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2024年1月の読書メーターまとめ

ゆかり
読んだ本
11
読んだページ
3722ページ
感想・レビュー
11
ナイス
107ナイス

2024年1月に読んだ本
11

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2024年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ゆかり
ショッピングモールで起きた無差別銃撃事件。高校生のいずみは犯人と接しながら生き延びた。事件後、彼女のもとに招待状が届く。集められたのは事件に巻き込まれた男女5人。弁護士の徳下の指示で自身の当時の行動を語っていく。この集まりにどんな意味があるのか?その日の真実がだんだんと明らかになっていく。『爆弾』はかなりイライラして読んだが、これもなーんかモヤモヤさせられた。面白かったけど。
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2024年1月にナイスが最も多かったつぶやき

ゆかり

2023年の読書メーター 読んだ本の数:155冊 読んだページ数:49644ページ ナイス数:1881ナイス ★去年に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/721817/summary/yearly

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2024年1月の感想・レビュー一覧
11

ゆかり
面白かった〜!中2の沙耶が誘拐される話。最初こそ緊迫した雰囲気だったが、誘拐犯渡辺がすごく理性的で淡々としていて何か理由があるんだろうと感じた。沙耶に虐待していた両親は自分のことばっかりで、こんな親のもとに生まれた子どもは本当にかわいそう。
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ゆかり
名探偵・石動戯作シリーズ2作目。9世紀に福岡に流れ着いた天台僧・円載の秘宝探しの依頼を受けた石動。助手のアントニオとともに福岡へ向かう。一方、指紋一つ残っていない部屋で身元不明の遺体が見つかる。全く関係ない出来事が闇の力を持つ者たちの存在で繋がっていく。単なる推理小説ではなくなってしまった!こんな呪術的な話になるとは…。
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ゆかり
ショッピングモールで起きた無差別銃撃事件。高校生のいずみは犯人と接しながら生き延びた。事件後、彼女のもとに招待状が届く。集められたのは事件に巻き込まれた男女5人。弁護士の徳下の指示で自身の当時の行動を語っていく。この集まりにどんな意味があるのか?その日の真実がだんだんと明らかになっていく。『爆弾』はかなりイライラして読んだが、これもなーんかモヤモヤさせられた。面白かったけど。
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ゆかり
石動とともに、岐阜県洞戸村にある鍾乳洞の「奇跡の泉」の取材に訪れた天瀬と町田。台風が近づく夜、その鍾乳洞前で首無し死体が発見される。さらに村で次々と殺人が起き取材どころではなくなる。のどかな村での連続殺人事件、村に伝わる牛鬼の伝説。面白かった。登場人物が少し多く感じたけど、キャラが立ってて読みやすかった。
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ゆかり
51歳の麻里は人目を忍んでひっそりと暮らす。何かから逃れるように仕事や住居を転々と変え、なんの楽しみもなく、ただ生きているだけ。彼女はなぜこんな生活をしているのか。過去と現在が交互に描かれ、だんだんとその理由がわかってくる。麻里にはしっかりと自分の人生を生きてほしい。彼女の決断に私も賛成。こういう施設、実際にあるのかな。
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ゆかり
刑務所のご飯の話。受刑者の食事は誰が作ってるか考えたことなかったが、なんと受刑者たちが作ってるとのこと。刑務所だから使えない食材、調味料、モロモロの目からウロコな内容。未知の世界で興味深かった。
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ゆかり
結婚し、平穏な日々を暮らしているように見える咲歩。しかし、7年前、小説講座の講師・月島から性被害を受け、常に泥のようなものが体を包んでいる感覚に怯えていた。現在、月島は教え子が芥川賞を受賞し脚光を浴びている。その様子に違和感を感じた咲歩は、7年前の自らの性被害を告発する。なぜセクハラは起きたのか?そのとき、当事者は何を思っていたのか。力関係が一方に偏っている場合、こういうふうに食い違って起こってしまうことなんだな。
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ゆかり
高級住宅地で家族と暮らす藤堂玲花。セレブならではの日常を送る。ところが、高校の同級生の死をきっかけに、高校時代に関係を持っていた教師・辻沢と再会し、不倫の関係に。高校時代の玲花と辻沢の話は初めは好きな感じだったけど、どんどん玲花が変になってきて、イッキに怖い感じになった。この話はミステリーではなくて、解説どおり、愛して欲しい人から愛してもらえない、愛を欲する人たちの話。ラストなんてそういう流れで辻沢がそこにたどり着くんだ!よりによってそんな物持って!とっても好きな終わり方。
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ゆかり
人気漫画家の明日香は、亡くなった父親が住んでいた洋館を相続した。父親の遺言書は「明日香以外の親族は屋敷に立ち入らないこと」。洋館にはいい思い出がなく、家族からの愛情が感じられなかった過去ばかりが思い出される反面、昔を懐かしみ洋館に対する執着が増していく明日香。洋館の遺品整理を通して、明日香の喜怒哀楽が丁寧に描かれ、奇しくも丸川出版の緑原が求めたような終わり方だと思った。
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ゆかり
母親の再婚でニシオギグループの一員となった敏也。血の繋がらない兄・雄一は、西尾木家から離れ暮らしていたが、3年前に家に戻ってきた。ところが、ある事故で死亡。敏也は兄について調べ始め、兄に妻娘がいることを突き止める。兄の妻・千秋は膵臓がんで余命わずか。そこで兄の娘・結希を養子にしたいと千秋に相談する。読んでいて、敏也がなぜ結希を養子にしたいのか、まったくの善意ではない雰囲気は感じていたが、予想通りの展開。敏也が金と権力の亡者じゃなかったのが救い。
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ゆかり
盲導犬ユーザー栗山さんの体験話。アンジーが水たまりを気にしない話や、電車で空いてる席を教えてくれる話は面白く、エレベーターに乗るのが大変な話は勉強になった。2代目ダイアンとのお別れの話には涙した。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/11/18(2788日経過)
記録初日
2016/11/03(2803日経過)
読んだ本
878冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
276715ページ(1日平均98ページ)
感想・レビュー
787件(投稿率89.6%)
本棚
0棚
性別
血液型
AB型
職業
事務系
現住所
福岡県
URL/ブログ
https://plus.google.com/104804205054631732304
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