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2025年1月の読書メーターまとめ

♪ぶるぼん
読んだ本
9
読んだページ
2820ページ
感想・レビュー
9
ナイス
219ナイス

2025年1月に読んだ本
9

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

♪ぶるぼん
ネタバレ誰かとこの気持ちを分かち合いたい!と思うほど夢中になったものをいざ話してみたら相手とまるで違う感想だったりすること、結構あると思う。同じ本でありながらそれぞれ感想が違う。吉乃に限らず、みんな自分が思ってたことと違う感想が出てくることに戸惑いや温度差に共感するところも多かった。 読書や読書会を通して、悩みや自分に向き合い前に進んでいく。岩井作品の中では最も私たちに近いような物語でした。改めて、本っていいよねって思えた作品。吉乃がのめり込んだ「真昼の子」、岩井さん書いてくれないかな?読んでみたい。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
9

♪ぶるぼん
ネタバレとうとう完結。 行きつくところに行きついてよかった。うん、よかった。 4000両という大金をどう捻出するのかも気になってたけも、なるほどなと納得。 一点だけ、登龍楼との決着は、うーん、料理でやって欲しかったなぁとは思ったけど、この結末は最初から決めてたんだろうなぁ。でなければ色々匂わせたりしなかっただろうし。 登場人物たち、それぞれがいい結末になってよかった。小松原も。 残りの外伝?を読む前に、再び渋滞してる図書館本に戻ってからまた読もうと思います。
が「ナイス!」と言っています。
♪ぶるぼん
ネタバレいよいよ佳境に入ってきたこのシリーズ。 野江の見受けのための料理やその方法など、壁にぶつかりつつも一歩一歩進んでいく。そして、料理に常に向き合い、努力をする澪を周りの人たちも応援してくれるのは、やはり澪を姿勢のおかげなのだろうなぁと思う。この巻ラストの方では摂津屋という一癖もある大物を味方につけられたのは大きく、澪自身も自分がなりたい料理人の道をはっきりと自覚できたのではないかな?と思う。
が「ナイス!」と言っています。
♪ぶるぼん
ネタバレ最後の鑑定人の前日譚、4つの物語。シリーズ化ありがとう! 科捜研の砦と言われる鑑定人の土門誠の4つの物語。 土門が警視庁にいた時にどれだけ遺体に真摯に向き合っていたかがよく伝わってくる物語でした。 特に4つめの物語は土門にとって、とても重い事件となり、もしかするとこれが引き金になって警視庁から去ったのかな? どんな時でも土門は科学に忠実で、時にそれが人を苛立たせてしまうのかもしれないけど、だからこそ土門の鑑定で救われる遺族もいるだろうと思う。
が「ナイス!」と言っています。
♪ぶるぼん
ネタバレ誰かとこの気持ちを分かち合いたい!と思うほど夢中になったものをいざ話してみたら相手とまるで違う感想だったりすること、結構あると思う。同じ本でありながらそれぞれ感想が違う。吉乃に限らず、みんな自分が思ってたことと違う感想が出てくることに戸惑いや温度差に共感するところも多かった。 読書や読書会を通して、悩みや自分に向き合い前に進んでいく。岩井作品の中では最も私たちに近いような物語でした。改めて、本っていいよねって思えた作品。吉乃がのめり込んだ「真昼の子」、岩井さん書いてくれないかな?読んでみたい。
が「ナイス!」と言っています。
♪ぶるぼん
ネタバレ7巻が苦難苦難苦難の連続だったから、8巻は左兵衛との再会、坂村堂親子の和解、そして芳の幸せなどいいことも多く運が少しずつむいてきたような印象です。よかったねぇよかったねぇって思わず呟いてしまった。 登龍楼との因縁はまだまだ続きそうで、こすっからい奴だなぁ、采女宗馬は!最終巻までにはこてんぱんにされてしまえ!とか思ってしまった。
が「ナイス!」と言っています。
♪ぶるぼん
ネタバレこの7巻で、小松原と結婚するか、料理人として生きるかの結論の他に澪に次から次へとさまざまな問題が起こってしまいます。 澪自身、日々生きてるだけで手一杯の中、時に厳しいことを言う人の存在によって、視野がひろがったり、自身の怠慢さに気がついたりもしており、料理人としてさらに飛躍していけそうです。 しかし、ラストでは澪サポーターの1人又次を失ってしまい、人の命の儚さ、一緒にいられる時間の有限について、だからこそ人と人との繋がりのありがたさをしっかり感じる物語でした。
が「ナイス!」と言っています。
♪ぶるぼん
棟方志功を妻目線で語られている物語です。 うーん、悪くはないんだけど、後半はちょっとかけ足で過ぎていったので物足りない。出会い、苦難の時期は丁寧に描かれていただけに、後半のざざーっと一気に通り過ぎてしまった感が半端ないのです。 ググってみると棟方志功作品はいくつも見れるから、いつか見てみたいなと思ったけど、マハさんなら後半ももうちょっと丁寧に書けたのではないだろうか?と思うと私的にはちょっと残念な作品でした。
が「ナイス!」と言っています。
♪ぶるぼん
ネタバレこの巻でも様々な問題が澪にふりかかりますが、悩み、迷い、周りの人たちのことを第一に考えてしまう澪ですが、小松原との恋の行方に。。。からの。。。またまた次の巻が気になるところで終わってしまいました。 最後の話に「懐を気にしながらもここで旨い料理を口にすると、それだけで俺ぁ息がつけるんだ。まだ大丈夫だ、まだ生きていける、ってな。」という一文を読んで、いつの時代も人は美味しいものを食べると元気がわく、希望を持てる。食こそ私たちの体や心を作っていく源で、澪が決意したであろう今後の道を応援したくなったのでした。
が「ナイス!」と言っています。
♪ぶるぼん
ネタバレこれは宇佐美さんらしさがなかった。東京で起こった殺人事件の刑事目線、愛媛で30年前に起こった事故死した人物の同級生目線で交互に描かれていくのだけど、この二つがどう繋がるか?というところが気になるところなんだけど、やっと繋がったと思ったら、テレビの2時間ドラマ風になってくるし、宇佐美さんって人間の暗部をすごく丁寧に描ける貴重な作家さんだと思うのです。それでいてラストは希望ある終わらせ方ができるところが魅力だと思うのです。この作品は、設定過多すぎて、なんか色々惜しい!って思う作品でした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/10/03(3059日経過)
記録初日
2016/12/01(3000日経過)
読んだ本
1696冊(1日平均0.57冊)
読んだページ
464034ページ(1日平均154ページ)
感想・レビュー
988件(投稿率58.3%)
本棚
112棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
http://mbourbon77.blog.fc2.com/
自己紹介

アラフィフ、主婦。
ここ数年は年200冊〜260冊くらいは読んでましたが、2024年は家族が病気を患ったり、両親の断捨離などをするため100冊くらいになりそうです。
小説を中心にサブカル等興味を持ったものを読んでます。最近は読んだ感想が思い出せなくなり、2020年以降はこまめに感想も登録しています。
本屋大賞ノミネート作、直木賞ノミネート作は比較的読んでます。
特に本屋大賞は勝手に大賞予想をして楽しんでます。
理解できないけど、芥川賞受賞作はトライしてます。
好んで読んでる作家→ 遠田潤子、ほしおさなえ、宇佐美まこと、佐藤賢一、阿部智里、降田天、小野寺史宜、青山美智子、寺地はるな、辻堂ゆめ、窪美澄、岩井圭也、木内一裕

阿部智里さんの八咫烏シリーズが1年で1番楽しみにしてます。

2024年はみをつくし料理帖を読み始める。
2023年は流転の海シリーズを読み始める。
2022年は伊坂幸太郎祭開催。
2021年は宇佐美まことにハマる。
2020年は熱源にハマりアイヌ本を色々読む。
2019年は遠田潤子にハマり読破。
2018年は佐藤賢一「小説フランス革命」にハマる。

コミュニティのお誘いは通知がすごいことになるのでお断りしてます。ごめんなさい。

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趣味 
観劇、旅行、食べ歩き、樹脂粘土、UVレジン、ドライブ、体験学習等

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