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2024年11月の読書メーターまとめ

zoumurasan
読んだ本
15
読んだページ
3290ページ
感想・レビュー
11
ナイス
74ナイス

2024年11月に読んだ本
15

2024年11月のお気に入られ登録
1

  • テル35

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

zoumurasan
ネタバレ読んだ方が良い本と聞いて縁があったので読んだ。遠くに住む娘の急病に駆けつけた帰りに女学校時代の同級生に再会、その時の会話をきっかけに天候不順で足止めされた砂漠で自分自身の心の旅に出る。今までうすうす気づいていたのに見たくないからと見ようとしなかった夫や子供達の事へ向き合い彼女なりの真実へと辿り着く。新しい自分になるのかと思いきや家に帰ったら自分の心に負けて元の彼女に戻ってしまう。解説で哀しい話とあるけどもこういう家族の態度もある種の愛なのでは無いかな、必ず人は相手の事を全て分かってる必要もないと思うので。
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2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

zoumurasan

2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:14冊 読んだページ数:2501ページ ナイス数:40ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/7128/summary/monthly/2024/9

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2024年11月の感想・レビュー一覧
11

zoumurasan
小学校低学年の国語教科書掲載作品が収録されていた。「花いっぱいになあれ」「ちからたろう」は載っていた覚えがある。「花いっぱいになあれ」は音読した記憶。コンの「ほう」が特に印象深かった気がする。「ちからたろう」はカセット朗読か何かで何度も聞いていたのかな、細かい所まで覚えていた。声に出して読んだ記憶や音で聞いた記憶は結構ずっと覚えているもんだなと思った。「ちからたろう」は今読むと話し方がドラゴンボールの悟空みたいだ。
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NHKドラマ「宙わたる教室」が面白くて、原作本を読もうかと思っていた所前から有名だったこの本も同じ人が書いているという事を知って読み始めた。読んでるとホロリと涙出るようなお話の短編集。月や天気、化石や地理的な話とそこにまつわる人々が出てきてなんやかんやあって読んでると知らなかった事を知ることも出来て単純に面白かった。実際にある場所もあるけど架空の街もあったみたい。モデルの地はあるのかな。
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続編的立ち位置の著者のお母さんが書いた本を先に読んでこちらを知り読んだ。発達障がい児当事者の立場からこれまでを振り返っている。途中使いやすい文房具や参考になった本なども理由も併せて書かれているのがよかった。私自身は発達障害傾向のある子供を持つ親の立場なのでお母さんの本の方が読みやすくはあったけども、多分当事者の子達にはとても心強い本なんじゃないかなと思った。
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イギリスブライトンに住む著者の息子さんと夫との生活の本2巻目。読んでるとイギリスにはイギリスの問題がたくさんあるんだなーと勉強になる。日本に来た時の話で毎回帰るときにおじいちゃんと子供が涙ながらの別れをする所、隣の家の人が引っ越すけども車で昔の家を見に来てしまう話が印象的だった。あとこれからもずっと彼らの生活を読んでいたくなる。読んでると知らない人なのに身近に感じるからかな。皆んな幸せになってほしい。
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ロシア語翻訳者でエッセイなども書く奈倉さんと小説家逢坂さん姉弟の対談本。お二人とも自分と世代が近いというのもあって言っている事や小さい頃の話でわかるなあと共感する所が多く読んでいて楽しかった。何故今の職業についたかの話なども参考になる人がいるんじゃないかなぁ。おじいさんがトルストイ好きで小さい頃に撮ったおじいさんとの写真がトルストイの映ってる写真と偶然同じ様な感じになっていたという話好きです。
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短い文章と短歌のセットを東直子とくどうれいんの2人が交互に掲載されている。初めはどちらがどちらなのかわからなかったけど4ページに黒字でくどうれいん、水色で東直子と書かれていたのでその色の文がそれぞれのものなのかなと読んでいた。水色の方が自分に近いものを感じたけど黒字も面白い表現だなと思うものも多かった。同じ登場人物の話で繋がりがわかりやすく最後どうなるのかなと気になる事が読みやすさに繋がった気がする。それとも水色も黒字も同じ流れとして読んでいった方が良かったのかなぁ。特に説明も無かった為読み方に迷った。
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ネタバレKindle Unlimitedにて。これは両片思いじゃなかったら何なのってくらいお互いにお互いを大切にしあっていて読んでてどきどきする。でも本当に好きな人は誰なの?という気持ちもわかる。誰?気になる〜アンリミテッドでは2巻までしか無くてもこの先も読もうか読むまいか、どうしようか悩み中。この作者の漫画は毎回こんな気持ちになる。もどかしい。
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ネタバレタイに住みながら出会った人達や物事を描くエッセイ漫画。タイ楽しそう〜!読んでると行きたくなるし出てくる食べ物を食べたくなる。一巻の表記がついてるので続きも出るのかな?楽しみー。どの話も好きだったけどナコンサワンのジェームスとの話とうっすらのラーメン屋さんの話とソンクラーンが特に好きでした。タイのよしなが◯み的なカフェも行ってみたいなー美味しそう。実際には苦手な味もありそうだけど漫画なら何でも美味しく食べられる気持ちになるので楽しいなぁ。
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ネタバレ読んだ方が良い本と聞いて縁があったので読んだ。遠くに住む娘の急病に駆けつけた帰りに女学校時代の同級生に再会、その時の会話をきっかけに天候不順で足止めされた砂漠で自分自身の心の旅に出る。今までうすうす気づいていたのに見たくないからと見ようとしなかった夫や子供達の事へ向き合い彼女なりの真実へと辿り着く。新しい自分になるのかと思いきや家に帰ったら自分の心に負けて元の彼女に戻ってしまう。解説で哀しい話とあるけどもこういう家族の態度もある種の愛なのでは無いかな、必ず人は相手の事を全て分かってる必要もないと思うので。
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加藤シゲアキ住野よると、読んでみたかった作家の短編が読めてよかった。アンソロジーのテーマはぱっと見たなかでも恋愛、推理、ホラーなどが多い印象だったがこの本の様などういう内容なのか読んでみるまでわからないテーマも面白いのでもっと増えてほしい。渡辺優「ピンポンツリースポンジ」熱帯魚型ロボを自分も欲しくなった。小嶋陽太郎「シャイセ」偶然の友情、好きな話。奥田亜希子「終末のアクアリウム」この人の話いつも面白いけどなんか暗いのが苦手…。住野よる「コンピレーション」今後が気になる話だった。
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zoumurasan
現代語訳で読みやすそうだったので選んだ。蟹工船で働く3、400人の様々な人達、それを支配する10人程の上の立場の人達、人の命より金が大事にされる世界で労働者が使い潰されていく様が詳細に描写されていて読んでいて胸が痛かった。偶によく分からん場面があったので解説を読んでみたい。今こそ蟹工船を読んだ方が良いと見かけてから随分経ってしまったが命の危険はないまでも現代の働く人々にも当てはまる事が多く暗い気持ちになった。また今の中露を知っているので読んでて複雑だけど共産主義に対する希望を持ってた事も作中から感じた。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/10/11(5920日経過)
記録初日
2008/10/09(5922日経過)
読んだ本
9043冊(1日平均1.53冊)
読んだページ
1539143ページ(1日平均259ページ)
感想・レビュー
2337件(投稿率25.8%)
本棚
1棚
性別
年齢
39歳
血液型
A型
現住所
静岡県
自己紹介

読んだ漫画と本の記録。
九割方漫画。

フィーリングがあって面白かったら何でも読みます。

漫画小説共に基本作家読み。

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