読んでいるそばから色んなところにふわふわと思考が分散していく読書体験。 悪く言えば集中できていないのかもしれないが、良く言えば触発されて色んな物事を考えてみようという気になれている。深掘りできてないけど。

図書館で借りるというより、いつ何が起きても良いように一家に一冊置いておくべきだと感じた。 ロープの結び方や、災害時を想定した疑似キャンプは日頃から練習していたい。生活スキル（サバイバルスキル）の低さを実感した。

一度読んだだけでは反射で言葉を返す瞬発力は育たないだろう。図書館で借りて読んだけど、家に置いて何度も読み返したい一冊になった。

物が減ると掃除が楽になり手間が減る=時間が増える。とてもシンプルだけど、言われてみればそう。ただ自分は物が多い部屋が好きなので、不要な物を手放して好きな物で家を固めたいなーと思った。そのためにもまずは捨てる。

女の自分も正直良くわかっていないので、勉強になる一冊だった。 生理のことを勉強しよう！となると、子宮内膜が…などメカニズムのことから始めてしまいがちだし、そんなこと生理があるわたしだってピンとは来ない。だから全体像をざっくり把握して、その上で相手が何を求めているかを話し合った方がいいという話に共感した。そして「生理のとき女はこうしてほしいらしい」とすべての女を一般化するのではなく、これは生理に限った話ではないが、個々人として捉えてコミュニケーションを取ることが大事。

読んでいるそばから色んなところにふわふわと思考が分散していく読書体験。 悪く言えば集中できていないのかもしれないが、良く言えば触発されて色んな物事を考えてみようという気になれている。深掘りできてないけど。

わたしの頭痛は偏頭痛じゃなくて緊張型頭痛だったのか！！！！ということが分かっただけでも大進歩。