初オーディブル。やっぱり目で読むのと受ける印象が変わって、音読している人の印象に大き く影響を受けるなぁと。でも、移動中に聞けたり、隙間時間にスマホを見る時間が減るのはいい感じ。 本の内容に関しては「ユニクロか」と最後の話が好きでした。島崎好きだなぁ。

オーディブル本。なんとなく聴き始めたら引き込まれて、ほぼ一気聴き。最初のおばちゃんとトラックのおじちゃんが好き。 誰かがやれと言ったから、ではなく自分で決める。他人の眼鏡で世の中を見ない。 主人公と一緒に貴重な経験をして、色んなことを教えてもらった気分。 映像化してもいい感じになりそう、と思ったら映画化されていた。そちらも観てみようかな。

オーディブル本。伊坂さんにしては珍しく、恋愛ものが多い短編集。どの人の視点で語られるかがちょこちょこ切り替わり、誰だったっけ…？となったがオーディブルなので戻って確認が出来ず、ちょっと混乱しながら聴いていたので、いまいち集中できなかった…。

ドラマの中で見かけた絵本について、読書メーターでレビューが流れてきて、あ、実在する本なんだと気づき、読んでみた。大切な人をなくした経験はまだないけれども、その時がきたら思い出したいなと思う。海ちゃん（ドラマに出てくる子供）に意味が伝わって、大丈夫になりますように。

9割方が、各時代の労働と読書事情の話。本のタイトルから「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」「どうすれば読めるようになるのか」を期待して読んでいたが、その点については序章と最終章、あとがきでしかまともに触れられておらず、解決策として提案されている「半身社会」も『具体的にどうすれば「半身社会」というビジョンが可能なのか、私にもわからない』と書かれており、個人的には期待外れだった。最初から労働と読書史が主だと思って読んでいたら楽しめたのではないかと思う。

憧れてなった書店員の現実と悲哀。色んなことに悶々として、もう辞めてやると何度も思う…でも本が好きだし、書店員としての誇りもある…というようなお話。 書店の裏側が垣間見えるのは興味深かった。ただ、面白おかしく語られてはいるが、主人公の語りが卑屈だったり後ろ向きな部分が多く、このぐちぐちした話いつまで続くんだろう…という気持ちになり、個人的にはあまり楽しめなかった。。書店側の立場を経験したことがある人だと大分印象が変わるのかも。 店長への気持ちの変化も腑に落ちず。。オチも、うーーーん、となってしまった。

初オーディブル。やっぱり目で読むのと受ける印象が変わって、音読している人の印象に大き く影響を受けるなぁと。でも、移動中に聞けたり、隙間時間にスマホを見る時間が減るのはいい感じ。 本の内容に関しては「ユニクロか」と最後の話が好きでした。島崎好きだなぁ。

コロナ禍の中、投稿された「物語の種」をもとに書かれ、ネット上で発表されたというお話をまとめた短編集。 時期の設定もコロナ禍で、あぁ、あの頃そうだったなぁと振り返ったりもしながら読了。 前半は有川ひろ節が大分強めで、個人的にはちょっとうーんとなってしまったが、後半は楽しんで読むことができた。特に「百万本の赤い薔薇」が好き。 これがネット上で発表されてたってすごいな〜。コロナ禍にリアルタイムで読んでいたら、より贅沢な読書体験になっただろうなぁ。