Audibleにて。自分も世間的には高学歴に分類されているためか、何か惹かれるものがあって読み始めた。高学歴難民というとポスドクとかの話かなと思ったが、本書ではたくさんの高学歴難民たちの事例を紹介しており、多様な難民のあり方があるのだと驚くとともに共感しながら読んだ。個人的な問題ももちろんあるが、社会的な問題も感じられる。社会的な役割は難民化を遠ざけるというのはすごく共感。他人にも自分自身にも優しくなれる社会になってほしい。

Audibleにて。自分も世間的には高学歴に分類されているためか、何か惹かれるものがあって読み始めた。高学歴難民というとポスドクとかの話かなと思ったが、本書ではたくさんの高学歴難民たちの事例を紹介しており、多様な難民のあり方があるのだと驚くとともに共感しながら読んだ。個人的な問題ももちろんあるが、社会的な問題も感じられる。社会的な役割は難民化を遠ざけるというのはすごく共感。他人にも自分自身にも優しくなれる社会になってほしい。

Audibleにて。いよいよロンドンへ、と思いきやスペイン、ポルトガル、南端のサグレスへ向かい始めたときは本当に最終巻かと疑ってしまった。トルコのあたりで旅の終わりに対して鬱々とした気持ちを抱えていたが、それとは打って変わってカラッとした終わりに呆気に取られるような気持ち良さがあった。恐れずに、しかし気を付けて、旅だけでなく人生や色んなことに通じる気がする。