ネタバレ澪ちゃんの特別巻があったのか！と驚いてすぐに借りる・・・ん？この流れは読んだことあるぞ（笑）。図らずも再読となったこの本ですが、やはり良い！短編四篇全て良いのですが、野江ちゃんと澪ちゃんのその後がすごく良かったです。最後の提灯からのくだりが良かったな〜。また読み返して「こいつはいけねぇよう。」を読みたい！●ひとが一生の間に一番口にするのがご飯と味噌汁●命を繋ぐ最も大切なもの、それが食なのだ。「美味しい」という味わいだけではない、心身を養い、健やかさを保ってこその食。他べつ人のことを思ってこその食。

ネタバレ52歳の若造が読むにはまだ早すぎたかもしれない・・・。この境地に達するのにはあと30年が必要ということか。齢90歳になろうかという著者の日々を綴ったエッセイで、家庭内監視員の下、健気に毎日を過ごす様子が微笑ましい。「風呂場では年をとれば誰にでもこういうこと（起き上がれなくなったこと）は起こるから皆十分に気をつけなければならない、とパジャマを着てから家族に訓戒を垂れたが、こちらの失敗を非難することはあっても、とりわけ感銘を受けた様子はみせなかった。」の一文が全てを物語っているなぁ・・・。

ネタバレ澪ちゃんの特別巻があったのか！と驚いてすぐに借りる・・・ん？この流れは読んだことあるぞ（笑）。図らずも再読となったこの本ですが、やはり良い！短編四篇全て良いのですが、野江ちゃんと澪ちゃんのその後がすごく良かったです。最後の提灯からのくだりが良かったな〜。また読み返して「こいつはいけねぇよう。」を読みたい！●ひとが一生の間に一番口にするのがご飯と味噌汁●命を繋ぐ最も大切なもの、それが食なのだ。「美味しい」という味わいだけではない、心身を養い、健やかさを保ってこその食。他べつ人のことを思ってこその食。

ネタバレ読み応えがありました。手術支援ロボット「ミカエル」を中心に医療界の問題に切り込むハードボイルドな一冊でした。読み終わって冒頭を再読したら・・・ん？ここからラストに繋がっていたのかと驚きました。まぁ、機械モノは不具合があるのが当然ですし、それを上手く管理・コントロールするのが人間であるんだろうなぁと。Dr.西條＆Dr.真木の本音のぶつかり合いからの協力シーン、航くんとの交流が良かったです。

ネタバレなかなか読書が進まない日々で、素晴らしい本に出会えて良かったです。かつての天才子役が挫折し、朗読することが出来なくなり数年が経つ。そんな時、目の前に現れた一人の少女。彼女に振り回されながらも少しずつ自分を取り戻して行く。そんな彼女は、かつて自分の朗読に救われた一人だった・・・。この少女「遥」がすごく魅力的でした。「突入！」が良かったです。続編があればぜひ読みたい作品。大橋さんの文章も素晴らしく、別の作品も読んでみたいです。