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2024年7月の読書メーターまとめ

HIRO
読んだ本
8
読んだページ
2899ページ
感想・レビュー
8
ナイス
567ナイス

2024年7月に読んだ本
8

2024年7月のお気に入り登録
1

  • mazda

2024年7月のお気に入られ登録
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  • えすてい
  • mazda

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

HIRO
室町幕府創成期のお話です。 長編だったけど、楽しかったが実感です。尊氏が繰り出す肩透かしやイナシ技の数々。でも、天然なところが面白すぎる。本当かな~。でも、筆者も古文書よりの推察なんだと思うと、良く幕府が立ち上がったとも思う。神輿がそんなんだから、周りがしっかりしてくる。弟の直義や高一族は、立場上、ぶつかり合い、追い込まれはするけど、良くやったと思う。全く、不思議な棟梁だし、主従達です。でも、みんな源氏の為、お家の為、私利私欲が少なく清々しい方々でした。 戦国の世で極楽とは豪胆な。室町幕府に新たな視点が。
が「ナイス!」と言っています。

2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

HIRO

皆さま、いつもありがとう御座います。梅雨シーズンに入り、湿気との連戦の毎日です。読書タイムはゆったりとしたいな~。先月は、初読さんの「プロジェクト・ヘイル・メアリー」の異星人との交信や「なれのはて」の壮大な人間模様はピカでした。今月もどうぞ、よろしくお願い致します。 2024年6月の読書メーター 本の数:10冊 ページ数:3052ページ ナイス数:525ナイス ★先月に本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/720380/summary/monthly/2024/6

かすみん
2024/07/01 18:00

いつもありがとうございます(*'▽')雨が降る度湿気が凄いですね(;´・ω・)今月もよろしくお願いします🎋

HIRO
2024/07/01 20:20

クーラーは暫く我慢して扇風機で凌いで行こうと。久しぶりに短冊書いてみようと思ってます。今月もどうぞよろしくお願いします。

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2024年7月の感想・レビュー一覧
8

HIRO
圧倒的な情報量と過去にあった他人格との現在進行形での 共存を可能とする四季の思考の軌跡が綴られていました。 吐き出される単語の数々は、詩を読んでいる様な感覚にもなります。今迄の四季に感じていた荒々しさや恐怖はここには、既に存在しません。すべてから切り離して行く寂しさがある様な気が。人の存在意義や自分の予測できなかった事への興味を覚えた事柄への感覚は大切にして行かねばと思いますね。以前、子供は誰しもが天才との話を再認識した点。それは、教育をすれば賢くなる訳ではなく規制が増し、選択による可能性の縮小だと。
HIRO
2024/07/30 07:15

はっと!させられました。しかし、自然の中に身を委ね感傷に浸る四季には人間的な面が見えた様な気が人間的な面とは何かとの同時に思いもしましたけど。また、いつか読み返す時に何を感じるか楽しみに想う物語でした。

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HIRO
今回の主役は、義経では無く、同僚の真面目で一途な栗橋さんでした。そして、本題はシングルマザーへの生活保護です。佐野さんも本当はしっかりと自立して子供を養って行きたいと思っているんでしょうけど、なので、まわりにつべこべ言われるのがウザイのでしょうね。やっぱり生活保護を受けるとは社会的なプライドを捨てる事になるのかと思います。でも、やはり、お母さんなんですよね。子供のため、そんな事は言って居られない。次回、栗原は義経と一緒に行動する展開ですが、義経のバランス感覚がどんな顛末へと繋がるのか?
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HIRO
筆者の新シリーズ主人公は、連邦保安官局特殊作戦群(SOG)の元指揮官。ベン・ケーニングは様々な訓練を積んできた優秀なコマンドであり、正義感溢れる人材なのだけど、彼の魅力と言えば、探偵の様な緻密な思考回路とあまたの訓練により培われた戦闘能力による最悪の危機をもものともしない突破力ですね。本題は、彼の保有する稀な症状が生死の狭間で見せる死の恐怖への無感覚な冷静さが、奇妙な恐ろしさとして伝わってくるところです。それと、全然肌が合わない元同隊員のジェンとの掛け合いが面白さを増しています。
HIRO
2024/07/27 13:00

でも、ポーとブラッドショーの様な人の信頼感では無く、実力への信頼感のみのコンビが今後どうなって行くのか気になるところですね。しかし、彼の怒涛の交戦展開に700頁はあっと言う間と言った感じした。シリーズとして続くみたいで、楽しみが増えました。

が「ナイス!」と言っています。
HIRO
室町幕府創成期のお話です。 長編だったけど、楽しかったが実感です。尊氏が繰り出す肩透かしやイナシ技の数々。でも、天然なところが面白すぎる。本当かな~。でも、筆者も古文書よりの推察なんだと思うと、良く幕府が立ち上がったとも思う。神輿がそんなんだから、周りがしっかりしてくる。弟の直義や高一族は、立場上、ぶつかり合い、追い込まれはするけど、良くやったと思う。全く、不思議な棟梁だし、主従達です。でも、みんな源氏の為、お家の為、私利私欲が少なく清々しい方々でした。 戦国の世で極楽とは豪胆な。室町幕府に新たな視点が。
が「ナイス!」と言っています。
HIRO
古い本ですけど、ちょっとお勉強です。 でも、急激に生活や仕事の営みが紙からデータへの変わって、すべてはデータのみでシステムに依存度大です。 日本列島は地震地帯なので、当然、家やビルは崩壊し、社会インフラ(電気・ガス・水道・ネット)は一定期間とまりますし、各企業のシステムは一定期間停止するのだろうなと思います。当然、人命第一なんでしょうけど、その次は通常生活復旧があります。この本は、そんな時でも企業システムが継続使用できるための手立てをまとめています。あまり、全体的に書かれたものは無いかなとも思いました。
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HIRO
ますますヒートアップです。 異なる星の希望を担う二人のコンビネーションは、絶妙なコラボです。上巻は異言語の辿々しい共通言語への変換による親密度に魅せられ、ここでは、お互いの知識と技術の粋を出しあった共同作業へと。幾度となる絶望と希望の繰返しが友情へと、目的達成への過程が実に頼もしく、楽しげに語りかます。でも、暗闇の宇宙空間で、命よりも友情が勝った所が、熱くさせますね。 でも、氷河期を迎える地球。過去のストラットが語る飢餓への黙示録はぞっとして、地球の事が心配に。表題名には、一か八かの意味があるそうです。
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HIRO
初読みさんです。北森さんの蓮丈シリーズ的な民俗学な話と勝手に思って、ずっと積読状態だったもので、やっと、一巻を手に取りました。ここでの教授は、アフリカを舞台にした民俗学・呪術中心の学者でしたが、一巻は、どうも新興宗教の禍々しい奇跡とマジックの鬩ぎ合いをコミカルに書き上げた内容でひと昔前のオオムを言っているのか、社会現象への批判が始まりの様でした。大生部教授は、研究費捻出にテレビ出演したり、場違いな所で、強烈な探求心を発揮して、お茶目さを醸し出す。まさに、学者肌の面目躍如と言ったところは微笑ましいですね。
HIRO
2024/07/07 23:04

でも、トリックばかりでも無く、2箇所程、超常現象的な話が。まだまだ、どんな内容なのかは判らず、次巻への興味と共に持ち越しです。

が「ナイス!」と言っています。
HIRO
栞子を見て育つ娘(扉子)小学生は、蛙の子は蛙と言った感じですね。親の心配を他所に、栞子の片鱗を見せる中、気の合うお友達も出来た様で、そのまま良い子に育って欲しいと思います。獄門島を読んでて、先生は心配してたけど、それはそれかと思いますね。いろいろなジャンルを読んで糧にして行けば良いのかな。その年齢の感じ方があると思うので。 でも、叔母智恵子の動きは、商売上偶々なのか、作為的なのか魔女的な動きは相変わらず不気味です。 扉子も怖さを直感的に分かったみたいだし、どんな展開を見せるのか楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/11/12(2939日経過)
記録初日
2015/11/12(3305日経過)
読んだ本
1020冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
297858ページ(1日平均90ページ)
感想・レビュー
880件(投稿率86.3%)
本棚
4棚
性別
年齢
57歳
職業
事務系
現住所
愛知県
自己紹介

読書メーターでは、さまざまな読友さんとの出会い、読むジャンルも増えワクワク感は絶えない毎日です。
今は、気になった作家さんをとにかく読み進めようと思ってます。
尚、気になる絵本とマンガも読みます。

◯主な追っかけ作家 20211108時点
 ・伊坂幸太郎
 ・辻村深月
 ・東野圭吾
 ・松岡圭祐
 ・村上春樹
 ・有栖川有栖
 ・早瀬耕
 ・野崎まど
 ・森見登美彦
 ・板垣涼介
 ・宮部みゆき
 ・北森鴻
 ・森博嗣

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