フランスのアパルトマンのような中庭に噴水のあるマンション　フォンティーヌ。 大家さんと管理人さんも暮らすマンション。 住人にはそれぞれ人には言いづらい何やら抱えるものがあるからか、人の痛みの分かる人々。 小路幸也さんの物語は読んでいて、 トントン拍子に物語が展開し過ぎるのに、 純粋に嬉しくなり、ほっこりと安心し、素直に感動してしまう❥ 疑心暗鬼にならず、優しい世界に浸れる。 それがきっと魅力なんだな☺︎

もうタイトルのまんま（笑） ゆる～い感じかと思いきや時折鋭いことを言う。 後輩を育てるとか育てられるとかじゃなくて 一緒に働いている人 と捉える。 対等な姿勢って大切よね。 どこまでも正直で自分自身を信じている彼女はカッコいい。

PLAY!MUSEUMで開催されていた『ふたり　矢部太郎展』の公式図録。 ほっこりした世界観、でも、その中に痛みも切なさもあって、現実に通ずるから引き込まれるのかも。 ロングインタビューからも人柄が表れていて、 押し付けがなく、 ふんわりと脱力した様子で現実を受け入れて フワフワ浮遊しているようなのに、 その核にはしっかりとした芯を感じる。 きっと見た目に反してとてもしなやかな人なんだろうなと思いました。 『楽屋のトナくん』シリーズ 読んでなかったので近いうちに本屋さんに行こうと思います❥

フランスのアパルトマンのような中庭に噴水のあるマンション　フォンティーヌ。 大家さんと管理人さんも暮らすマンション。 住人にはそれぞれ人には言いづらい何やら抱えるものがあるからか、人の痛みの分かる人々。 小路幸也さんの物語は読んでいて、 トントン拍子に物語が展開し過ぎるのに、 純粋に嬉しくなり、ほっこりと安心し、素直に感動してしまう❥ 疑心暗鬼にならず、優しい世界に浸れる。 それがきっと魅力なんだな☺︎

NetGally さんにて読ませていただきました。 冒頭、東京モノレールに絡んだドラマ制作のための取材から話が始まる。 特に大きな事件が起きるワケではなく 淡々と東京モノレールで働く人々の日常が ドキュメンタリーを見ているかのように描かれていくのが 小野寺史宜さんらしいなと思う。 そして終盤に放送されたドラマの内容が描かれる。 深夜帯の全4話のオムニバスドラマ。 読んでいて自分もこのドラマを観たいなと思った。 最後のおまけまで読んでさらにほっこり。 小野寺史宜さんキュートなお方です❥

続編を期待していた横浜コインランドリーの第二弾。 シングルファザーや同居の悩みを抱えるお嫁さん、 認知症の母と暮らす独身男性、華やかに見えるインスタグラマーの女の子の問題。コインランドリーに訪れたお客様の一見すると洗濯とは無縁と思える問題を乾燥機から取り出した洗濯物に包まれたかのように温かい視点で解決に導くストーリー。 自分と距離のある人にポロッと悩みを打ち明けたら 案外、悩むに至らない事だったり、 思いもよらぬ解決策に辿り着いたり。 そういうことってあるな♪って改めて気付く物語。