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2024年7月の読書メーターまとめ

ゆきんこ
読んだ本
6
読んだページ
1084ページ
感想・レビュー
6
ナイス
69ナイス

2024年7月に読んだ本
6

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ゆきんこ
最近、絵本に惹かれる。これは、ドラマ「海のはじまり」から。モノトーンの物語の中、時折差し込まれるピンクが、目にあざやかで。もういない誰かへの、慕わしさとか愛おしさとか、そういった感情の色なのかな、と思ったり。つらいことばかりじゃなくて、やさしくて、あたたかくて、楽しかった時間が、確かにあったこと。それらを両手でふわりと掬い上げて、これからも一緒に歩いていく。ほんのりと、心の奥の方に灯りをともしてくれるような一冊。
が「ナイス!」と言っています。

2024年7月の感想・レビュー一覧
6

ゆきんこ
最近、絵本に惹かれる。これは、ドラマ「海のはじまり」から。モノトーンの物語の中、時折差し込まれるピンクが、目にあざやかで。もういない誰かへの、慕わしさとか愛おしさとか、そういった感情の色なのかな、と思ったり。つらいことばかりじゃなくて、やさしくて、あたたかくて、楽しかった時間が、確かにあったこと。それらを両手でふわりと掬い上げて、これからも一緒に歩いていく。ほんのりと、心の奥の方に灯りをともしてくれるような一冊。
が「ナイス!」と言っています。
ゆきんこ
ずっと気になっていたのを、ようやく本屋さんで見つけたので。写真の中の、猫の仕草や表情がとても自然で、ふとした一瞬を、ふわりと閉じ込めたよう。一枚一枚が、あたたかくて、やわらかい。その写真に添えられた岩合さんの綴る恋文が、あったかくて、どこまでもやさしい。
が「ナイス!」と言っています。
ゆきんこ
新聞広告で目に入り、手にした一冊。やわらかくて、あたたかい絵柄と言葉だから、自然に、すーっと物語が入ってくる。心の柔いところを、きゅっと締め付けられるような、じんわりとした切なさが余韻として残る。日々いろんないのちをいただいていることを、伝えてくれる絵本。
が「ナイス!」と言っています。
ゆきんこ
小学生のころ、初めて読んだハードカバーの本。テレビの特集を見て、改めて読みたくなり文庫本にて再読。おぼろげながら覚えていることもあり、懐かしく、優しい気持ちになりながら読了。初読の時は、トットちゃんと一緒にドキドキハラハラしたり、悲しくて泣いたりしながら、物語の中のトモエ学園を走り回っていて。今読み返すと、前と同じように、笑ったり泣いたりもしたけれど、大人達と子ども達の間に通い合っていた愛情の大きさを感じて、じんわりとあったかい気持ちになった。
が「ナイス!」と言っています。
ゆきんこ
前作がとても好みだったので、おかわりも。ほろほろと飲みながら、ゆったり、お酒と人の紡ぐ物語に浸れる短編集。何となくだけれど、今作の方がどきっとする物語が多かった印象。口当たりもよくて美味しいのだけれど、最後、ほんのりとほろ苦さがふわっと口に広がる感じの。一穂ミチさんの短編のラストが、とても好き。
が「ナイス!」と言っています。
ゆきんこ
文庫本にて再読。食べ物を通して、こんなふうに世界を見てらっしゃるんだなぁ…と、楽しく読了。ふふっと笑ったり、きゅっと切なくなったり。途中から、コロナ禍、緊急事態宣言の文字がふいに滑り込んできて、当時の、何だか息が詰まるような空気感が、ふと過ったり。食べることは生きること、のみならず、楽しみ慈しむものでもあるのだなぁ…と、千早さんの紡ぐ言葉からしみじみ思う。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/09/11(2998日経過)
記録初日
2009/08/24(5573日経過)
読んだ本
2806冊(1日平均0.50冊)
読んだページ
733131ページ(1日平均131ページ)
感想・レビュー
534件(投稿率19.0%)
本棚
9棚
性別
自己紹介

毎月5冊は読みたいなぁ…と思っております。減っては増える積読本…むしろ増える一方な気がする今日この頃。*感想は2020年1月読了分(コミック以外)より。再読分は書いたり書かなかったり。

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