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2025年8月の読書メーターまとめ

mayu
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10
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2712ページ
感想・レビュー
10
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2025年8月に読んだ本
10

2025年8月のお気に入り登録
2

  • lisa
  • 桜田木下

2025年8月のお気に入られ登録
2

  • 桜田木下
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2025年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

mayu
積読本。続編もkindlelimitedになってたので今だ!と。人を魅了する音楽を奏でるピアニストの岬洋介は容姿端麗、頭脳明晰で孤高の人。火事で大変な事になった少女は諦めずにピアノを弾けるように血の滲むような努力を続ける。不遇な展開の連続、音楽の世界の厳しさ、ミステリー展開と驚きの結末にとあらゆる物が詰め込まれている。岬洋介はとても魅力的だし音楽の描写も素晴らしいと感じたけど、主人公の少女の事があんまり好きじゃなかったのもあって読み終えた後は少しぐったりしてしまった。次を読んでシリーズを読むか決めます。
が「ナイス!」と言っています。

2025年8月にナイスが最も多かったつぶやき

mayu

写真は8月の文庫新刊を爆買いの図(⁠•⁠ө⁠•⁠)⁠♡7月のBESTは「銀河ホテルの居候」「ガラスの海を渡る舟」「残された人が編む物語」暑すぎて普通の事すらままなりませんが今月もなにとぞよろしくお願いします(⁠´⁠ε⁠`⁠ ⁠) 2025年7月の読書メーター 読んだ本の数:14冊 読んだページ数:4869ページ ナイス数:513ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/715413/summary/monthly/2025/7

写真は8月の文庫新刊を爆買いの図(⁠•⁠ө⁠•⁠)⁠♡7月のBESTは「銀河ホテルの居候」「ガラスの海を渡る舟」「残された人が編む物語」暑すぎて普通の事すらままなりませんが今月もなにとぞよろしくお願いします(⁠´⁠ε⁠`⁠ ⁠)
2025年7月の読書メーター 読んだ本の数:14冊 読んだページ数:4869ページ ナイス数:513ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/715413/summary/monthly/2025/7
mayu
2025/08/10 14:05

煮豆さん、尊敬(゚д゚)!そんなありがとうございます〜(⁠•⁠ө⁠•⁠)⁠♡毎月新刊を消費するのに必死で積読が全然減りません(⁠´⁠ε⁠`⁠ ⁠)煮豆さんのように読書以外にもパン作ったり他にも素敵な趣味を持っている方がうらやましいです(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡

mayu
2025/08/10 14:08

やもちゃん、いつもはネットで新刊予約とかで買っちゃうんだけど、伊坂さんの本を早く手に入れたいのもあって本屋さんで爆買いしてやれ!!と変なスイッチが入っちゃって(・・;)やもちゃんは話題作から珍しいものまで読書の幅が凄く広くて凄いよね〜!!こちらこそ今月もよろしくね(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡

が「ナイス!」と言っています。

2025年8月の感想・レビュー一覧
10

mayu
大学生の梨木君は人の心を読める能力があるけど、何かを抱えた新人バイトの常盤さんの心は読めない…。そんな能力面倒くさいだろうと私は思ってしまうから、踏み込むのは難しいと感じながらも躊躇無く困っている周りの人に近づいて行動するのは能力なんかより凄い事だなぁ思う。どこまでも優しい。暴言で2日でバイトが辞めていく口の悪すぎる店長の大竹さんがとても良いキャラだったなぁ〜!アフターデイズは最高だった。個人的に声のくだりだけはちょっとハマれなかったけど、誰かが誰かを想いやる優しく温かい物語だった。
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mayu
はー、怖い。結婚相談所で働きながら1人で息子を育てる亜紀。クラスで事件が起こり対応に追われる教師の祐介。2つの視点で進む物語は序盤からずーっと薄っすら不穏な空気が漂う。人間の顔をして、人間の言葉を使いながら、内側には一切人間らしさを持たない人がいるというその存在に恐怖が止まらない。気づいた時にはもう遅くて捕らわれたらと思うと震える。そしてこんなにも血が影響を及ぼすのかと…遺伝について考えさせられた。後半の展開にもう深夜なのに先が気になってこのままじゃ眠れないと、夜更かししながら読んでしまった一冊。
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mayu
ふっ(笑)スゲェや。という読み終えた後の気持ちは綿矢さんの本を読まないと味わえない感じだなぁと思う。私の中には無い要素を濃い濃度で持つ人達ばかり出てきて、不器用なのか器用なのかわからない(笑)でもこの世の中を自分のものにして上手いこと生きている様な気がする感じがする。出てくる人達の思考や行動にギョッとさせられながらもどんどん圧倒されていく。ぶっ飛んでるけど、いるよね、いやきっとこういう人間はいる。最初は読みづらいなんて思ってたけど、ちょっと経てばどんどん癖になってくる🥺そんな短編集だった。
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mayu
体育祭で行われる"土曜のダンス"が伝統の高校が舞台。バレーボール一筋だった百瀬が友人の代わりに1週間図書委員をやる事になり、一冊の本に隠された謎を追っていく…。体育祭の準備とか部活とか委員会で初めて会う同級生とか、あぁ青春!!青春ものってあんまり読まないけど、ミステリー要素もしっかりあって読みやすい。自分の好みの本に導いてくれる検索機使ってみたいなぁ。作中に沢山本が出てくる所も魅力で、高校生に是非読んでほしい。高校生の自分の力で変化を起こしていくまっすぐなエネルギーと眩しさを感じた一冊。
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mayu
亡くなった後に生きてる間に積んだ徳をポイント化して、ポイント利用で生物の身体を借りて現世を見ることができる「冥土レンタルサービス」冥土という死を描くのに重苦しさは微塵もなくて、むしろ少しクスッとさせられる。こちら側の気持ちがあちら側から見ると見え方が変わって面白い。知らぬが仏。出来れば一気に読むとこれは…さっきのあの人だ!となり、より楽しめます。自分のポイントはどれくらいなんだろうとかどの生き物になれば私だと気づいてもらえるだろうかなんて想像しちゃうよね。コントのような面白みのある読後感の良い一冊。
やも
2025/08/19 06:44

面白そうー!私もポイントどのくらい貯まってるんだろ?なんかロマンがあるよね、本当かどうかは誰も分からないんだもんね😁

mayu
2025/08/19 12:13

面白い設定だよね(⁠^⁠^⁠)あってもおかしくないなと思わせる所がまた。読んだあとだと、近くに寄ってきてブンブン飛んできた虫がもしかして…なんて思っちゃうかも(笑)

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mayu
あー良かった。柊サナカさんの描く世界が好きだなぁ。大人しい兄と明るい妹が父の跡を継ぎ一階をカフェに二階を額装店として二人で営業している。思い出の品を額装して買い取ってもらう為に訪れるお客さんは介護や子育てで日常に余裕がない方や無き夫の個展の相談、宝物を手放す人、おじいちゃんの絵を持ち込む少年など様々。とにかく美咲兄妹が真摯に話を聞いて温かさで包み込み、素晴らしい額装で心を動かす。その相手を想う思いやりに涙が溢れる。特に「最初で最後の写真展」「夜歩く息子」が良かったなぁ。続編を是非お願いしたい一冊。
のんちゃん
2025/08/16 22:32

あっ、柊さん作品、mayuさん、また、見つけてくださいましたね💓いただいていきます❗️ありがとうございました😊

mayu
2025/08/17 15:33

のんちゃん、柊サナカさんの文庫描き下ろしです(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡是非♡

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mayu
私にトラウマ級の読後感を残した「方舟」の印象が強い作家さんだったけど、崖に囲まれた無人島が舞台なんて気になって読まない訳いかない!!もうずっと不穏。不穏不穏不穏…読む手は止まらず。ずっとなんかザラザラする。そして怖い。読み終えた後にもう一度読んでみたくなるし、是非解説まで読んでほしい。1度目より2度目の方が怖さが増した。そして読み終えた後ざっと再度読んでみた今、感想が「いや、怖えぇって」しか浮かばない。余計な事を書くとネタバレになりそうなのでこの辺で。
hiroy
2025/09/26 14:13

上手い感想です!

mayu
2025/09/26 17:50

ありがとうございます!

が「ナイス!」と言っています。
mayu
新興宗教「宗谷教」の教祖である姉が失踪した。宗谷教が実家である妹が呼び戻され、姉の行方を探す事になる…。軽く読みやすいテンポで書かれているけど妹のすばるもちょっと癖があるし、出てくる人達皆ちょっとズレてて怖い。信者に至ってはこちらの話には耳を貸さなくて、一方的に信じた者への忠誠心と思い込みの思考がただただ怖い。エンタメ感も強いので軽い気持ちで何も考えずに読んだほうが楽しめるのかも。結構全体的にやりたい放題で誰にも共感せぬまま、勢いに「おぉ…………」と思いながら読み終えた。
が「ナイス!」と言っています。
mayu
積読本。続編もkindlelimitedになってたので今だ!と。人を魅了する音楽を奏でるピアニストの岬洋介は容姿端麗、頭脳明晰で孤高の人。火事で大変な事になった少女は諦めずにピアノを弾けるように血の滲むような努力を続ける。不遇な展開の連続、音楽の世界の厳しさ、ミステリー展開と驚きの結末にとあらゆる物が詰め込まれている。岬洋介はとても魅力的だし音楽の描写も素晴らしいと感じたけど、主人公の少女の事があんまり好きじゃなかったのもあって読み終えた後は少しぐったりしてしまった。次を読んでシリーズを読むか決めます。
が「ナイス!」と言っています。
mayu
検事執務室に住み、そこから一歩も出ずに事件の捜査も事務官に行かせる。今回も認知心理学を用い、嘘をつく被疑者を認知的虚偽検出アプローチで追い込んでいく。シリーズ2冊目から読んでしまったので順番が逆になってしまったけど、読んだのも久しぶりだったので大神検事ってこんなに嫌な感じの奴だったっけ?という印象。嘘をつく人間とばかり接してるから、被疑者を馬鹿にしたような態度をとるのかな。認知心理学はとても興味深くて"悪魔の代弁者"が面白かった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/10/20(3344日経過)
記録初日
2016/07/13(3443日経過)
読んだ本
940冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
314171ページ(1日平均91ページ)
感想・レビュー
881件(投稿率93.7%)
本棚
20棚
性別
血液型
O型
現住所
東京都
自己紹介

心躍る一冊を常に探している。

伊坂幸太郎が好き。
だけど作家こだわらず色々読みます。
新刊文庫を楽しみに生きています。

本の世界にひきこまれる、その瞬間が好き。
不器用な私の読書日記。

あなたのオススメの一冊教えて下さい(ひっそり)沢山の本と出逢いたい。

お気に入りはお気軽に
広がれ読書の世界✧◝(⁰▿⁰)◜✧

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