ハリーポッターはやはり面白い

ヤマト王権をめぐる歴史について、日本書紀の裏を探ることで明らかにしようとしている。もちろん邪馬台国がどこにあったかも。この頃は神話と伝説も大切な資料であり、妄想を膨らませて歴史を描いている。

「敗者」という表現が適切かは疑問だが、ニッチの中で生き延びてきた全生物たちの話。現存するすべての生物が40億年の進化の先端にいて、その中で高等下等の差はないと言う点が強調されていた。系統樹の書き方から人間やそれに近い生物が進化の最先端にあり、魚や菌類は原始的な生物のように扱われることが多く、違和感があったが、そこをはっきりと指摘してくれている。

古代エジプトについて、文字を元にした研究を中心に概説している。文学作品の和訳は新鮮で面白かった。文字が残っていて、解読されているというのは強いなあ。

大量の運動例

生物のなぜを、4つの要因に分けて説明している。至近要因、究極要因、発達要因、系統進化要因の4つが全て明らかになって初めて完全な理解ができたと言えるが、全てがわかっている生命現象はほとんどない。多くの研究はメカニズムの解明が主で、これは至近要因の研究にあたる。臣下の偶然などでたまたまそうなった現象も多く、必ずしも究極要因があるものではないような気がする。道徳性についての考察はらしかったが、科学的な解明には遠いと思った。

生物に限らず、科学の面白さと奥深さを教えてくれる。

医者の自伝的エッセイ

将棋の歴史について。なぜ40枚になったかの必然性は説明されきっておらず、タイトル詐欺の感あり。将棋の歴史についてはとてもよくわかった。

タイトル通り哲学の入門書。哲学とは何か、どうやって研究が進んできたかが分かる。

とても分かりやすい。 久々に復習しようかなあ

大学に入って物理が難しかった時に読んだ。元となる数学の理論を分かりやすく書いていてくれて、とても助かった。とはいえ読むのにエネルギーを使った気がする。

内容で勝負の硬派な本。 学部1年でもわかりやすく読めた記憶がある。

参照用に手元に置いておく価値がある。

合成生物学の現状を俯瞰できる。 構成要素の合成は進んでいるが、システム全体の合成に向けては先が長い。

TOEFLのお勉強に。 可もなく不可もなく。

風景写真をもとにしたエッセイでもこれだけ政治色を出せることに驚嘆した。中国文化の深い知識はすばらしいが、思想が右寄り過ぎて一般人には受け入れがたい。

登山を始める人向けの注意点に、ソロ向けの特記事項を足した感じ

つらく悲しい物語

つらく悲しい物語

とてもワクワクする児童文学の名著。 章ごとに全く違う世界で好みはあるかも

とてもワクワクする児童文学の名著。 章ごとに全く違う世界で好みはあるかも。

とてもワクワクする児童文学の名著。 章ごとに全く違う世界で好みはあるかも

快眠プラス東洋医学に基づいた健康法。

自然と取り掛かれるようにするための工夫がたくさん。

よくある内容だが、間違いはないだろう

何も食べられん。

経済、政治の仕組みについてよく分かる。竹中さんの解説が非常に分かりやすい。

ついに終わってしまった

どんどん重く、つらくなってきた。

ついにハリーに大人の仲間たちができた。 このあたりからホグワーツにいる時間が少なくなってしまってちょっと残念。

ハリーたちが徐々に大人になりつつある時期で、一番面白かったかも。

ハリーポッターはやはり面白い

どこまで信じるか難しいところだった。新たな学説をあたかも新規の主流説みたいに述べている項目が多く、要注意。 もちろん教科書を書き換えている研究も多く、研究が進んでることが分かってよかった。

羅臼の人々との交流が目に浮かぶ。 旅行に行った記憶と照らしながら読んだ。

イスラーム哲学やイスラームの学者について知識がゼロだったので、入り口として興味深く読めた。

読みたい本が増えてしまった。

物語仕立てでストーリーを強調してくれているからとても分かりやすい。古事記入門にちょうどいい

3部構成だったがあっという間に終わってしまった。悪い人が出てこない小説は気軽に読める。

すらすら読める

道端の植物たちについて、温かく分かりやすく書かれている。よく見てみると繁殖のための工夫が随所にあって面白い。