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2025年1月の読書メーターまとめ

ezoome
読んだ本
8
読んだページ
2460ページ
感想・レビュー
8
ナイス
271ナイス

2025年1月に読んだ本
8

2025年1月のお気に入られ登録
1

  • nonpono

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ezoome
ネタバレ医学の進歩に倫理が追いついていない現実が背景。配偶者間外であろうと男と女がいれば子供はできる事実。子供は親を選べない。結局京子先生はあんな手紙残して話す責任があるとか言いながら自殺なのかい!重い宿命を背負わされて生を受けた2人だからこそ、玲奈の生きる道に不安を感じないのだろうか。将来玲奈が自分の出生の真実を知った時、絶望しないのかな。夫婦の愛の美談で終わったけどこの夫婦、今後どうするんだろう、この結末はありなのか赦されるのか。ストーリーとしては読み応えはありましたが、いろいろと疑問が残る一冊でした。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
8

ezoome
ショッキングなタイトルに偶然図書館で手に取った一冊。テレビでもよく見るおおたわ先生の育った家庭がこんな壮絶な環境だったことを知り驚きました。依存症の怖さ、それを間近で見て巻き込まれる家族の大変さに読んでいるこちらまで胸が塞がる思いでした。透明人間になったご自身のことをなんて冷酷な、と書かれていますが、もし自分が同じ立場であったなら同じ選択をしていてもおかしくないと思ってしまう。どんな高級なお寿司屋さんより、若い頃お母さんと食べたお寿司のあの時が1番幸せだったと最後に言うお父さんの言葉に涙が出ます。
が「ナイス!」と言っています。
ezoome
ネタバレ医学の進歩に倫理が追いついていない現実が背景。配偶者間外であろうと男と女がいれば子供はできる事実。子供は親を選べない。結局京子先生はあんな手紙残して話す責任があるとか言いながら自殺なのかい!重い宿命を背負わされて生を受けた2人だからこそ、玲奈の生きる道に不安を感じないのだろうか。将来玲奈が自分の出生の真実を知った時、絶望しないのかな。夫婦の愛の美談で終わったけどこの夫婦、今後どうするんだろう、この結末はありなのか赦されるのか。ストーリーとしては読み応えはありましたが、いろいろと疑問が残る一冊でした。
が「ナイス!」と言っています。
ezoome
序盤は終始どんより暗くてやりきれなくて、先が見えない汐里と里美の閉鎖的な親子関係と暗い雰囲気で読むのがしんどかった。でも、親が子を思う気持ち、愛情、過ぎて行く時間の無情さなど読んでてグッときた。胸が苦しなりながらもそばにいられないけど祈ってる、あの子がどこかで幸せでいますように。なんて親の立場になって胸に刺さる。汐里も里美も不器用で変に潔癖すぎて難しく考え過ぎて離れたりを繰り返したけど、周りの人やいろんな経験を経て、お互い素直になれてよかった。血がどうとかなんて関係ない。お互いを思う愛があれば親子なんだ。
が「ナイス!」と言っています。
ezoome
啓久を許せない。もし私だったらどんな理由があったとしても付き合いを続ける選択肢なんてない。他の方の感想も併せて読んで、深いとか啓久の気持ちもわかるという人が多いことに正直驚き。この人またするんじゃないかとか疑いが拭えない人と一緒にいることはできない。涼音さんのように見届けたいなんて思わないし。性犯罪という罪を犯した時点でその人とのこれからは考えられない。言葉も回りくどくて正当化しようとしている感じを受けました。でも色んな人がいるという意味ではどんな本でもそうですが読んだことには価値はありました。
が「ナイス!」と言っています。
ezoome
ネタバレ架空犯っていう不思議なタイトルも表紙の写真も、最後まで読んで納得。後半、事件の糸口が見えてからの怒涛の展開。後半は一気読みでした。今と過去が絡み合う上にさらに複雑な人間関係。でも飽きずに、混乱させずに、最後までちゃんと連れて行ってくれるのはさすが東野さん。結局誰かが悪いの?となると、私はやっぱり男たちを手玉に取って翻弄させた、彼女なんじゃないかと。全ての真実が明らかになった後の、触れられずに終わった榎並夫婦の今後も気になる。
が「ナイス!」と言っています。
ezoome
イラストとタイトルに惹かれ。読み進めていくと、納得しつつもちょっと宗教じみてると言うか、スピリチュアル系というか、驚くところも。ただ全体としては、疲れたなら外食もOK、片付けに目くじら立てるより子供と一緒にまずは座って休憩、片付けは心がすすんでやりたいと思ったときでいい、と日々大変な妻、母親を擁護してくれてて安心できる。けど、、やりたい時が来なかったらどうしよう、という不安も笑
が「ナイス!」と言っています。
ezoome
ネタバレうーん、疲れた。真奈にしても、準備の段階でもやもやしてるのにちゃんと伝えない優柔不断さにイラっと。親戚付き合いも両家の格差も結婚してからの方がついて回る現実。私は破談になってホッとしたくらい。なのに、母親のごたごたで心の弱った時に復縁って。これ絶対結婚してもうまくいかないよ。智子の、私ばっかり発言にも辟易。家族ならみんなそれぞれ大なり小なり不満はあるものだろうにこの発言はないわ。浮気を容認するわけじゃないけど、家に安らげる居場所がなくて健一が外で息抜きしたくなる気持ちもわかる。
が「ナイス!」と言っています。
ezoome
いつもの原田さんらしく、ほかほか美味しいご飯を食べてほんわかかと思いきや、今回は一味違う。いつもは嫌な人があまり出てこない原田作品だけど、今回は柿枝はもちろん胡雪も好きになれず。特に胡雪の性格のキツさと我の強さは私にはムリ。みんなそれぞれ悩みや迷い、辛い過去を抱えてつつ、今回のまさかの結末にも驚き。美味しい食事やご飯も、今回はそこまで食事そのものがメインではなく、そこにフォーカスしてない意味でも、新しい原田さんに出会った感じ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/03/04(2907日経過)
記録初日
2019/06/08(2081日経過)
読んだ本
363冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
110684ページ(1日平均53ページ)
感想・レビュー
352件(投稿率97.0%)
本棚
6棚
性別
年齢
43歳
血液型
A型
自己紹介

元小学校教員。
子どもたちに本の楽しさを知ってほしい!と絵本もたくさん読みました。
退職して時間ができ、さらに読書に没頭!
待ち時間、寝る前、お風呂の中、一冊常に携帯してないと不安です(^o^)
自分の備忘録にもきちんと読書記録残しておこうと、読書メーター再挑戦!
皆さんのお勧めを読んで、今まで自分では選ばなかったジャンルもたくさん読んでいきたいです。

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