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2025年7月の読書メーターまとめ

mayu
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2025年7月に読んだ本
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2025年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

mayu
このミスの隠し玉。snsで相手に対する恨み辛みを書き込んでいる被害者を見つけて正義のヒーローとして私刑を行い、snsで報告していく謎の人物"森のくまさん"。設定が面白いなぁと思って読み始めたけど犯人は結構わかりやすく、すぐわかってしまう。しつこく描いている化粧品会社のくだりって必要?とか、色々な所が物足りなかったり気になったりしてすっきりしなかった。犯人の自分に酔ってる感じが気持ち悪かったし、最後の破茶滅茶な感じもハマれなかった。
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2025年7月にナイスが最も多かったつぶやき

mayu

暑さがしんどすぎる(⁠*⁠﹏⁠*⁠;⁠)ナイスが励みになっています。ありがとうございます!今月もよろしくお願いします(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡6月BESTは「夏の体温」「Mr.グレーゾーン」mayuさんの2025年6月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3174ページ ナイス数:406ナイス ★mayuさんの2025年6月に読んだ本一覧はこちら→ >> https://bookmeter.com/users/715413/summary/monthly/2025/6

mayu
2025/07/02 21:44

のんちゃん、そんな嬉しいコメント有り難いです〜(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡感想読んでくださってありがとうございます〜(⁠•⁠ө⁠•⁠)⁠♡私ものんちゃんの感想毎度楽しみにしてます♡

mayu
2025/07/02 21:47

やもちゃん、スイカだけ!!痩せそう!!確かに料理するだけで汗だくだよね〜(;´Д`)夏バテになりませんように🍉✨今月もよろしくね♡

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2025年7月の感想・レビュー一覧
14

mayu
あーどっしりとした読後感。どこを切り取っても人生、人生人生…。何年かぶりに連絡を取ろうとした人が失踪していたら…行方不明者捜索協会のサポートを受けながらさまざまな理由で失踪した相手と向き合う事になる人達の物語。失踪している間どんな人生を送ってきたかは完璧にはわからない。残された人はこの先も生きていかなければならない。これからも想いを抱えて生きていく為に、時には真実よりも物語が必要な時もあるという部分には確かになぁと考えさせられた。浮かび上がる後悔を胸に抱いて前に進む人達の人生の詰まった一冊。
のんちゃん
2025/08/01 15:12

mayuさんのレビュー、やもさんのコメントで、いただいて行く事にします、この作品。ちょっと辛い展開を想像して、気にはなっていたのですが、読みたい本に入れるの躊躇していました。素敵な安心できるレビュー、コメント、ありがとうございました😊

mayu
2025/08/01 17:40

のんちゃん、わかります!実は新刊で購入したもののテーマがテーマなので中々手が伸びずでした。切ない気持ちに度々襲われますが、悲観的ではないので読みやすかったです。こちらこそいつも感想を読んでいただいて、ありがとうございます(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡

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mayu
横浜コインランドリーシリーズ第三弾。今回は親と子が全体的なテーマだった感じなのかな。それぞれに悩んでいる展開は一緒にモヤリとなってしまって早く抜け出したい!と思いながら読んでいたけど「雨のち晴れ」のタイトルらしく、最後は晴れてくれて良かった。にしても毎度出てくる横浜グルメがなんとも美味しそうです。共に働く人とこんな風に信頼関係が築けるなんてうらやましいなぁ。大切な服や靴の汚れが落ちて綺麗になるって、それだけで心も少し救われた様な気持ちになるよねな一冊。
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mayu
もう6作品目なんだと驚く任侠シリーズ。今回オヤジの元に持ち込まれた相談事は、なんとオーケストラの交響楽団のあれこれ。クラシックの事など全然わからぬな中、メンバー同士の諍いに頭を悩ませ、今回は警察まで参加する展開。警察とヤクザのコラボが見所です!!碓氷刑事は今野さんの他シリーズの方の様で中々のキャラ強でした。日村の心配性が今回も止まらないけど、いつもよりも穏やかな流れの展開だったかも。でもやっぱり面白い!!あっという間に読み終えてしまった。これからも読んでいきたいシリーズ。
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mayu
国道沿いにあるお店の中にリングが設置された食堂「国道食堂」を舞台に縁が繋がっていく温かい連作短編集。店主の元プロレスラーの十一さん始め、出てくる人達が皆優しい。とにかくとにかくあったかい。辛くヘビーな過去を抱えている人も沢山出てくるけど、今を大切に生きている人ばかりだった。読んでいるとあぁ、ここも繋がるのかと驚かされる。どんどん繋がっていく縁と縁が生みだす未来に優しい気持ちが広がっていく。1話が短いので寝る前に少しずつ読んでいた。続きも楽しみな心に優しいハートフルな一冊。
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mayu
祖父から継いでガラス工房をやっていく事にした兄の道と妹の羽衣子。道は曖昧な言葉や察するという様な事が苦手だ。羽衣子はなんでも卒なくこなすけれど、抜き出た才能に憧れている。何者かになりたいけど突き抜ける何かが見つからない焦りに共感したし、あまりにも違う人の事ってわからなすぎてそのわからなさがイラだちに繋がってしまうのだろうなと感じる。道からしたら人なんて皆違うものだ。道や繁實の言葉には何度もハッとさせられた。時にぶつかり合いながらも互いを大切にしている姿がとても良かった。読後に余韻が残る一冊。
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mayu
警視庁捜査一課に所属する和戸は居合わせた人の推理力が上げる事ができる能力を持っている。事件が起こる度に推理合戦が始まり、事件の真相に辿り着くのは和戸以外の人達。なに、その能力面白そう!と選んだけれど事件自体も推理も大胆なものが多く、え、そんな事ある?え、無理ないか。という思考が度々チラついてしまった。設定は面白くて好きなんだけどなぁ。複雑な事を考えずにエンタメ感覚で読むのが良かったかもしれない。
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mayu
巣鴨の遺影として使う事を想定した生前写真を撮影するのを専門にしている写真館を舞台にしたミステリ短編集。「十二年目の遺影」が一番好きだった。写真館の名前にある雨利さんが良いキャラなんだけど目立たなくて残念。エピローグは良かったけど、ちょっと卑屈な主人公の事が好きになれなかったなぁ。芦沢さんの作品は結構読んでいる印象だけど読み始めからキャラ立ちするような描き方とか主人公の感じとか、少し違和感あるなぁと感じていたらデビュー2年目の作品を改稿したものだと知って納得だった。
のんちゃん
2025/07/18 08:11

この作品、単行本の時から気になっていました。文庫になったんですね。芦沢作品はビターエンドのミステリで、私はいつも読むのに気合いが要りますが、mayuさんのレビューで、初期作品とわかり、なんだかこの作品は逆にいけるかも😆と読みたい本にいただきます☺️

mayu
2025/07/18 15:40

単行本の時からご存知だったんですね!!わかります(⁠•⁠ө⁠•⁠)⁠♡ゾワッとしたり苦い気持ちになったりするものが多いですよね。改稿はしてるみたいですが、ビターな要素はあまり強くない一冊でした!

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mayu
読めば読むほど好きなる銀河ホテルシリーズ第二弾。このシリーズを凄いなぁと感じるのは、読み始めるとすぐに銀河ホテルの世界観が広がり、気づくと読書に入り込んでいる事。妻が手紙室に預けた手紙を取りに来た男性、snsの誹謗中傷に疲れて逃げるようにホテルに来た女性、たまたまワークショップを受けることになった小学生と今回も老若男女問わず、モヤリとしたわだかまりを抱えた人達が手紙のワークショップを通して自分と向き合っていく。苅部さんと大人びた小学生のやり取りがとても好きだったなー。読み終えるのが惜しくなるような一冊。
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mayu
ドラマ化で知って、異能力ものには目がないもので…。それぞれに異能力を持つものが集まったチーム特殊捜査課麻薬取締部が能力を使いながら麻取として捜査を行う。まだ1話しか見てないけど、ドラマとは結構違う所が多いなと感じた。良くも悪くもあっさりめ。読みやすいけどもドーパーが暴れる部分の描写もあまり無いので、ドラマの様な派手さはなく淡々としていて麻薬捜査の要素が強い。異能力好きからすると異能力をふんだんに使ってほしい所ではある。読みやすくエンタメ感を感じられる一冊である事は間違いない。
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mayu
映画化をきっかけに手に取った。読み始めたら止まらなかった。教師から体罰を受けているという親からの告発をきっかけにどんどん事が大きくなり、殺人教師の名を付けられてマスコミ報道にまで広がっていく。更に川上の自分の判断や決断に自信が持てない優柔不断な所が大きく作用してしまう。そう言うのならそうかもしれないという寛容な性格が事実に悪い影響を与えてしまう姿が苦しくて読んでいて、顔が歪む。この親子の様な人間の的になってしまったら、もう逃げるより方法は無い気がする。虚言の妄想世界をどこまでも広げる姿は恐怖でしかない。
が「ナイス!」と言っています。
mayu
このミスの隠し玉。snsで相手に対する恨み辛みを書き込んでいる被害者を見つけて正義のヒーローとして私刑を行い、snsで報告していく謎の人物"森のくまさん"。設定が面白いなぁと思って読み始めたけど犯人は結構わかりやすく、すぐわかってしまう。しつこく描いている化粧品会社のくだりって必要?とか、色々な所が物足りなかったり気になったりしてすっきりしなかった。犯人の自分に酔ってる感じが気持ち悪かったし、最後の破茶滅茶な感じもハマれなかった。
が「ナイス!」と言っています。
mayu
言わずものがな有名な作品で、皆読んでるけどもそんなに?と思ってました。青春ものに苦手意識があるけど…そんなのなんのその。いやー、良いもの読んだなという気持ちで満たされた。本屋大賞も納得の面白さ。きっと偉業を成し遂げるのは成瀬のような人なんだろうなぁ。ちょっと思いついて的感覚でさまざまな事に挑戦する成瀬が眩しい。そして成瀬に負けじと友人の島崎がまた素敵だし、二人の友情が良い!!成瀬は自分を持っているけど、周りに言われた事を素直に受け入れる柔軟性もある所が良いなぁと思う。ずっと読んでいたいと思った一冊。
が「ナイス!」と言っています。
mayu
主人公は40歳の未婚で飲食店でアルバイトをしているミチル。コロナ禍をきっかけに生活や将来への不安を感じて、40代以上の女性専用のシェアハウス「若葉荘」に住む事で考え方が変化していく。どこを切り取ってもリアルでグサグサ刺さるものがある。40代って中途半端だよなぁととても感じていて、若い世代との関わり合いとか、1人で生きていく事やどう生きていくかの悩みは尽きない。ミチルの様に働いていてもコロナのような何かがあれば生活が突然破綻する人はとても多い。読んでいて色々と考えさせられる一冊だった。
が「ナイス!」と言っています。
mayu
警視庁監査ファイルシリーズ3作目。ついに斎藤の事件と互助会の正体が明らかになる。途中までは中々スピードが上がらずだったけど、中盤からは止まらなかった。警察への信頼を失墜させて国民を不安にする事で国民を監視する法案を通そうとするなんて怖すぎるし、警察の中で行われた事は外には出ないから国民が知る事もできない。秘密裏に物事が計画され、国民の知らぬ所で実現されていくって実際にあるのかもしれないと思ってしまう。人を駒としか見ずに、利用する事しか考えていない官僚の考えと行動には辟易する。いやー、富樫強すぎでした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/10/20(3346日経過)
記録初日
2016/07/13(3445日経過)
読んだ本
941冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
314467ページ(1日平均91ページ)
感想・レビュー
882件(投稿率93.7%)
本棚
20棚
性別
血液型
O型
現住所
東京都
自己紹介

心躍る一冊を常に探している。

伊坂幸太郎が好き。
だけど作家こだわらず色々読みます。
新刊文庫を楽しみに生きています。

本の世界にひきこまれる、その瞬間が好き。
不器用な私の読書日記。

あなたのオススメの一冊教えて下さい(ひっそり)沢山の本と出逢いたい。

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