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印象的なのは、女は名前を奪われ、家まで男に搾取される。結婚とはそういうものだ。だから披露宴は新婦をおもいきり持ち上げる。みたいなところだな。新婦側はもらってくれてありがとうございますと持参金付きで差し出すのが伝統。その根は深く、政治家はじめとした女性軽視発言は、頬根の髄にまで染み込んでいる。それを忍ばせるのはやはりジェンダーやフェミな話を書く著者ならでは。夫婦別姓を許さない保守派は男の絶対領域、既得権益にしがみつき放したくない構図だな。これが家レベルで堅く残るのが日本の実情。
あらすじをつらつら書く感想より、感動や感激が伝わる感想が好きです。感じ想ったことを書きなぐってください。そういう感想を読むとどんな本なんだろ、読んでみたいなとなります。内容は読めばわかります。読みたいと思わせる感想には心震えます。自分もそういう感想を目指してます。できれば内容にはほとんど触れずに書きたい。
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