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2024年3月の読書メーターまとめ

きみちゃん
読んだ本
7
読んだページ
2159ページ
感想・レビュー
7
ナイス
132ナイス

2024年3月に読んだ本
7

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

きみちゃん
ネタバレ大学時代のサークル仲間と探検に来た6人。そこに迷った家族3人も加わり、一夜を過ごすことになったが、夜に地震が起き出入り口は塞がれ、水も上がってきて、脱出までの猶予は1週間に。そんな中で起きる3つの殺人事件。犯人は、自分だけが助かるために巧妙に画策し、事件を起こす。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
7

きみちゃん
ネタバレ急に繁盛したラーメン屋、クスリをやっていることがばれたアイドル。市民調査室と名乗る一人の発信者と、何十万のフォロワーによって注目されるようになるというネット社会の恐ろしさ。
が「ナイス!」と言っています。
きみちゃん
ネタバレ偶然出会った千代子と泉。二人は愛し合い、マチュピチュ村へ駆落ちする。息子の草介、新しく生まれてきた宝と、4人の家族生活。10年前の小説だから、まだ、LGBTなんて言葉も浸透してなかっただろうな。でも、どんな形でも家族は家族。助け合って生きていく。そして、周りの理解と協力も必要。最後に残されたのは泉と宝。血の繋がりはないけど、一緒に暮らした年月はそれより重い。小川糸さんの作品はほんわかしていて心が和む。
が「ナイス!」と言っています。
きみちゃん
ネタバレ大学時代のサークル仲間と探検に来た6人。そこに迷った家族3人も加わり、一夜を過ごすことになったが、夜に地震が起き出入り口は塞がれ、水も上がってきて、脱出までの猶予は1週間に。そんな中で起きる3つの殺人事件。犯人は、自分だけが助かるために巧妙に画策し、事件を起こす。
が「ナイス!」と言っています。
きみちゃん
ネタバレ94歳になる新平。引きこもりの長男、トランスジェンダーの次男、借金だらけの三男、介護が必要な妻。それでも、時間を見つけては、ストレッチ、体力づくりに励み、お寺めぐりをしながらの外食など、自由に生きている。私がお手本にしたいような人生。コロナ禍で亡くなった妻の遺言に「遺産はすべて夫に」と書いてあったのに、肝心の家の登記簿が見当たらない。それが、妻の反乱か?ヘルパーさんとかに助けてもらいながらではあるけれど、老老介護が、ちっとも暗く感じないところが読んでてホッとする。
が「ナイス!」と言っています。
きみちゃん
おばあさんのあとをついで代書屋を営む鳩子。客の要望に答えて代書するたびに、その人や自分の来し方を振り返る。男爵、バーバラ婦人、パンティなどの周りの人もステキ。自分に正直に生きていれば、自然と人が集まり豊かな人生になっていくんだな。良きお相手にも恵まれ、おばあさんとのわだかまりもなくなっていく。続編も読みたく、鎌倉にも行ってみたい。
が「ナイス!」と言っています。
きみちゃん
ネタバレ1.2とは違う長編。天道根命の御用を叶えようと調べるうちに、和歌山に古くから伝わる名草戸畔との関係に気づいた良彦。名草戸畔について詳しい宮司は、かつての野球仲間、達也の父だった。達也の姉が植物人間になり、達也からも疎まれながら父はなぜ名草戸畔について調べ続けるのか。それは、名草戸畔という遠い祖先のことを調べることが、家族の絆を強くしてくれると思っていたからだった。天道根命は、結局、名草戸畔の弟。弟を思う姉の気持ちは達也の姉も同じ。それに気づけた達也は、これから父や姉の意志を継いでいくのではないだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
きみちゃん
カナダでがんになった作者の実話。カナダと日本の治療や、医療体制の違いや、医療従事者の明るい接し方に驚いた。でも、どんな治療も粛々と受け入れ、自分のできることをただ、やるかなこさんに脱帽。また、周りに助けてくれる人がたくさんいて、羨ましい。でも、キャンサーフリーになったあと、いつまでたっても不安な気持ちは拭えない、ということがあるのは、今の私も同じようなところがあって、ちょっと安心した。かなこさんのように強く生きていきたい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/03/20(2596日経過)
記録初日
2011/08/14(4641日経過)
読んだ本
572冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
184966ページ(1日平均39ページ)
感想・レビュー
95件(投稿率16.6%)
本棚
0棚
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