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2024年2月の読書メーターまとめ

あき☆ブラック・ベア
読んだ本
33
読んだページ
11070ページ
感想・レビュー
33
ナイス
311ナイス

2024年2月に読んだ本
33

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

あき☆ブラック・ベア
ネタバレ【ネタバレ】本題前に。えげつなー…。登場人物のやったことがえげつなさ過ぎて好きになれない。どれだけ下に見ていたんだろう…。復讐に飲まれた犯人も相当ひどいことをしてるけどやっぱり切っ掛けになったあの人がえげつなさ過ぎる。肝心のトリックは、ここまで数冊読んできた金田一耕助の中でいきなり筆者が変わった時点で察してしまった。そうじゃないかと思ったらやっぱりだよね。金田一耕助も積極的に絡みに行ってたし。横溝正史版だねこれは。
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2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

あき☆ブラック・ベア

あー…もう辛い…。 主人公が苦境に立たされる話は本当に苦手。 主人公=自分のこととして共感しちゃうから辛くなるんだな…。 だからミステリーは読めるのにホラーは駄目なんだなとつくづく納得する。 そうなんだよ。 昔から主人公に共感しすぎるから主人公が嫌な目に合う話が合わないんだ。

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2024年2月の感想・レビュー一覧
33

あき☆ブラック・ベア
ネタバレ美桜さんがいいなー。美人でドジで空手も柔道も得意で敏いけど鈍くてほんといい。怪盗さんたちは割と地味で地道なタイプ。本業のかたわら下調べしてセッティングして目的を遂げるコツコツした怪盗業だった。それに気付きそうで気付かない美桜さん。話の内容よりキャラクターたちが好きだった。両片想いが成就するのはきちんと裏稼業も告白してからになるのかな?と想像すると少しくすぐったい気分になる。
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレタイトルの雰囲気からもうちょっと軽めの話を想像していた。割と真面目に前世と関わっていた。2話目と4話目はちょっとしんどい話だった。2話目は最初に前世の記憶を詳しく語った時点で予想がついた。4話目は後半、そんなに簡単に人々は変わるだろうかと思った…。
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレアパートの各部屋の住人がそれぞれ主人公となってそこに住む幽霊たちと交流していく話が部屋番号によって章立てされていく。物凄く暖かくて優しい話が多い。1番印象に残ったのは詐欺師と女優の話かな?相棒みたいな関係が心地良かったし落ちにも小さく笑わせてくれる。きっとたぶん昆布から画面越しに影響受けちゃったのって絶対相性良すぎたせいだよね。
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あき☆ブラック・ベア
ユーモアミステリーとは言うけど何というか主人公たちがヒヤヒヤハラハラする展開が何度もゆり返しでやってきてなかなか精神を削られた。面白かったけどこれは先の展開を知ってからの再読のほうが気分的に楽だな…。基本的に詐欺師だし、悪いことをしている主人公ががうっかり苦境に立ったら主人公に共感して読んでしまう人間としてはなかなかにしんどいので気が抜けない。それにしてもお金がなさすぎてみみっちい詐欺で1200円集めたところは苦笑混じりに笑ってしまった。犯人は分かってみれば意外性が無くて拍子抜けだけど話は面白かった。
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あき☆ブラック・ベア
超能力を持った人たちが依頼を解決していく話。それぞれの職員にスポットを当てた短編で展開する。超能力は持ってるけどそれぞれ欠点を隠さない人たちの普通の思考とおかしな環境のバランスがなかなかによかった。でもみんな悩みも抱えてるんだね…。でもこの人たちを見ていると超能力欲しくないなと思ってしまう。
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレショートショート。一番好きなのは「夢を見つけたい」かなりロマンチック。ある意味一番皮肉が込められていない素直な作品かも。 印象的なのは「駆け落ち」後半の会話のシーンでああこの2人は無理だと思ったらなんとも皮肉な展開に案の定の結末で、これも若さと苦笑してしまうところまでがこの作品の全部なんだろうと思う。 「2BR02B」は藤子不二雄短編集の1作品を思い出した。新しい命の誕生を素直に喜べない世界は凄く悲しくて怖いな…。
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あき☆ブラック・ベア
カロリア後半からは面白く読めた。この巻も面白かった。合わないままにならなくてよかった。少しずつ味方が増えていくのかな。人間に恐れられたまま孤立している国だけど信じてくれる人が増えていったら幸せだね。そういう話なのかな。だったらいいな。それにしても人間関係交錯しだした。あの人が敵対してた理由が見えてきたしなかなか驚きの多い巻だった。
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あき☆ブラック・ベア
あー村田はなるほどそう言う…。納得とあと今回比較的しんどい展開が少なかったので読みやすくなってきた。マイナスから少しずつ状況自体も好転していく話なのかな。キャラクターの見せ場がきちんと用意されていて、やっとストーリーとキャラクターの魅力の濃度が馴染んできた印象。最初の4冊は本当に読むのキツかったけどこっちのシリーズはなかなかいいな。
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あき☆ブラック・ベア
話は動き出して少し面白い展開もしてきた。…が、早く読み終えてしまいたい気持ちのほうが強い。ただ一つ気になる展開が…!村田ー!?え?どゆこと!?村田!?えっ?村田!?村田関係だけでとりあえず先を読む気が湧いてきた。
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あき☆ブラック・ベア
やっぱりだー!めちゃくちゃシリアス展開になってきてる!!どんどん読むのがしんどくなってきた。やっぱりいくら人気があった作品だとしても合わない!合わないよ…。キャラクターにハマれば面白いのかな?魅力のあるキャラクター設定だと思うしイラストも格好いいと思う。合わないのが致命的だよね…。頑張れあと手持ちの本3冊!
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あき☆ブラック・ベア
初めて!面白いと思った。やっぱり私は読んでてしんどくなる話よりこういう方がいいなー。キャラが明るくドタバタしてるのもこういう話なら違和感なく楽しめる。たぶん次からまたしんどい話が続くんだろうけど、せめて1冊でも楽しいと思えるものに出会えてよかった。何気にデニーロ氏を見られて嬉しい。
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あき☆ブラック・ベア
番外編の短編集?シリアスなきっつい展開が無いから読みやすかった。まだ全然キャラクターに感情移入してないから読みやすい以上の感慨はないんだけど変にしんどい展開を読むより全然いい。最初の話が一番好きかな?平和ならこの国は本当にのんきでドタバタと平穏なんだろうな…。
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレきつ…。好みではなくても読むことはできてるからまだ受け入れられてると想いながら読み進めてるけど話が進めば進むほど辛い現実が切りつけてくるような展開が増えていき読むのがしんどい。最後にいい感じになって終わらせてるけど全然よくないよねこれ…。めちゃくちゃしんどいシリアスな話をいい雰囲気っぽいキャラクターで誤魔化してる(中和して)るだけじゃないかな…。読むよ?まだ6冊あるから読むよ。でも早く読み終えてしまいたいな…。
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あき☆ブラック・ベア
相変わらずキャラ設定の軽さ(明るさ)とシリアスな展開で進む。考えてみると私はどうやらこの手の軽いキャラたちがドタバタしながらシリアスな状況を打破していく話が…好みではないらしい。話は逸れるけど以前そんな小説をセールに任せてたくさん買っているので今後の読書にも不安の陰りが…。こちらの本に話を戻し。シリアスさは増え、それでも分かり合えていなかったキャラと差し向かいで行動することになった主人公。話は少しずつ前へ進んでいるみたいだし、シリアスで重い話の中にも幸せな展開もあるけど…やっぱり辛…。辛いなーこう言うの。
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレ15歳の少年に押し付ける責任じゃないと思うんだよな…。が読み終わってからの感想だった。文化も習慣も立場も違う世界に呼び込まれて魔王なんてものだと言われて…。その行く末の問題なんかをいきなりポンと渡してしまうのはあまりにも酷くはないか?魔族と呼ばれる人たちが「いい人」なので余計に思ってしまう。魔族の非道さ無責任さでそれをするならともかく「いい人」なんだよ。少年の成長物語だからこその始まりだとしても「いい人」だからこそやり方に疑問を感じてしまう。どんな思惑があるとしても「今」のやり方は「おかしい」と思う。
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あき☆ブラック・ベア
タイトルは知ってたけど読むのは初めて。あ、アマプラでアニメを1話目だけ見たな。何となく性に合わなくて途中で止めてしまったけど。元々アニメを見てみたのはタイトル買いした小説を持ってたからだったので正直この本を読むのは不安だった。とりあえず本は最後まで読めた。キャラが奇抜な嗜好をしてる?しそれがドタバタしてる割にシリアスだし…それがたぶん人気なんだろうなとも感じたけど今のところ好みかというとちょっと私の好みからはずれてるかな。続きを読んでいくうちに感想が変わるか期待しよう。
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレ読み終わっちゃったー!上下巻とかなり長い話だったけどすごく面白かった。これが角川版のラストを飾る物語なのかな?と調べもしないで適当に推測。終わり方がまさにそんな感じだった。それとももしかして全てのラストがこの話なのかな?上巻から時間が流れて下巻は上巻で予告された数十年後へ。新しい事件が過去の謎を解き明かす流れもいい進み方でよんでいて気持ちよかった。…とは言え脅迫者ムカつく!あいつさえ居なければあの悲しい結果にはならなかっただろうに…。是非心象悪く裁判に挑んでもらいたい。渦中の女性2人の強さが印象的。
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレ不思議と出だしが心がざわついて嫌なもの、理解に時間がかかるもの、複雑なのにすぐに物語に入っていかれるものがある金田一耕助。今回の話はまた人間関係が複雑なのに読みやすくスムーズに読めた。それにしても最初にこの事件がとても長い年数解決しなかったと触れているだけあってかいろいろ複雑に絡んでいる。それが面白い。上巻でも既に怪しい人や動きがあるけど真実はどうなんだろうな。これが何年も解決しなかったのは最後の方の人の動きにあるのかな?海外だと手が出せずに進展しなかった?気になりながら下巻を読む!
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレ下巻はスルスル読めた。やっぱり人間関係や状況を理解していると読みやすい。磯川警部の物語でもあるこの話。まさか悪魔の手毬唄を読んだときにはこんな設定が隠されていたとは思わなかった。とは言え人情深い彼の事なので納得するし、いずれ心の距離が縮まって気楽な親子関係になれたらと願わずにいられない。いやほんとに。 犯人については最近読んでいる金田一耕助シリーズの犯人パターンだったなーと思う。なんだろう…本能の犯人。 面白かったの評価は磯川警部関連に強く感じている。磯川警部エピソードが無ければいつもの金田一耕助。
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あき☆ブラック・ベア
上下巻だからなのか事件の前振りでほぼ占められている。本格的な事件が起きる前の島の人間関係や雰囲気は別に退屈に思うこともなく読んでいて楽しかったけどやっぱりいろいろなことが複雑に絡んでいて把握が大変。あちこちに謎のフラグが散らばっていてこれが下巻でどう作用してくるのか楽しみ。
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレえげつなー…。今回の犯人えげつなさ過ぎん?そんな感想が漏れた。それにしても白と黒なんて表現があるのは知らなかったな。死体の描写もなかなかにグロくて割と読むのがしんどい作品だった。最後まで読んでもしんどいこれ犯人えげつなさ過ぎて。そう言えばカラスのくだりもグロかった。これはもう再読したくないかな…。
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレ人間関係が複雑で把握するのに苦労しながら読んだ。ここのところ読んでいた金田一耕助作品が長編とはいえ短めなものが多かったので読み応えがあったしラスト付近になってくると慣れ親しんだ登場人物たちと事件の結末を見守るのが楽しくてワクワクした。犯人と根底に潜む悪党が別人だった為に犯人に対しては悪感情は感じにくい。…けど恐ろしい犯人だと思う。可哀想で恐ろしい犯人。悪党はあんな顔して腹の中真っ黒すぎた。そして利用された人がただ涙する姿が哀しい。しかしピュア過ぎんか? エピローグもすべて持っていった彼を思うと寂しい…。
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレまた短めの作品。彫師のおじさんの機転がその後の事件解決に役立つのは良かったけど殺されちゃったのが悲しい。と言うかまさにトランプなんだね笑 いろいろな人の思惑が交錯してうまく立ち回った人が勝ちみたいな展開だったけど…そういう意味でもトランプゲームの勝負みたいなものだったのかなタイトルの意図。まあ結局はJOKER(金田一耕助)の独り勝ちだけど。
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あき☆ブラック・ベア
短いと思わずに読み始めたのであっさり事件が解決して拍子抜けした。タイトルの百唇譜がなんだか分からなくて検索したけどこの作品特有の造語なのかな?いきなりさくっと終わってしまったのであまり感想らしい感想もないんだけど、お手伝いの女の子が小生意気で可愛かった。
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレなんだか嫌な予感のするタイトルにザワザワした。最初の方は読むのが辛かった。いろいろな登場人物を疑いながら読み進めたけどそこかー!判明してみればあまり驚くような犯人じゃないんだけどわりと想定の圏外だった。かなり残忍な事件。そこに犯人以外の傀儡もいるせいでドロドロ…。最初に感じたような嫌な読後感は無かったけど話自体はきっついなあ…。
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あき☆ブラック・ベア
今まで読んだ短編集の中では面白い作品が多めだった。ただ珍しく表題が微妙。今まで読んだ短編集全部、最後の話にいい終わり方をするものを選んでいるのは意図的かな?短編の本数が多いわりに読み応えがあった。一部すっきりさせずに終わらせているものもあったけど推理要素が強めで読んでいて楽しかった。ただ短編ゆえか解決に至る部分がかなりあっさりやってくる。
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレまた出たな!悪い男感を醸し出してるやつ!それだけで分かるわ!ヒーローポジションだろ!だけどいきなり襲うのは最低だ!と、思いながら読み進めた。話自体は面白かった。ただ途中でこの男の正体はピンときたけど。にしてもあの入れ墨は趣味悪い…。最後の方の不可思議な展開が夢なのか現実なのか…。悪役のこの退場方法はちょっと斬新でもあった。ヒーローのやり口は本当に最初の方気に食わないけど全体的には好きな話だった。
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレどうして金田一は終わった後で「犯人は早くから気づいていました」って言うんだろうと思った訳だけど、もしかしてこれは日本人にありがちな奥ゆかしさから来てるんだろうか?……。 事件のほうは「悪魔の手毬唄」とか言ってる時点でもう怖そう。でもそれが明かされたときのワクワク感はなかなかのものだった。これはつまりクリスティーのマザーグースみたいなもんなんだね。犯人の動機は最初の説を濃厚に推してたけどやっぱり血縁問題が強かったんじゃないのかな?親としては知ってて結婚させるわけにはいかないよ…。里子がいい子すぎて泣ける。
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレ短編4本。今回の短編は割と面白いものが多かった。ただラストが余韻を残すように終わっているものが2本あって、今までの金田一耕助にはない終わり方だったので少し座りが悪い気がした。相変わらず表題の話はいいのが多い。いい、と言うが何を指すのかと言えば終わり方が穏やかで優しい事かな。事件自体はけしていいわけじゃないんだけど。ただ前半の癖の強さが読む人を選びそうだ。前半といえば1本目。気になったのは性転換の話。あれはたぶん半陰陽の事だと思うんだけど、ああいった変化は起きないのでは?と首を傾げてしまった。
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレちょっといつもと違う書き方の作品。金田一耕助はあまり目立たず狙われる側の面々がメインになって話が進んでいった。それにしても本当に猟奇的な話すぎてだいぶ怖い。いろいろな人たちが増えて加わって転がっていき、結末に近づいて来ると二転三転していくのも面白い。けどなんだろう…犯人が微妙?疑われた人のほうがよっぽど動機はしっかりしてて真犯人は尻馬に乗っただけだし本人の目的みたいなものもただの嫉妬かおい。あといきなりχと三の純愛始まっても付いて行けなかった。もっとちゃんとした伏線とか心の交流とか機微とか欲しい。
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレ金田一耕助も9冊目となると本当にこの人の後手後手っぷりが気になってくる。タイトルらしく女性を囲むドロドロっぷり。だけど唯一めちゃくちゃいい男に描かれている人が。分かりやすいな。けどカオリさんがだいぶ可哀想じゃないか?ワルい男こそ魅力的って言う魅せ方が時代の風潮を感じるけど耐えて献身的に傍にいる女のことを蔑ろにしてる時点で魅力はあせる。先生は逆に潔いい人だったな。自分の始末は自分でつけた。微妙に無理心中ぽくもあったけどこれ以上探らせて白日のもとに晒させるより探偵に答えを示して彼女を守ったんだな…。
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あき☆ブラック・ベア
最初に人物紹介があるので相当人間関係が複雑そうだぞ…と覚悟して読み始めた。複雑だったけどまあなんとか整理をつけながら読めた。惨劇か…確かにな。と言うくらい被害者がむごい。特に巻き込まれて殺されちゃった人。主犯の最期は見事なまでに一番無惨。金田一耕助が相変わらず侮られてて、そこをひっくり返すところは読んでいて楽しい。警察の人たちが基本的に気のいい人なのが事件が凄惨な中の和みになっていた。
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレ【ネタバレ】本題前に。えげつなー…。登場人物のやったことがえげつなさ過ぎて好きになれない。どれだけ下に見ていたんだろう…。復讐に飲まれた犯人も相当ひどいことをしてるけどやっぱり切っ掛けになったあの人がえげつなさ過ぎる。肝心のトリックは、ここまで数冊読んできた金田一耕助の中でいきなり筆者が変わった時点で察してしまった。そうじゃないかと思ったらやっぱりだよね。金田一耕助も積極的に絡みに行ってたし。横溝正史版だねこれは。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/11/16(2987日経過)
記録初日
2016/11/18(2985日経過)
読んだ本
1385冊(1日平均0.46冊)
読んだページ
270383ページ(1日平均90ページ)
感想・レビュー
1055件(投稿率76.2%)
本棚
8棚
性別
血液型
A型
外部サイト
自己紹介

読書大好きです。
いろいろな本を読みあさっています。
好きなジャンルはミステリーとファンタジーと児童書!
でもホラーは苦手です😨

感想は書いたり書かなかったり。

マンガは感想を書くより先をぐいぐい読みたくなってしまうので登録していません。

最近は子供が児童書以外も読めるようになってきたので自分で読んで問題がなさそうな本を薦める楽しみが出てきました。

本棚は本を選んだ人(家族)で分類しています(いました)。
閲覧する人に優しくない分類でごめんなさい。

だんだん本棚の分類項目が増えてきました。
基本は『あき』(自分)に分類しています。
『あき [いろいろ]』は、読み放題サービスの機会に読んだ本や、その他いろいろ、自分で選んで読んでいるけどメインに分類するには何か違うと思った本を分類しています。
メインの『あき』は、読むと決めて選んだ本。
[いろいろ]は、読める機会に恵まれたから読んだ本。
と言った感じです。
それから、読んだ中で「好きだな」と思った本もちょっと記録したいなと思い始めたので、ざっくりとした分類を始めました。


☆ブラック・ベアはディック・ブルーナさんのキャラクターです。
夜更かしして本を読んでは目を真っ赤にしているクマさんです。
なんだか私みたいだなぁと思って付けました。

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