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2025年11月の読書メーターまとめ

こばやし
読んだ本
4
読んだページ
1156ページ
感想・レビュー
3
ナイス
153ナイス
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2025年11月に読んだ本
4

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

こばやし
ネタバレわりと本を読めている方だと思うけど、じゃあなぜ私は本を読むのかを改めて考えるきっかけになった。明治時代に遡り日本人がどう読書をしてきたのかを知ると、なるほど自分もそういう気持ちで読書してきたかも、とか10年前と比べて読書スタイルが変わったなとか気付くことがあった。半身での働き方に私自身が無自覚に取り組んでいたことにも気づいた。メディアの露出も多い著者なので、今後も発信を楽しみに見たいと思った。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月にナイスが最も多かったつぶやき

こばやし

デフリンピックテニスを見てきた。ルールは審判が手話でコールをするのと、黄色い旗を使うこと以外は同じ。打撃音やネットに当たった音が聞こえないことで返球はより難しくになるのだそう。ダブルスでは各国チームごとにコミュニケーションの取り方が違うのも興味深かった。選手の発する「カモン!」の掛け声も聞けて、聾の人だから発声しないのかと偏見を持っていた自分に気づき、多様な選手たちを見ることができてよかった。観客も手話を使う人が多く、両手をキラキラさせる拍手が素敵だった。

が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
3

こばやし
ネタバレ女性私立探偵がシカゴで活躍するシリーズの第一弾。原作は1982年、翻訳版は1985年。固定電話の応答サービスを駆使したり、新聞社で人相写真を入手したり、コピーをとるのにゼロックスの固有名詞が出てくるのも面白い。ウーマンリブの学生活動家や女医などが描かれる一方で、まだ女性の理想的な像は家庭にしかなかったような時代。探偵として働いて空手で拳銃を持ったチンピラを打ち倒すような主人公を見るのは爽快。続きも読もう。
が「ナイス!」と言っています。
こばやし
ネタバレわりと本を読めている方だと思うけど、じゃあなぜ私は本を読むのかを改めて考えるきっかけになった。明治時代に遡り日本人がどう読書をしてきたのかを知ると、なるほど自分もそういう気持ちで読書してきたかも、とか10年前と比べて読書スタイルが変わったなとか気付くことがあった。半身での働き方に私自身が無自覚に取り組んでいたことにも気づいた。メディアの露出も多い著者なので、今後も発信を楽しみに見たいと思った。
が「ナイス!」と言っています。
こばやし
ネタバレ教室の中での振る舞いや感情の動き。若さと未熟さが行動に漏れ出る感じがほろ苦いな。中学、高校生くらいのときって、人に言えない、うまく言葉にできない変な感情にまとわりつかれている年齢だけど、それを文章にしたことが、この本の評価だったのではと思う。今だから読めるけど、芥川賞受賞で話題になった当時、私も高校生でそのときに読まなくて良かったと思った。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/10/03(3352日経過)
記録初日
2016/08/20(3396日経過)
読んだ本
344冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
115172ページ(1日平均33ページ)
感想・レビュー
225件(投稿率65.4%)
本棚
0棚
性別
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