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2024年10月の読書メーターまとめ

HIRO
読んだ本
10
読んだページ
3017ページ
感想・レビュー
10
ナイス
586ナイス

2024年10月に読んだ本
10

2024年10月のお気に入り登録
2

  • だいごろうA Sky Full of Stars
  • 榊原 香織

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • 榊原 香織

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

HIRO
ネタバレシリーズ第五弾。植物学者の殺人と題して、今回のテーマは「毒」でした。何にでも毒はあるとの冒頭の一節が不気味に響いて来るのです。ポーとブラッドショーの盤石な安定感での掛け合いを追うのは、やはり楽しい時間でした。今回は、友人のドリルが事件に巻き込まれ、並行しての毒殺事件。でも、二つとも手口が見えない難事件なんですね。病理学者エステル・ドリルは腕は今まででピカイチなのは、判っていましたけど、凄い人だった様ですし、ポーとの事も前から思ってましてけど、進展がある様な気がしてきました。始めの沖縄も気になるところ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

HIRO

皆さま、いつもありがとうございます。お陰様で先月のコメントを書けています。随分涼しくなってきて良い季節かな。伊坂さん再開出来たのは嬉しい。今月もどうぞよろしくお願い致します。 2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:3007ページ ナイス数:661ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/720380/summary/monthly/2024/9

HIRO
2024/10/01 18:43

かすみんさん、いつもありがとう。涼しくなりましたね。会話ができるコミュニティって、前はあったけどありますか?

かすみん
2024/10/02 17:43

最近はあまり会話してるコミュニティは無くなってる気がしますね(;´ω`)

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
10

HIRO
ネタバレ久しぶりの千葉ちゃん。何とも無表情で淡々と仕事を遂行する。死神のね。音楽好きなんだけど。今回の担当は作家さん。それも娘を無惨に殺され仇に最悪の最後をと復讐のみが生き甲斐の山野辺。しかし、本城の良心無しの支配欲。他人の理不尽な不幸を楽しむ先読みの天才的なサイコパスぶりに恐怖です。そこを千葉の無敵が何気に木っ端微塵にする痛快さ。娘の最後の映像を親に送り付ける本城に怒りを覚え、永遠の苦痛だなと。千葉の繰り出すピント外れの会話の小さな笑いがリズムを作る。やはり、先の心配等、自分にとっての今を生きないとと思わせる。
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HIRO
ネタバレ侵入先での事件で命を狙われるCIAの凄腕工作員のレディング(フォーチュン)がほとぼりが冷めるまでひっそりと隠れる事になったルイジアナ州の片田舎町。 当然偽名でね。はじめは、アメリカンジョークやご当地情報をない交ぜに、彼女の異常に鋭い観察眼と過剰な反応の数々に、ちょっとお転婆な所も見受けられて、慣れない街で悪戦苦闘する所を楽しんで読み進めていました。 でも、この街、蛙の鳴き声かなと想ったら普通にそこら中にワニがいるんです。突如襲って来る怖い所。それに謎多き俊敏で情報ツウな町の長老たちが曲者なんですよね。
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城崎温泉、モリミーさんのお友達なんでしょうね。知らない方でしたけど。温泉とカニ三昧で十分に楽しいひと時を過ごされた様で、少し不思議な話もあり、素朴でほのぼのとした人間模様もありの温泉宿で四人の方々が感じられた城崎なんでしょうとも思い読み進めました。草香さんのパンダ話が良かったなと。それに、城崎には行ってみたいな。 あと、志賀直哉「城の崎にて」温泉小説の開祖だったとは、こちらも読んでみたいと。温泉宿でのゆったり雰囲気のイメージも同時に感じさせてくれた気が。
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HIRO
ネタバレシリーズ第八弾。天橋立の羽衣伝説に続き、浦島太郎伝説も 京都の丹後が舞台だそうで、又、行ってみたい気にさせてくれました。そして、宮城の松島へも想いを抱かせてくれるのでした。今回の話は、摩季が生死を彷徨う中、高村皇が乗り出して来る日本列島を揺るがす壮大な図り事です。 結界が崩れ、火山が活動を始める下りには驚きと緊迫を覚えました。でも、捨て台詞を吐き去って行く高村は、結局のところ何をしたかったのか、不明のまま。 もう一冊あるそうですが、結構ひっぱりましたけど、蘇りの所もさらっと。当巻で一応の終焉みたいです。
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HIRO
ネタバレ死体にΘを書き記した飛び降り自殺の連鎖。 新メンバー達に従来のメンバーが加わっての推理の数々。始めは、謎の記号への推理物かと普通ぽく感じていました。自殺へと誘ったと思われる不気味なΘのサイト。AIらしき物とのやり取りは、個人の存在意味をも不安にさせる様に思えました。そこに、四季の関連が触れられた辺りから裏で何が進行しているのか?やっぱり、僕の中で四季は神懸かり的な感覚を覚えますね。そんな中、犀川に匹敵する海月君の名推理。それに、保呂草と繋がる探偵赤柳の出現も見逃せません。今後の展開に期待度増し増しです。
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HIRO
作者二作目です。探求の軌跡と追及の物語は衝撃的でした。 大学に集った三人の数学の天才達。共に研究し苦労を共にした仲間。そして悲しい別れへと。感覚が思考が映像として目の前に見えた瞭司は、純粋な天才でした。熊沢は実績を積み重ねた正攻法の人、又、別の分野へ移った佐那。それぞれの生き方だろうし、誰も責めれないと思います。しかし、熊沢の取った功名心をも凌駕する崇高な探求や佐那の才能溢れる少年の発掘。そして、熊沢の光の中で遭遇した瞭司との共鳴こそが、永遠についての証明なのかなと想えた。作者には、益々興味が。
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HIRO
読友さんよりチョイス本。 終戦時の疎開先での軽井沢ですね。 混乱状態での何気に触れて来る息子らしき感覚。 静かでした。
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HIRO
ネタバレ安楽死を求める者。それに答えた医療従事者。そこには、個人の権利への正義が見て取れ、心情が分かるだけに、どっぷりと嵌まった気がしました。めぐみの正面からの正当性や彼らの言う多少の犠牲は仕方がない考えは、一変、国家転覆へのテロ思想に想え我に帰るのでした。でも、終末医療に携わる医者には心によぎる時が有るのだろうとも。ただ、最悪なのは、党力学に翻弄され十分な検討がされないまま安楽死法案を進める政治家達です。それと、独自路線だったはずのめぐみのリーダー的な振舞いには違和感を覚えた。この話、まだ続きそうです。
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HIRO
ネタバレ二つの事件は、言われてみれば、どちらも密室殺人事件です。どんなに厳重にガードしていても標的を確実に抹殺して行く手口は、考えられたな~と思わせられました。それに、上巻冒頭の西表島事件がしかっりと絡んでいたのです。 キーワードは時間差です。ここは読んでのお楽しみ。 ポーの容疑が掛ったドリルを助けようとする熱意には力が入りますね。特に射撃残渣の打開への執念は凄かった。 今回、ポーのチームは、精神面でより強力になったのかと。 今後の展開が楽しみです。犯人について、一環して法が捌けない悪人に鉄槌をの
が「ナイス!」と言っています。
HIRO
ネタバレシリーズ第五弾。植物学者の殺人と題して、今回のテーマは「毒」でした。何にでも毒はあるとの冒頭の一節が不気味に響いて来るのです。ポーとブラッドショーの盤石な安定感での掛け合いを追うのは、やはり楽しい時間でした。今回は、友人のドリルが事件に巻き込まれ、並行しての毒殺事件。でも、二つとも手口が見えない難事件なんですね。病理学者エステル・ドリルは腕は今まででピカイチなのは、判っていましたけど、凄い人だった様ですし、ポーとの事も前から思ってましてけど、進展がある様な気がしてきました。始めの沖縄も気になるところ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/11/12(2935日経過)
記録初日
2015/11/12(3301日経過)
読んだ本
1019冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
297626ページ(1日平均90ページ)
感想・レビュー
879件(投稿率86.3%)
本棚
4棚
性別
年齢
57歳
職業
事務系
現住所
愛知県
自己紹介

読書メーターでは、さまざまな読友さんとの出会い、読むジャンルも増えワクワク感は絶えない毎日です。
今は、気になった作家さんをとにかく読み進めようと思ってます。
尚、気になる絵本とマンガも読みます。

◯主な追っかけ作家 20211108時点
 ・伊坂幸太郎
 ・辻村深月
 ・東野圭吾
 ・松岡圭祐
 ・村上春樹
 ・有栖川有栖
 ・早瀬耕
 ・野崎まど
 ・森見登美彦
 ・板垣涼介
 ・宮部みゆき
 ・北森鴻
 ・森博嗣

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