講談社手塚治虫漫画全集は私の父がずっと収集していて、私は小学校低学年の頃に愛読していたのだけど、全巻揃っているのかずっと疑問だった。先日実家で1巻から並べてみて、第一期から第三期(300冊)は揃っているのを確認。父は第四期には手を出さなかったようだ。私が成人してしまっていたからかもしれない。読んでいた小学生の頃は、リボンの騎士とかジャングル大帝や海のトリトンは大好きだったけど、むしろ「きりひと賛歌」や「シュマリ」や「ダスト8」なんかの、社会派や暗いストーリーの作品の方が印象に残っている。で、気になっている
さすがに初期のは1977年初版ですから、キレイにも限界が・・・・(^^ゞ 父は丁寧に扱ってたんでしょうが、子供時代の私が愛読していたシリーズはさすがに手汗でちゃばんでます。(残念) でも、このお盆休みに表紙が傷んでいる本の修繕でもしようかと、修復用の中性紙(和紙)と書籍修繕用の糊を入手して見ました。折れ線から表紙が切れちゃってるのもあるので、裏打ちしておこうかと・・・・
翻訳SFとアクション、エスピオナージ、戦争、歴史&ミステリーを好んで読んでます。苦手は恋愛もの、日本人作家のもの、短編。
なので、時代小説以外は日本人作家さんはあまり読みません。
日本人作家さん作品は、ストレートに言葉が自分の中に入り込んでくるのに言語感覚にどこか自分とは違う感じがすることが多くて、やや苦手です。翻訳本にある彼我の距離感が丁度良いです。自分の周りにあるもろもろの事柄は、小説より奇なり!というものが多いので、日本もので胃にこたえそうな現実感ありありなヘヴィーな本は敬遠してます。
紙の本が好きです。基本的には新本を求めることにしていますが、翻訳小説は簡単に絶版になってしまうので、Amazonマケプレと近所の古本屋さんの利用率は高めです。図書館も嫌いじゃないですが、一度読んだ本はずっと手元に置いておきたい派です。
読書メーターを始めて、読書に幅が出てきました。
読書傾向の似た方と繋がりたいと思い、過去に読んだ本も登録してます。積読本が事実上1000冊を超えた今日この頃、いつか読み終わる日を迎えられるのだろうか。。。。
月に10冊、年に100冊くらい読めればいいな、と思っています。それでも積読消化に10年以上はかかる。速読の皆様がうらやましい今日この頃。
今後ともよろしくお願いいたします。
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