娘の卒業式です。もろもろあれど、この日を迎えられて嬉しい。娘の前途に幸多かれと祈る。と、いうか祈るしかない。生きにくい世の中だけど、頑張ってくれ。
ブログの方にも記事を上げたので、よろしければ → https://koko-yori-mybooks.blogspot.com/2022/04/blog-post.html
いいなあ、10代のやわらかな心で読み直して、彼に恋したいワ。この作品の中でしきりにダルグリッシュとベロウン卿が似ているって書いてあるけど、内面の感受性は似ているかもしれないけど、自分に対する厳しさは随分違うんじゃないかな。
私もくたくたさんと同じことを考えてました。「共感できる」とか「自分も同じ立場ならそうなっていたかもしれない」という意味であって、ダルグリッシュの性格ならば絶対そうはならないよなあと思って読んでました。
翻訳SFとアクション、エスピオナージ、戦争、歴史&ミステリーを好んで読んでます。苦手は恋愛もの、日本人作家のもの、短編。
なので、時代小説以外は日本人作家さんはあまり読みません。
日本人作家さん作品は、ストレートに言葉が自分の中に入り込んでくるのに言語感覚にどこか自分とは違う感じがすることが多くて、やや苦手です。翻訳本にある彼我の距離感が丁度良いです。自分の周りにあるもろもろの事柄は、小説より奇なり!というものが多いので、日本もので胃にこたえそうな現実感ありありなヘヴィーな本は敬遠してます。
紙の本が好きです。基本的には新本を求めることにしていますが、翻訳小説は簡単に絶版になってしまうので、Amazonマケプレと近所の古本屋さんの利用率は高めです。図書館も嫌いじゃないですが、一度読んだ本はずっと手元に置いておきたい派です。
読書メーターを始めて、読書に幅が出てきました。
読書傾向の似た方と繋がりたいと思い、過去に読んだ本も登録してます。積読本が事実上1000冊を超えた今日この頃、いつか読み終わる日を迎えられるのだろうか。。。。
月に10冊、年に100冊くらい読めればいいな、と思っています。それでも積読消化に10年以上はかかる。速読の皆様がうらやましい今日この頃。
今後ともよろしくお願いいたします。
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書きかけロングレビューあり→https://koko-yori-mybooks.blogspot.com/2022/03/0336-7.html
新装版出たんですね。自分も最近になって遅ればせながらダルグリッシュシリーズを追いかけてます。重厚な筆致が圧巻です。