今更ながら、先月のまとめを忘れていたのでシレッと。4月は猪瀬浩平、池澤夏樹、吉田修一の3冊。『スティル・ライフ』の再読も、ANA機内誌連載シリーズも良かったけれど、やはり猪瀬氏の『野生のしっそう』が未知へ踏み入れるような読書体験で、読めてよかった。写真は夜のジョギングで4月に撮ったもの。 ★@nkさんの2024年4月に読んだ本一覧はこちら→ >> https://bookmeter.com/users/743009/summary/monthly/2024/4
息子さんたちの歓喜の声が聞こえてくるような心地とともに、やはり彼の着想や文態が好きだと改めて感じつつの読了。/この先、きっと何度も読み返すのだろうけれど、今回の初読で心打たれたのは、人の営みと「あるがままの自然」を単に2項対立するのではない、という森田氏による箇所。都市と自然を完全に切り離して考えることはもはや現実的ではない、と。/これから再読を重ねてゆくなかで、翻訳作業時の森田氏のように、その都度あたらしい風景が浮かび上がってくるんだろう。宝物のような1冊だ。
記録のために読書メーターを始めて約7年。
たくさんの本と出会うことができました。
そんな出会いのひとつ、宮下奈都 著「神さまたちの遊ぶ庭」を読み、
山村留学に憧れたのが2019/1月。
そして2022/4月から1年、鹿児島の離島で暮らしました。
(2023/4月に大阪へもどる)
時間があればとりあえず本屋へ向かいます。
本に呼ばれるというのは、本の声を聞き取れること。
いつも本はそっと話しかけてくれている。
最近そう思うようになりしました。
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※2024/1/2更新
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