読書メーター KADOKAWA Group

読書グラフ

4/54/84/114/144/174/204/232630426305263062630726308ページ数8586878889冊数読書ページ数読書冊数
ハン・ガン(2)セコイア・ナガマツ(1)ファン・ボルム(1)ソン・ウォンピョン(1)藤沢周(1)佐々 涼子(1)井上荒野(1)閻 連科(1)余 華(1)リービ 英雄(1)18%ハン・ガン9%セコイア・ナガマツ9%ファン・ボルム9%ソン・ウォンピョン9%藤沢周9%佐々 涼子9%井上荒野9%閻 連科9%余 華9%リービ 英雄著者グラフ上位10名
もっと見る

最近の感想・レビュー

データの取得中にエラーが発生しました

最近の感想・レビューはありません

pipi
新着
韓国の現代史について自分がいかに無知だったか。この小説で描かれた済州島事件についても実は何ひとつ知らなかった。ページをめくり、言葉を追って読み進めるたびに、登場人物たちの心の痛みが届く。途中何度か読むことがつらくなった。 タイトルの「別れを告げない」の意味は、作者によれば、《哀悼を忘れない》ということだそうだ。 理不尽に命を奪われた多くの人を思い出すことで、残虐な歴史をなかったことには決してしない。これはきっと私達にも求められていることだ。
0255文字
pipi
新着
半年以上の予約期間待ちを経て、ようやく回ってきた図書館本。そんなときに、著者である佐々さんの訃報を知り、なんとも言えない気持ちを抱えながら読み終えた。 おわりに、の章で書かれた、「弔いというものが人間にとっては本質的に必要」で、「葬儀は悲嘆を入れるための器」だという言葉がとても心に残っている。そして悲嘆を癒やすために何をなすべきなのか。この言葉もまた心の中にとどめておきたい。
0255文字
pipi
新着
とてもとても温かい物語でした。 そこに行けば、なんとなく心が休まる、そんな人たちがそっと集まってくる、小さな書店。 この本の1ページめくるたびに、じんわり胸の奥が温まっていき、気づけば、なんだか口角あげて微笑みつつ読んでいました。 改めて思うのは‥町にはやっぱり本屋さんが必要!!
0255文字
pipi
新着
渋谷の再開発の裏にはこんなホラー話が!もちろんフィクションだけれど、土地には長い歴史があり、多くの人がその地で生き、そして生涯を終えていくことを思えば、怨念や祟りが地の底に渦まいていても不思議じゃない。 前半の、ひたひたと静かに追ってくる骨灰とその匂いの描写がとにかく怖くて、静かな夜には読み進められず、あえて電車の中やカフェで読んだ。 徐々に正常さを失っていく主人公の姿は、スティーブンキングの〈シャイニング〉を思い出させるものだった。 読み応えあるホラーでした!
森口ミヤ

こんにちは!スティーブン・キングさん!確かにそんな感じと思いました。

06/19 19:05
0255文字
pipi
新着
「神様のカルテ」の作者が民俗学者を主人公にした小説を書くとは! 驚きながら読み進みましたが、一気に惹き込まれました。変わり者教授のなんて魅力的なこと!(行き先も言わずに院生を旅に連れ出すところは、偏屈変わり者の内田百閒とヒマラヤ山系のコンビを思い出してしまう) そうだった、古来の日本は自然とともに八百万の神がいるとしてきたんだなあ。生も死も自然なことで、魂もあらゆるものに宿っていくのかもしれない。読み終えて、とても心穏やかになる物語でした。
0255文字
pipi
新着
一年少し前に書き下ろしで出版されていたのですね。今回、ふとしたきっかけでこの小説を知り、一気に読みました。 この小説ではコロナ第3波での医療機関の状況をドキュメンタリーのような迫力をもって描かれます。作者の夏川草介さんは医師として病院勤務し、コロナ対応され、この小説を書かれたということです。 医療最前線と社会や行政との意識の温度差も主人公や仲間の医師からの視点で綴られ、コロナ禍に慣れつつある自分を今一度省みるきっかけになりました。 多くのひとに読んでほしいと思います。
0255文字
pipi
新着
たったいま読み終えたけれど、感想がなかなか言葉にならない。 みぞおちのあたりに、ずん、と重い石がとどまっているような。 何が正しくて何を裁けはよいのだろう。 しばらくの間、このずしりとした思いを抱えて自分なりの言葉にしたい。
ふじさん

私も、最近読んで感想を書くのに苦労しました。言葉には出来ない辛い内容です。

05/31 08:18
0255文字
pipi
新着
何かにとらわれて忙しく暮らしていると、気づかずに通り過ぎてしまうかもしれない。時の流れの中にひっそりと誰かが置いた小さな宝もののようなエピソードが、この本に収められている。 生まれてくること、いろいろあるけれど毎日生きていること、生きているだけで尊いこと。読みながら鼻の奥がつんとしたり、じんわり胸の奥が熱くなったり。 とてもいい一冊でした。お子さんたちのイラストも、とてもとても愛しい。寂しくてしんどくなったときに開きたい本です。
0255文字

読んだ本
87

読んでる本
7

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/10/12(3116日経過)
記録初日
2018/01/07(2664日経過)
読んだ本
87冊(1日平均0.03冊)
読んだページ
26306ページ(1日平均9ページ)
感想・レビュー
43件(投稿率49.4%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

読んだ本を少しでも記憶にとどめたく、こちらに書いていこうと決意しました。

図書館で借りたり、古本屋で買ったり。
とりあえず本に囲まれていれば幸せです。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう