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2024年5月の読書メーターまとめ

ルル・クルル
読んだ本
8
読んだページ
2531ページ
感想・レビュー
4
ナイス
14ナイス

2024年5月に読んだ本
8

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ルル・クルル
ネタバレこれは面白い。主人公、千秋君の目的はモテまくる事と初恋を知ること。前者は幼馴染のメイ(と恐らく妹の楓)の策略で潰されてただけで最初から叶ってたのだけど、後者はTSすることで初めてドキドキする事を知ったんだよな。ただこれって男女差というより、話聞いている限り、男の頃の千秋君は他人を必要しない生き方してるチートキャラだし、その辺だろうなぁ。(実際ときめいてるタイミングって逆に助けられたり、他人が私の心に入ってくる時だし)。一方で、一目見て好き「だった」って気づくと言ってるあたりいつもの兄妹物らしさもある。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
4

ルル・クルル
ネタバレイチャラブ作品は色々あれど、この好きになっちゃうぅぅ路線もいいなぁ。いいぞ、もっとやれ。というか、こいつらどいつもこいつも自分勝手なやつばっかで、まぁだからこそ、理解による愛じゃなくて、王子様的ときめきが発生しているというのが面白いよね。あと、ヒロイン救済型のお話が多い中で、これはヒロインズが精神的に安定してて、わざとラブ濃度たけぇんだよな。敢えて言うなら主人公の千秋くんが女の子になって、他人との関わり方を知っていくお話かな(やっぱり千秋がヒロインじゃないか)。
が「ナイス!」と言っています。
ルル・クルル
ネタバレこれは面白い。主人公、千秋君の目的はモテまくる事と初恋を知ること。前者は幼馴染のメイ(と恐らく妹の楓)の策略で潰されてただけで最初から叶ってたのだけど、後者はTSすることで初めてドキドキする事を知ったんだよな。ただこれって男女差というより、話聞いている限り、男の頃の千秋君は他人を必要しない生き方してるチートキャラだし、その辺だろうなぁ。(実際ときめいてるタイミングって逆に助けられたり、他人が私の心に入ってくる時だし)。一方で、一目見て好き「だった」って気づくと言ってるあたりいつもの兄妹物らしさもある。
が「ナイス!」と言っています。
ルル・クルル
ネタバレ回り道という可愛い表現使ってるけど、実際は茉莉花の能力から言って冗長性なのよ、それ。直線的だから許されてた演算能力なのに、そんな曲線的なやり方出来るようになるのは反則すぎるて。一方、前巻から引き続き商人流という名の脅迫術も健在。これまでの自発的に動くよう人を動かしていたやり方もエグかったけど、商人流でも相当悪辣、悪女。どっちも逆らう余地がないところまで追い詰めてくるからかな?w
が「ナイス!」と言っています。
ルル・クルル
ネタバレメッセージ性強いなぁ。良い子のアマヨクに、妹を選ぶ南域将軍、高潔な人間などおらず、人目のつかない所にいた王様が遊びの延長で正しい政治を行う。正しさの存在しない内戦を描いてるとはいえ、あんまりに露悪的じゃないかと思ってしまう。採石場で全てこそぎ落とされた後のアマヨクとシュナンは救いあれど、アマヨクは救われてない方が国のため。マリタキの言う良い人生はアマヨクの視点では間違いないんだけど、その良い人生に尽くした大義が含まれていないのはやはり苦しさしかない。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/11/04(2789日経過)
記録初日
2016/11/04(2789日経過)
読んだ本
415冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
129809ページ(1日平均46ページ)
感想・レビュー
298件(投稿率71.8%)
本棚
0棚
性別
外部サイト
自己紹介

二流読者

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