳優が主人公に惹かれる過程に工夫が欲しかった気はします。
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菊地
知識チートによる便利アイテム作り。ド定番の内容だけどやっぱりこういう展開は好き。
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菊地
ここまで引っ張る程の内容だったはさておき、しっかりと区切りがついた終わり方をしたこと自体は良かったと思います。
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菊地
下調べ無しで買ったらページ数が凄く少なくて、内容もそれに即した薄さだった。 タイトルの内容自体はやっているんだけど、かなり端折ってるから満足感もそれに即している。 うーん、文庫1冊と同じくらいの値段なのに、普通の文庫の半分以下のページ数換算と言うのはさすがに割高過ぎると思いますね。
えすてい
2022/10/31 13:29

井守氏や戦国もの以外にも、当時のFGO人気にあやかってか、ジャンヌダルク(ジャンヌダルクの転生召還)ものを出してきたことがいくつかありましたが、案の定売れてなかったし古書流通もさっぱりです。おっしゃるように、ジュブナイルポルノで実在する歴史ものはあまり相性が良くなかったと思いました。凝った設定は読者を絞りまくる程選び、興味がなかったり基礎知識のない読者には見向きもされません。その後歴史ものはぱったりと消え今では存在すら忘れ去られてる感じです。編集もトレンドに乗ったのでしょうがニーズを見誤ったのでしょう。

えすてい
2022/10/31 13:37

太閤Re志伝の現地調査において、劇中に出てくるかつて実在した村の近所をフィールドワークしてたら、職質されたとツイッターで愚痴ってました。その土地は地元ニュースで地元住民と暴力団との間にトラブルを抱えてたので、警戒されたのかもしれません。また、日頃からツイッターで当人の歴史マウントの数々は美少女文庫ファンの間でも嫌悪されてたとか。それも、当人がフランス書院から消え去った今となってはそんなこともあったなあとの思い出です。

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菊地
性に開放的でバイな正ヒロインとハーレムを築きつつ、脳筋を導きながら成り上がる話。ここまで明け透けだといっそ清々しい。
が「ナイス!」と言っています。
菊地
無自覚チートメイドが旅の途中で人を救って、救われた人が危なっかしい無自覚メイドのフォローしながら旅をする話。
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菊地
新人賞受賞作品ながら、他社デビュー済みのそれなりにキャリアを積んでいる作者さんによる新作。 ストーリーラインやコンセプトはどこかで見たような内容で、よく言えば手堅いけど、悪く言えばそこ止まり。 相変わらず読み易い文章ではあるけど、有り物な内容をこの筆致で描かれると悪い意味で「軽い」仕上がりになってしまっている印象。 そこまで悪くもないけど、そこまで良くもないかなぁ、という感じで僕向けでは無かったです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/10/05(5709日経過)
記録初日
2008/10/01(5713日経過)
読んだ本
11982冊(1日平均2.10冊)
読んだページ
3454932ページ(1日平均604ページ)
感想・レビュー
11830件(投稿率98.7%)
本棚
253棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
http://snowillusion.hatenablog.com/
自己紹介

登録しているのはラノベ、ミステリ、一般文芸、ジュブナイルポルノ、雑学本など。
漫画は登録していません。

・Twitter
http://twitter.com/snowillusion

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