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2024年6月の読書メーターまとめ

らて
読んだ本
10
読んだページ
2367ページ
感想・レビュー
10
ナイス
93ナイス

2024年6月に読んだ本
10

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

らて
亡き兄の滋郎さんが遺した神保町の古本屋を引き継いだ珊瑚。 姪孫の美希喜ちゃんと共になんとか営業を続けてはいるけれど。。。 ビルの老朽化とか問題は色々と出てくる。 決して若くはない自分自身の今後とか。。 途中、珊瑚さんの身勝手すぎる行動に驚きつつ 最後の決断は度胸があってかっこよかった❥ 兄の滋郎さんが回想シーンで登場するのも良い♪
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2024年6月にナイスが最も多かったつぶやき

らて

2024年5月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:2193ページ ナイス数:63ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/712331/summary/monthly/2024/5

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2024年6月の感想・レビュー一覧
10

らて
亡き兄の滋郎さんが遺した神保町の古本屋を引き継いだ珊瑚。 姪孫の美希喜ちゃんと共になんとか営業を続けてはいるけれど。。。 ビルの老朽化とか問題は色々と出てくる。 決して若くはない自分自身の今後とか。。 途中、珊瑚さんの身勝手すぎる行動に驚きつつ 最後の決断は度胸があってかっこよかった❥ 兄の滋郎さんが回想シーンで登場するのも良い♪
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らて
アンソロジーから生まれた とってもユーモラスであったかい物語❥ 主人公はチャボの桜さん𓅼 小さく生まれ、いつもいじめられていたけれど、 外敵に襲われ逃げ出したところ、 人間の雄である茂さんに救われる。 心優しい茂さんもまた人間社会で疲弊していて、、 桜さんは必死に茂さんを助けようとする。 動物にも本当にこういう感覚ってあると思うんです。 あの小さな頭で健気に茂さんを守ろうとする桜さんに私もメロメロです。 続編あるかなぁ❥
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らて
豪華メンバーのアンソロジー。 特に好きだったのは島本理生さんの停止する春。 多忙に取り込まれて自分自身のアラームに気付けない経験がある人には響くかもしれない物語。 大島真寿美さんのチャーチャンテン。 返還前の活気あふれる香港での日々がその後の人生の支えになっていた奈美子。その当時にお腹の中にいた知り合いの子供 ケリーは返還後の香港が窮屈に感じて日本へやってきた。日本に来て、デモのことを誰にも話せず、ニュースも見ず、それから何も考えなくなったという彼女自身に奈美子が付箋を貼り付けていくシーンが良かった。
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らて
くらはしれいさんのイラストに引き寄せられるように手に取りました。魔女の宅急便の作者 角野栄子さんのエッセイ。冒頭から魔女に魅了された人生なのだなと思うエピソード。読みながら何度もエッセイなの?と確認してしまいたくなるくらい不思議。 幼い時、魔女狩りだとか魔女裁判の本を読んで子供心に衝撃を受けたのを思い出した。宗教や祭事にはそういった残酷な一面があるのだと大人になった今では頭では分かる。 分かるのだけれど。。。あとがきとなる1992年のルーマニアへ魔女に会いに行く旅は面白かった。 魔法の文学館行かねば!
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らて
猫に癒される物語かと思ったら、 保護猫とか地域猫、TNR、人間関係などがメインの物語だった。 猫の幸せを願う活動する人の中にもその人なりの主義があったりしてなかなか難しい。 いつでも勝手なのは人間。 それは本当に否定できない。 だからこそ、猫と暮らすと決めた人はその子が虹の橋を渡る日までの幸せを請け負わないといけないと思う。 続編がありそうな終わり方。 続きがあったら楽しみ❥
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らて
なんとなく違和感があったとしても、 モヤッとしたものを抱えたまま過ごしたり、 雑事に追われて受け流したり、 そんなことが多い私にとって、 私は見過ごしません! と言われている気になる作家さんです。 決して押し付けがましくなく、 あくまで 私は私です みたいなスタンスに惹かれるのかも。 今作も心の深いところをギュッと鷲掴みにされるような言葉があちこちにあって、 何度も何度もページを行ったり来たり。。 8月刊行予定。 発売が今から待ち遠しいです☺︎❥
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らて
様々なシチュエーションの三人暮らし。 短編だし、他の章の登場人物が出てくるわけでもないのでなんだか物足りない。 ↑最近、他の章や別作品に登場させたりする凝った作家さんが多いせいか読む方も贅沢になっているのかも𓅼
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らて
オムニバス。女ともだちから連想する言葉は、楽しい、心強い味方。。というような前向きな言葉なので、はじめの方の作品が怖すぎてお腹が痛くなりました(笑)でも、後半は楽しく読めた♪これもオムニバスだからこそ。
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らて
仕事には様々な立場があって、店舗には店舗の、本社には本社の、そして、その中での立ち位置での苦労があるのだなと思い、自分の職場のそれぞれの苦労も改めて考えさせられる。誰かを責めるのは簡単かもしれないけれど、しんどくても共に問題に向き合える関係性を築けたら、それは一生モノだと思う。頑張っている人を応援したくなる気持ち、そういう尊い感情を失いたくないなぁ。。 キッチン常夜灯シリーズ2作を通して思うのは登場人物のひたむきさに、頑張れ〜!頑張ってるね☺︎と心の中でエールを送りつつ自分自身が鼓舞されていると気付く。
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らて
冒頭からしんどいことも軽〜い言い回しの奈美さん節で笑ってしまうのだけど、 タイトルにある国道沿いでだいじょうぶ100回の章を読んだら涙が止まらなくなった。  ズルいわ〜 さすがやわ〜 ユーモアで家族と岸田家に起こる災難を包みこんでしまう彼女は本当にスゴイ。 だいじょうぶは だいじょうぶにするんじゃなくて だいじょうぶになるのだ そうか、だいじょうぶになるのか。。。 彼女の本には説得力がある。 きっと何度も読み返したくなると思う。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/10/06(2973日経過)
記録初日
2016/08/08(3032日経過)
読んだ本
751冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
176954ページ(1日平均58ページ)
感想・レビュー
639件(投稿率85.1%)
本棚
4棚
性別
血液型
O型
職業
技術系
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