息子が珈琲の淹れ方を勉強して、昼でも夜でも、一流珈琲店並みのドリップ珈琲を出してくれるので、大いに有り難く戴いております。(珈琲豆はこっちが支給) でも、いろいろと豆に凝ったあとは、結局カルディのブレンドに落ち着いているあたりが、庶民の限界(笑)。本日は、近所の和菓子屋さんで、土曜日限定のシュークリーム実演販売やっていたので、今日も午後の珈琲を淹れてもらいました。
洋菓子屋さんで修行している人らしい。まっとうなカスタードクリーム(美味)と、別立てのまっとうなホイップクリーム(美味)を、その場でざっくり混ぜて、シュー皮に詰めてくれるんです。ちなみにこのお店は、わが街の老舗の和菓子屋さん。夏祭りの時だけ出すかき氷も絶品♪ 今年は3年ぶりで開催なるだろうか。
ご関心のある方は、よろしければこちらを→https://koko-yori-mybooks.blogspot.com/2022/06/035628june.html
今、COMIC JUN (のちJUNE)創刊2号(1978年12月)の座談会を検証中。人には見せられないような〈その場面〉をえんえん書いてるうちに前後の物語が浮かびくるそうです・・・才能尽きたのね・・・「プロ志向っていうのは、いいたいことを自分で把握していう技術を身につけることね。それなしで趣味だから何やっても許されるみたいな、その発想は、困るんだよ、絶対に。」30年後の栗本薫にこのまま返そうと思っている今。
いちおう、最後の方まで目を通したところで、レビュー(?)ではなく、恨み節を綴っています。この本、というか栗本薫が最後に書いていたものを「読みたい」というスケベ心を発揮する前に、念の為こちらをご覧いただければ・・・・・と。→https://koko-yori-mybooks.blogspot.com/2022/06/035528june-kindle.html
一応、ロングレビューもあるけど、大したことは書いてないです。→ https://koko-yori-mybooks.blogspot.com/2022/06/0356.html
・・・ってな数日前の他愛ないやりとりが愛おしいも哀しくも懐かしく感じるような、空爆後の廃墟に立っているような心境になっております。今。ちなみにこの後の作品では、透ちゃんはA級ライセンス取ろうかなってくらいの運転上手に変身してマス。
え?どゆうこと?もう、なにがなんだか・・・『キャバレー』その後を読みたく思ったこともあるが、正伝+外伝だと怖しい数になるとわかりやめとくわ。浜名湖うなぎさんが電子版に進出されて、要約+正しく書き換えしてくださることを今願っております。
あ、いちおう、ブログの方にもアップしました。→ https://koko-yori-mybooks.blogspot.com/2022/06/kindle.html あと、この書影(っていうかKindle本の表紙)、なんつうダサいデザインだ。と最初はがっくりしたのに、なんだか慣らされてしまって、それも哀しい。
「東京サーガ」のその後を読みたすぎて、おもわず二次創作まで探してしまう。 だいたいが、おおもとの本(正伝というか?)の方が殺伐としすぎて痛々しいもので、腐なしの二次があまりにほのぼのしていて、和む。だれか、出来の良い二次をご存じだったら、教えてほしい。
節操なしといえば、島津にはあれほど懇願されても雪子とは別れない、と言いフランスには行かないと言い張って頬を張られたのに、良に「なんかいやだな」って言われただけで「雪子とは別れるよ」ってなあ。あんまり島津さんに申し訳なくて。
そうはいっても、良をこれから起こりうる出来事から守るために、と自分の過去の封印した記憶を敢えて掘り起こす透ちゃんに涙。ソロデビューするためにプロダクションに喰いものにされ、麻薬で逮捕されて屈辱的な取り調べを受け、男娼に身を落とし。それでも死ななかった透ちゃんを抱きしめてあげたくもあるのだよ。これが。
翻訳SFとアクション、エスピオナージ、戦争、歴史&ミステリーを好んで読んでます。苦手は恋愛もの、日本人作家のもの、短編。
なので、時代小説以外は日本人作家さんはあまり読みません。
日本人作家さん作品は、ストレートに言葉が自分の中に入り込んでくるのに言語感覚にどこか自分とは違う感じがすることが多くて、やや苦手です。翻訳本にある彼我の距離感が丁度良いです。自分の周りにあるもろもろの事柄は、小説より奇なり!というものが多いので、日本もので胃にこたえそうな現実感ありありなヘヴィーな本は敬遠してます。
紙の本が好きです。基本的には新本を求めることにしていますが、翻訳小説は簡単に絶版になってしまうので、Amazonマケプレと近所の古本屋さんの利用率は高めです。図書館も嫌いじゃないですが、一度読んだ本はずっと手元に置いておきたい派です。
読書メーターを始めて、読書に幅が出てきました。
読書傾向の似た方と繋がりたいと思い、過去に読んだ本も登録してます。積読本が事実上1000冊を超えた今日この頃、いつか読み終わる日を迎えられるのだろうか。。。。
月に10冊、年に100冊くらい読めればいいな、と思っています。それでも積読消化に10年以上はかかる。速読の皆様がうらやましい今日この頃。
今後ともよろしくお願いいたします。
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うなぎさんの作品は、終章が絶品でしたね。特に島津とAAはそうくるかーー!!と。透ちゃんには愛しかないです。常連になりたい。
恨みがましいロングレビューを書きました。→https://koko-yori-mybooks.blogspot.com/2022/06/0354.html