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2025年1月の読書メーターまとめ

鳶秋
読んだ本
4
読んだページ
1277ページ
感想・レビュー
4
ナイス
25ナイス

2025年1月に読んだ本
4

2025年1月のお気に入られ登録
1

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2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

鳶秋
ネタバレリアリティラインの設定がしっくりこなかった。西尾維新の系譜かなーと思う。あっちは超人が出てくるけど、こっちは超常現象が(説明可能な現象として)起こる、みたいな。西澤保彦とはちょっと違う。電書で読んだから、間取りを見返すのがめんどくさくて、位置の条件なんかを文章で説明されている部分はとりあえず「ああ、そうなのね」で受け入れて読み進めた。総合的にはおもしろかったけど、気になるところも多々という感じ。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
4

鳶秋
室町時代と世界の「辺境」に共通性があるというのは、ある種の秩序をもたらす文化(共同体への帰属とか自力救済とか)が別のものに移り変わるには、別の法規範の成立とかの条件が必要で、かつ、その条件が満たされてからも浸透に時間がかかる、ということが成り立つケースが多いということかなと思った。/興味深い事例がいくつか紹介されてたので読み返してメモ的に拾っておこうと思う。
が「ナイス!」と言っています。
鳶秋
twitterで話題を見かけて、気になったので表題作だけ読んだ。/当時、ハーモニーに感じていた違和感の正体が部分的に分かった気がした。ぼんやりと感じていたモヤっとした違和感を突き詰めて言語化すればこういうことなのかもしれない。実は神林長平の作品を読んだのは初めて(だと思う)なのだけれど、こんな精度で考えられるのかと恐れ入った。やはり発表された当時に読んでおくべきだった。
鳶秋
2025/01/19 15:28

ああ、やっぱり伊藤計劃の作品をもっと読みたかったよな。正直に言うと私は「虐殺器官」以外はそれほど高く評価していないのだけれど、でも絶対にその先で傑作を書いてくれたはずの作家だったと思う。

が「ナイス!」と言っています。
鳶秋
ネタバレリアリティラインの設定がしっくりこなかった。西尾維新の系譜かなーと思う。あっちは超人が出てくるけど、こっちは超常現象が(説明可能な現象として)起こる、みたいな。西澤保彦とはちょっと違う。電書で読んだから、間取りを見返すのがめんどくさくて、位置の条件なんかを文章で説明されている部分はとりあえず「ああ、そうなのね」で受け入れて読み進めた。総合的にはおもしろかったけど、気になるところも多々という感じ。
が「ナイス!」と言っています。
鳶秋
ネタバレずっと前に買ってたんだけど展開がしんどそうな気がしたんで読めずにいたのを読んだ。人類は滅亡する。/私にとっては納得のいくラストという感じではなかったんだけど、でもこういうラストしかなかったかもな、とも思うのでまだちょっと整理できていない。とりあえずつぐみが元気そうでよかった。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/10/18(5968日経過)
記録初日
2007/07/17(6427日経過)
読んだ本
304冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
80597ページ(1日平均12ページ)
感想・レビュー
144件(投稿率47.4%)
本棚
0棚
性別
年齢
50歳
現住所
千葉県
自己紹介

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