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2024年7月の読書メーターまとめ

抹茶カステラ
読んだ本
10
読んだページ
3960ページ
感想・レビュー
10
ナイス
456ナイス

2024年7月に読んだ本
10

2024年7月のお気に入られ登録
2

  • HaruNuevo
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2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

抹茶カステラ
ネタバレ随分前に(ミステリーに嵌り始め、有名作を読んでいた頃)ネタバレを踏んでしまって、それ以来ずっと未読だった「アクロイド殺し」を今更だけど読んでみる事に。わかった状態で読むと、ああ、ここで殺したのかとか上手いこと曖昧にしているなという事に気づく。もしネタバレを踏んでいなかったとして、ミステリーを色々読んできた今、読んだのなら多分気づいたと思うけど、あの頃だったら騙されただろうな。なのでやっぱり何も知らない状態で読みたかったなと思う。ポアロは今作ではもう引退した身なのに驚いた。
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2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

抹茶カステラ

先月のベストは「ラザロの迷宮」、「雨と短銃」も好みだった😊 抹茶カステラさんの2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:4454ページ ナイス数:474ナイス ★抹茶カステラさんの2024年6月に読んだ本一覧はこちら→ >> https://bookmeter.com/users/747934/summary/monthly/2024/6

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2024年7月の感想・レビュー一覧
10

抹茶カステラ
ネタバレ一気読み。自称スズキタゴサク、こいつは何者なのか何を考えていたのか、最後までわからないままだった。スズキタゴサクと主に対峙していた類家、この人も怪物なのではと思った事もあったけど、この人は人間だった。それにホッとした。こんな世界など滅んでしまえと願っていても、だが人間だ。滅べと頭で思っても、最後のボタンは押さない。ぎりぎりまで押したくないと踏みとどまる人間なのだ。そんな人でよかった。彼や沙良や等々力や清宮や伊勢や鶴久、みんな嫌いになれなかった。色々あったけど彼らはこれからも警察であり続けるんだろうな。
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抹茶カステラ
ネタバレうん。好きだよこういうの。世界から次々と色々なものが消えていく。異変に気づいた僕は同じく異変に気がついた金髪の同級生安藤とともにその犯人の正体を突き止めようとする。あらすじによるとこれはメタ学園ミステリー?らしい。バディもの。面白かったんだけど、ミステリー初心者にはおすすめしない。ミステリー好きらしい安藤が残りのページ数でどうとか帯がどうとか喋ってるので(笑)クスッと笑えたり、ニヤニヤ出来る。1番ツボだったのは一人称オデ。この一人称で想像するのは確かにこんな感じ。あと、1番最後の一文も好き😁
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抹茶カステラ
ネタバレ新型ウイルスによる感染症に対抗する為に生まれた「繭」というシステム。基本的に外出禁止。私はインドア派なので4週間くらいなら全然問題ないけど、人によってはめちゃくちゃしんどいんだろうなぁ。そんな「繭」状態でも事件は起きる。主人公の警察官水瀬アキオと「繭」時の相棒AI搭載猫型ロボット咲良のコンビ。咲良かわいい。アキオの性別はこれ、女性の可能性があるって事?私は最初一瞬女性かと思ったけど、男性だという見方に落ち着いたんだけど、どうなんだろう。
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抹茶カステラ
ネタバレ読むのにとても時間がかかった。全長1マイルにもおよぶ巨大な竜グリオール。この竜は数千年前に魔法使いとの戦いに敗れて、もう動く事は出来ない。その体は草木と土に覆われ、川が流れ、村も出来ており、人々が暮らしている(実は体の中にも)。ただし、この竜はもう動く事はないが、周囲の人々を操る力をまだ持っており、時々それに操られた人々が何かを起こす。雰囲気の違う4つの短編が収録されている。私の好みは「鱗狩人の美しき娘」かな。竜の体内で長きに渡り、生活する事になったキャサリンの話。
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抹茶カステラ
ネタバレW県警初の女性警視松永菜穂子。彼女が清濁併せ呑みながらも、組織改革の第一歩を踏み出す物語になるのかなぁと思っていたのに。「消えた少女」のラスト、うわぁーイヤミスだなぁ。あの間に何かあったんじゃないか?というのは予想したんだけど、"彼女"があそこで登場してくるとは思わなかったなぁ。印象に残ったのは、「交換日記」と「ガサ入れの朝」かな。あの結末からのこれ、この順番だからこそ、「ガサ入れの朝」のアレに、より驚いたんだと思う。千春さん好き。この表紙、読み終わってから見ると結構色々。
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抹茶カステラ
ネタバレ随分前に(ミステリーに嵌り始め、有名作を読んでいた頃)ネタバレを踏んでしまって、それ以来ずっと未読だった「アクロイド殺し」を今更だけど読んでみる事に。わかった状態で読むと、ああ、ここで殺したのかとか上手いこと曖昧にしているなという事に気づく。もしネタバレを踏んでいなかったとして、ミステリーを色々読んできた今、読んだのなら多分気づいたと思うけど、あの頃だったら騙されただろうな。なのでやっぱり何も知らない状態で読みたかったなと思う。ポアロは今作ではもう引退した身なのに驚いた。
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抹茶カステラ
ネタバレ成長していく司望。申明が教師として働いていた高校に入学し、当時の生徒だった欧陽小枝と再会したり。そして、相変わらず申明として、事件の事を調べたり。上巻でも思ったけど、下巻でも関係者が次々と死ぬ。終盤漸く判明する申明殺しの犯人。前世との繋がり。ああ、この人だったのか。司望にとっては知りたくなかった真相、でも申明からしたら、知りたかっただろうし。なんとも悲しい真相だった。でも彼女との再会は嬉しかった。司望にとってはつらかったかもしれないけど、人がたくさん死ぬ小説だったから私は生きていてくれて嬉しかった。
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抹茶カステラ
ネタバレ「六法推理」の続編。前作より読みやすかったような気がする。今作は密室とかダイイングメッセージとか、聞くだけでワクワクしてしまう要素がある話が多かった。孤島と密室と仮面と双子には私もそそられるよ、綾芽ちゃん。1番印象に残ったのは「閉鎖官庁」かな。実は印象に残ったのはミステリー部分より官庁訪問の事なんだけど。こんな事してるんだ。「毒入生誕祭」は騙されてた。前作ではお兄ちゃん、今作ではお父さんとお母さんが登場して古城家コンプリート。エピローグでは夏倫姉が出てきた。続編に期待。
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抹茶カステラ
ネタバレ高校教師の申明は1995年6月19日、何者かに殺された。そしてその後、彼は司望という少年としておそらく生まれ変わった。但し、1つの体に2人の人格という形らしい。思っている以上に人が死ぬ。秋莎と黄海捜査官が死ぬとは思っていなかった。しかもこれ、まだ上巻なんだよね。ラストの彼女も多分死んでしまったんだろうな。申明殺害の犯人は誰なんだろう、申明自身も信頼できないし、欧陽小枝との間には何かありそうだし、下巻も色々ありそう。読みにくかったらどうしようと心配だったけど、全然大丈夫だった。
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抹茶カステラ
ネタバレ現実世界とVR空間の両方で起きる殺人事件の犯人とトリックを明らかにせよ。自分と人質の命が掛かった推理ゲーム。集められた素人探偵達。但し、その中には犯人役と執行者が存在する。VR空間というこの舞台ゆえの幾つものトリックの中でもこれを使うのか😲となったユウキ殺しとケンザン殺しのトリックが好き。実行するのすごく大変そうだけど。棟方殺しのトリックも結構好き。ライター、作家、私立探偵、学生、放浪者(?)などミステリーに出てくる色々なタイプの素人探偵が取り揃えられていた。このシリーズ、私の好みの順は2、これ、1。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/02/23(2926日経過)
記録初日
2017/02/22(2927日経過)
読んだ本
1821冊(1日平均0.62冊)
読んだページ
655574ページ(1日平均223ページ)
感想・レビュー
1356件(投稿率74.5%)
本棚
13棚
性別
血液型
A型
職業
事務系
自己紹介

読書メーターを始めてから読んだ本のみ感想を書きます(再読も含む)
ネタバレなしで感想を書くのが苦手なのでネタバレありの感想多め。
2019年〜お気に入り度を☆で表しています。
(☆5→大のお気に入り、☆4.5→☆5程じゃないけどお気に入り、☆4→好き、ここまでは家に置いておきたい。☆3.5→良かったけど再読するかは微妙な所。家に置いておくか悩むライン。☆3→普通、だけど再読はしないかな。☆2.5以下は苦手)

ミステリーが大好きで1番読みますが、SF、ファンタジー、ホラー、青春もの、お仕事ものなど色々読みます。
ドロドロ系の恋愛ものは苦手です。

読書メーターをしていると読みたい本がどんどん増えるのが嬉しい悩み。
よろしくお願いします。

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