今もなお瑞々しい昭和の随筆と小説。久しぶりの宮下奈都と初めての凪良ゆう。先月はそんな4冊。強いて1つあげれば、やはり最も衝撃的だった『流浪の月』か。/因みに写真の本も読了済なのだが、思考が迷走中で未レビュー…。2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:1229ページ ナイス数:285ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/743009/summary/monthly/2024/3
私もふらりと旅に出たい。/小説では、「女が階段を上る時」「恋人たちの食卓」「桜桃の味」の3篇がよかった。/シリーズ6作目が23年8月、そして完結版としての7作目が23年10月に出ているらしい。この未読2作が、とっても楽しみだ。
@nkさん、スポティファイのリンクをありがとうございます。最後の15分を噛り聞きしました。『スティル・ライフ』の朗読が聞けて良かったです。私の直近の人間関係の中にはASDの方がいないのでよくわからないのですが、対談の"こうちゃん"がASDなのてすね。でもお話しを聞いていて私も"こうちゃん"と同じように感じることが多いなぁと思いました。映画『Perfect Days』も観たいリストに加えました。いろいろ教えてくださってありがとうございました!
冬将軍さん、こんばんは。そうなんです、当事者がそのように感じているということで、『Perfect Days』もしかり、のようなのです。ASDかどうかというのは、あくまでもASDとされたかどうかであり、その境界はどこまでも曖昧なんだと、ここ最近読んだ何冊かで考えさせられたのもあって、このスティル・ライフの世界を未知と感じない人にも、いろんな人がいるように思います。少なくとも著者である池澤夏樹は、2つの世界に連絡をつけるイメージが見えているんですよね、きっと。いつか再々読するときが、今から楽しみです(笑)
どこを読んでも一瞬にして雑音が遠のく感覚だった。/他者の沈黙を無意味だと捉えること。逆に意味を与えてしまうこと。これらはいずれも暴力になり得るのだと知らされたとき、本書を持つ手が凍りつくような錯覚があり、さらには後者の多くが善意によるということに、先日読み終えた『流浪の月』と重なり、しばらく天を見上げている自分がいた。/付箋を立てた大量の箇所を、折に触れ読み直したい。そのたびにきっと、また新しい気付きがあるはず。著者の託した想いを、しっかりと受け止めてゆきたい。
記録のために読書メーターを始めて約7年。
たくさんの本と出会うことができました。
そんな出会いのひとつ、宮下奈都 著「神さまたちの遊ぶ庭」を読み、
山村留学に憧れたのが2019/1月。
そして2022/4月から1年、鹿児島の離島で暮らしました。
(2023/4月に大阪へもどる)
時間があればとりあえず本屋へ向かいます。
本に呼ばれるというのは、本の声を聞き取れること。
いつも本はそっと話しかけてくれている。
最近そう思うようになりしました。
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※2024/1/2更新
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@nkさん、スポティファイのリンクをありがとうございます。最後の15分を噛り聞きしました。『スティル・ライフ』の朗読が聞けて良かったです。私の直近の人間関係の中にはASDの方がいないのでよくわからないのですが、対談の"こうちゃん"がASDなのてすね。でもお話しを聞いていて私も"こうちゃん"と同じように感じることが多いなぁと思いました。映画『Perfect Days』も観たいリストに加えました。いろいろ教えてくださってありがとうございました!
冬将軍さん、こんばんは。そうなんです、当事者がそのように感じているということで、『Perfect Days』もしかり、のようなのです。ASDかどうかというのは、あくまでもASDとされたかどうかであり、その境界はどこまでも曖昧なんだと、ここ最近読んだ何冊かで考えさせられたのもあって、このスティル・ライフの世界を未知と感じない人にも、いろんな人がいるように思います。少なくとも著者である池澤夏樹は、2つの世界に連絡をつけるイメージが見えているんですよね、きっと。いつか再々読するときが、今から楽しみです(笑)