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2025年1月の読書メーターまとめ

由良のと
読んだ本
6
読んだページ
1930ページ
感想・レビュー
6
ナイス
100ナイス

2025年1月に読んだ本
6

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

由良のと
(図書館)大河ドラマ『真田丸』のキャストで脳内変化。羽柴秀吉の小姓として共に切磋琢磨し後に、賤ヶ岳の七本槍と称えられた七人が半生を振り返る。もう一人の槍石田三成との交流に思いを馳せ豊臣の家を憂い、智将の『深謀遠慮の策』を探る。秀吉亡きあと関ヶ原〜大坂の陣までの其々の動向、中々斬新な解釈です。2、3度読み返したい本。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
6

由良のと
(図書館)新章第2弾。国立で起こる凄惨な殺人も刑事課のデコボコトリオにかかればユーモラスな事件に。お約束の展開も勘違いなやりとりも気軽に読み進められる短編5品。今宵も毒舌暴言執事の推理が冴えわたる。
が「ナイス!」と言っています。
由良のと
(積読)デビュー作である1さつめからすでに15年ほど経っているとのこと。年齢は重ねないコナンくん状態の浜村渚。黒い三角定規のテロもかなり手の込んだものに。数学にまつわる仕掛けを解きつつ最後は数学を以て説得する。渚を執拗に勧誘するテロ集団『私、入りますよ。黒い三角定規に』 無限に続く?数学ミステリー。ルース·アーロンペア、ねじれ、錯視図形、エッシャーなど
が「ナイス!」と言っています。
由良のと
(図書館)前作『シャルロットの憂鬱』を読んだのはだいぶ前のこと。私も柴犬を飼っているのでよく分かる〈犬の居る生活のあるある満載〉プラス日常系ちょいミステリー。動物は素直。人間のザラリとしたイヤな部分が垣間見える。不自由なこともあるけどやはり、居てくれることで得られる喜びは代え難い。いつか多分彼が先に旅立つけど、この家に来て良かったと思って貰えるように目一杯可愛がってあげたい。とこの本を読んで改めて思う。
が「ナイス!」と言っています。
由良のと
ネタバレ(図書館)今から100年前の昭和初期、金沢はひがし茶屋街を舞台に若手芸妓 朱鷺とトンボの視点から季節の移ろいとともに華やかな花街の光と影を描く。金沢を流れる犀川と浅野川、2つの川に架かる大橋も架橋から100周年だ。印象的なシーンは朱鷺がトンボを侮辱した先輩芸妓にビンタを見舞ったとこ『許さんさけ!』。時江が2人の不始末を詫びに行き、謝罪しつつもトンボの名誉を守るため先輩女将に物申すとこ『承服できません』。泣けた。君香にせよ女将の時江にせよ覚悟を決め守るものがある女性は強い。朱鷺とトンボも覚悟を決めた。
が「ナイス!」と言っています。
由良のと
(図書館)大河ドラマ『真田丸』のキャストで脳内変化。羽柴秀吉の小姓として共に切磋琢磨し後に、賤ヶ岳の七本槍と称えられた七人が半生を振り返る。もう一人の槍石田三成との交流に思いを馳せ豊臣の家を憂い、智将の『深謀遠慮の策』を探る。秀吉亡きあと関ヶ原〜大坂の陣までの其々の動向、中々斬新な解釈です。2、3度読み返したい本。
が「ナイス!」と言っています。
由良のと
(積読)たまたまですが、青柳作品で年末は赤ずきん、年始は渚。『計算ノート』10さつめシリーズ12作品目。言葉悪くいうと惰性で読んでいるのも否めないのだが結末を見届けたい思いはある。数学の世界は深く、数の物語に限りが無いのでこのまま延々と続いて行くのでしょうか?天才ラマヌジャン、カプレカ数という存在を知れて良かったです。(11さつめもすでに出てるのでしばらくしたら読もう)
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/01/17(2955日経過)
記録初日
2011/01/04(5160日経過)
読んだ本
765冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
265240ページ(1日平均51ページ)
感想・レビュー
346件(投稿率45.2%)
本棚
5棚
現住所
石川県
自己紹介

カバンに文庫本が入ってないと落ち着かない。
車が自動運転になったら通勤中に読めるな~と夢想してるが、ベストは通勤時間が短いこと。
社会人になってから読書が趣味に、きっかけは伊坂さんの「ゴールデンスランバー」。読メは遡って記録しました。年間の読了目標は60冊。

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