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夏目 漱石(6)上橋 菜穂子(5)柴田 ケイコ(4)早見 和真,かのう かりん(2)稲葉 真弓(2)今野 敏(2)三浦 綾子(2)七月 隆文(2)ゲーテ(2)森見登美彦,円居挽,あをにまる,草香去来(1)21%夏目 漱石17%上橋 菜穂子14%柴田 ケイコ7%早見 和真,かのう …7%稲葉 真弓7%今野 敏7%三浦 綾子7%七月 隆文7%ゲーテ3%森見登美彦,円居挽,…著者グラフ上位10名
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孤岳
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パンどろぼうシリーズの第4弾。まず思ったのが「どうして、おにぎりなの?」という疑問でした。表紙と裏表紙を見て、勝手に推測してみる。表紙のおにぎりぼうやの中身は、どう見てもパンどろぼうのねずみです。きっと「もりのパンや」の近くに「むらのおにぎりや」が開店して大人気。パンが売れなくなって、パンどろぼうが潜入スパイになるんだ、と。でもそれでは、たびだちって変だよね。正月三が日はおせち料理ばかり食べていたので、おにぎりぼうやが「違う物も食べたい!」と反抗する気持ちがよく分かる。なるほど、第1弾を読み返してみるか。
0255文字
孤岳
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2009年当時の高校生たちのリアルな心の動きが読み取れ、自分の時と、また今の高校生の感覚とも、何か違う感じがした。カオリを演じる実果に切なさを感じたものの、三者面談のときに気付くでしょう?と思ってしまった。容姿がいいとか運動部だから「上」で、それ以外は「下」ではなく、何であれ一生懸命取り組んでいる子の方が魅力的だと思う。映画部の二人、純粋にかっこいいと思った。涼也とかすみの関係は好きだな。部活をやめたことが話題になるんだから、桐島も実直でいい奴なんだろうな。表紙の男子は誰?桐島?私は宏樹じゃないかと思う。
0255文字
孤岳
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パンどろぼうシリーズの第3弾。今回新たに登場するのは、なぞのフランスパンです。その正体は、にゃいしょです。本を縦横に回転させて読むところがあるので、にゃんだか楽しくなってきました。お決まりのアノ場面でやっぱり、くすっと笑ってしまいます。それにしても、まちのパンやの商品名がヒドいです。ある意味、正直なお店ではあるんだけれど……その後、パンどろぼうと一緒にパンを作る、なぞのフランスパンの楽しそうな姿が印象的でした。みんなに喜んでもらうためには、楽しみながら作ることが一番大切なんだと思います。おじさん、頑張れ!
0255文字
孤岳
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幽霊とか妖怪がいるとは思わないけど、薄気味悪いので真夜中にトイレは行きたくないタイプの人間です。なので、物の怪の類いの本は極力読まないようにしています。そんな私が図書館でたまたま本書を見つけ、面白い、こんな妖怪アパートがあるのなら住んでみたい、と思ってしまうのだから不思議です。主人公の稲葉夕士は、親戚の家を離れ、寮のある高校に合格するが、とある事情で妖怪アパートと呼ばれる寿荘で暮らすことになる。住人たちが親切で、るり子さんが作る賄いがとても美味しそう。普通じゃないけど、こんな生活なら楽しいに決まっている!
0255文字
孤岳
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さくらももこさんの初エッセイ。結構ヒドいことや際どいことを書いてるけど、それを笑いに変えてしまう言葉のセンス。賢い方だったんだなぁと思いながら読みました。とにかく、出だし「奇跡の水虫治療」の1行目からすでに面白い。「明け方のつぶやき」の睡眠学習枕のような怪しい教材、ありましたね。母や従妹が指摘する通りなんだけど、あほだから買っちゃうよね。頼りない感じのヒロシでしたが、母の文句に反論しない理由がかっこよかった。土屋先生のエッセイは好きだけど、対談は「ツチヤの悪ふざけ」が出過ぎてて噛み合っていない感じだった。
0255文字
孤岳
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タイトルと背表紙のイラストに一目惚れして手にした本。数十ページ読んで「あれ、臆測ってそういう意味だったかな?」と思って、辞書で調べてしまいました。なるほど「(明確な根拠もなく)自分の想像でいいかげんに推測すること」だから、これでいいんですね。可愛いイラストと、くすっと笑える内容で癒やされました。日々の臆測には、脳内エネルギーと人生の残り時間を消費するだけで、生産性・利他性・向上心には無関係だと説明されています。しかし、こうした発想やユーモアは人生を豊かにし、平和をもたらす一助になるんだろうなと感じました。
0255文字
孤岳
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「青春100連発」って響きに捕まっちゃってん。ってか、100連発ってなんやねん。意味わからん、笑ってまうわ。これ、大阪の下町にある中華料理店の二人兄弟の話やねんけど、ほんまおもろいねん。兄のヘイスケは見た目も要領もいい奴で、弟のコウスケは純粋で真っ直ぐな奴なんよ。二人ともあほやねんけど、ときどき鋭い指摘しよる。全校生徒が知る片想いってなんやねん、微笑まし過ぎるわ。東京の恋愛はあっさりやね、アリさん幸せになってな。あかん、設定がベタ過ぎやけど、ようこんなん書けるわ。他の瀬尾まいこ作品も読んでみたくなったわ。
0255文字
孤岳
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ポール・オースターの『孤独の発明』を読み、柴田元幸さんが翻訳された別の作品も読んでみたくなり手にしたエドワード・ゴーリーの絵本。内容は、5歳にも満たない女の子が「蟲の神」の生け贄に捧げられる話です。訳者あとがきで「教訓話」という記述があったので、昭和時代の「言うことを聞かない子は、鬼が来て連れて行かれるよ」みたいな感覚で書かれたのかなと思った。原文に合わせて韻を踏ませた訳が秀逸で、蟲の羽音で淡々と物語を読ませているように私は感じた。蟲目線では、女の子は残酷な存在ではなく、単なる人身御供に過ぎないのだろう。
0255文字

読んだ本
740

積読本
1

読みたい本
3

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/08/16(3083日経過)
記録初日
2016/08/12(3087日経過)
読んだ本
740冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
112037ページ(1日平均36ページ)
感想・レビュー
740件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
現住所
京都府
自己紹介

限りある人生、後悔しないために何を読むべきなのだろうか?
できることなら魂を揺さぶられるような本と出合いたい。

本を読むのは好きですが、感想が苦手です。
自分の言葉で、素直な感想が書けたらいいなぁと日々努力しています。

小説はその世界に浸りながら、一字一句丁寧に読んでいます。
日本の作品だけでなく海外の作品を原書で読んでみたいと思い、2019年から英語多読を始めました!

2016年8月12日から読書メーターを始めました。
読書メーターを始める前の既読本は登録していません。
漫画もいろいろ読んでいますが登録はしていません。

2024.07.13

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