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2024年11月の読書メーターまとめ

べあべあ
読んだ本
13
読んだページ
4863ページ
感想・レビュー
13
ナイス
371ナイス

2024年11月に読んだ本
13

2024年11月のお気に入り登録
1

  • 七郎

2024年11月のお気に入られ登録
1

  • 七郎

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

べあべあ
昨今は中規模病院の経営が大変なのだと耳にしますが、マチ先生たちの居る原田病院の様な良心を知る施設が実在するのであれば応援したいし、最後には死までの伴走をお願いしたいと思ってしまいます。終末医療に正解がないことを知っているマチ先生を素直に尊敬。阿舎利餅はこれまでノーチェックでした、京都に行くことがあれば食べてみたいですね。
zero1
2024/12/02 10:36

こんにちは。避けられない問題を描き、人間ドラマとしても刺さる作品です。📚️ひとつ疑問。【週末医療】は違うんじゃないですか?人の生死は土曜のピクニックではありません。念のため確認願います。

べあべあ
2024/12/02 22:00

おっと、とんだTypoでした。

が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
13

べあべあ
昨今は中規模病院の経営が大変なのだと耳にしますが、マチ先生たちの居る原田病院の様な良心を知る施設が実在するのであれば応援したいし、最後には死までの伴走をお願いしたいと思ってしまいます。終末医療に正解がないことを知っているマチ先生を素直に尊敬。阿舎利餅はこれまでノーチェックでした、京都に行くことがあれば食べてみたいですね。
zero1
2024/12/02 10:36

こんにちは。避けられない問題を描き、人間ドラマとしても刺さる作品です。📚️ひとつ疑問。【週末医療】は違うんじゃないですか?人の生死は土曜のピクニックではありません。念のため確認願います。

べあべあ
2024/12/02 22:00

おっと、とんだTypoでした。

が「ナイス!」と言っています。
べあべあ
不穏な香りの大量の伏線らしきものを踏み分けていく読書、なんとも疲れますが、一転二転しての読後感は意外と悪くなかったです。道尾さんらしくよく計算された展開でしたが、精神性の病はそんなきれいに、病名=>症例が医学本通りに現れない気がする、、、。ちょっと出来すぎ感。思考力が完全に大人の小学生2人も。
が「ナイス!」と言っています。
べあべあ
毎回、ちょっぴり複雑な思いで読んでるこのシリーズ、今回も面白かったです。ずっと気になっていた、でもこれまで詳しく語られなかった御子柴の事務員洋子に殺人の容疑がかかる本作、裁判の行方以上に洋子の素性や本心が明かされるのにドキドキでしてしまいました。毎回複雑な思いになるのは、もしも現実に御子柴の様な過去を持つ弁護士がいたら、いくら少年法が目指す更生が実現したのだとしても、狭量な私はその人物を容認できない気がするからです。でも本作の御子柴には惹かれる。そのギャップに複雑な気持ちになります。
が「ナイス!」と言っています。
べあべあ
人生いろいろあるけど、まさか蛸さんにこんなに泣かされる日がくるとは(笑)。田舎町の水族館の水槽で暮らす蛸のマーセラスと清掃員のトーヴァが繰り広げる物語。途中からぐいぐいと引き込まれました。米国らしいウィットに富んだ人々(とタコ)のすぐ後ろに、喪失や老いというテーマがあり、作品をより深く感動的にしていました。マーセラス、最後よく頑張ってくれたなぁ~。あと、珍しく原題より邦題の方が素敵に思えました、そうだね、大事な友だちだったんだよね。
JADE
2024/11/26 19:21

蛸さんに泣かされるって、どんなもんなのか全く想像できないです😅 でも、べあべあさんがそこまでおっしゃるなら、いただきます😄

べあべあ
2024/11/26 21:53

JADEさん、この作品はおすすめできまする、ぜひぜひ。キュートなお婆ちゃま達になんか元気をいただけました。レビューお待ちしてますね!

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べあべあ
短編の推理集。それぞれ趣の異なるミステリが楽しめました。特に表題作の犯人を特定するロジックが、そういう攻め方か~~と、意外性があって面白かったです。有栖川さんの本、たまには良いかも。
が「ナイス!」と言っています。
べあべあ
不思議~~な作品でした。嫉妬や欺瞞、ストーキングなど人のグロテスクな面も扱いながら、語り口によってなんだか呑気な空気で物語が進んでいき、そしてなんか面白い。語り手の、あの女への妙~な執着と信頼はいったいどこから来たのでしょうね。でも読後には表紙のイラストでなぜ二人がまるで不可分の様に共に描かれているのかは腑に落ちます。
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べあべあ
いかにも事件をおこしてくれそうな作家アランは死に、彼のピュント作品も途絶え、続巻どう殺人事件を起こすんだろかと思いきや、杞憂でしたね、、、なんとアランの過去の作品が鍵となる事件が勃発。登場人物の秘密があれもこれもと次々と現れてくるストーリーは読者を飽きさせない。でも、上巻の後半で、さらにアランのミステリ作を1本読まなきゃだと分かった時は、ちょっと、ウヘェーってなった。ま、そちらも面白いんだけど、、、、。
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べあべあ
NHKが(番宣的に)牧野富太郎さんをやたら特集していた時に、南方熊楠と色々と似ていて、(実家の酒屋の金を使いまくるとか)ドラマ化するなら熊楠の方が有名なのになぁと思っていましたが、いや、駄目だ、熊楠さん少なくとも朝ドラ向きではなかった。その知識欲、探求心、そして知性はまさに巨人級ではあるものの。終盤は、粘菌や脳内の声などをうまく使い、彼の知の探究の終点を上手に締めくくってはいましたが、上手すぎるというか、なんかウン十年前に「火の鳥」でもこんなの見てるなぁ、とも思ってしまい、あまりグッときませんでした。
が「ナイス!」と言っています。
べあべあ
小さな牧場で産まれた、きかん気でヤンチャな葦毛ファーンが、中央競馬に挑む物語。競馬はあまり知らない世界でしたが、ファーンを取り巻く様々な立場の登場人物の想いが熱く、私もつい拳を握りしめる思いでファーンの出走を応援していました。競馬業界の中の光が当たる側だけを描いたストーリーだとは承知ですが、でも楽しかった!競馬経験ゼロですが、実は某メジャー競馬場の近くに仮住まいして数か月。週末に周囲の車道混んでやだな~としか思ってなかったけど、来月はつい有馬行っちゃいそうです。
べあべあ
2024/11/12 17:57

!!知らなかったのですが、有馬記念って、ファン投票で出走馬決まるんですか!?紅白歌合戦とかオールスター戦みたいで面白い~。でも競走馬はオグリキャップとトウカイテイオーしか知らん。今から付け焼刃で勉強します。

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べあべあ
フードデリバリー員が謎解きを売り物にする怪しいシェフと依頼主の間を結ぶという、現代的謎設定のミステリ。面白いけど、、、料理配達する必要性が腹落ちしない。。。各事案を請け負ったデリバリースタッフ達も、それぞれに少なからず影響を受けていくのは面白いのですが、ちょっと表層的というか、、、あまり心に響くものがなかったです(すみません)。シェフが届ける謎解きの回答が、必ずしも事実ではない、という点は興味深かったです。
が「ナイス!」と言っています。
べあべあ
こちらのシリーズ初読みです。高校生ペアが身近な事件を解いていくお話かな?と思いきや、いきなり車に跳ねられる急展開。中学時代に関わった交通事故の記憶と、現代のひき逃げ事件がクロスしつつ謎が深まっていく、よく練られたお話。ドロドロした背景の事件がむしろ軽やかに感じられたのは、主人公ペアのおかげですね。
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べあべあ
カバー写真のバッタコスプレがお二人に増えてるので(笑)、誰?と思ったらやはりティジャニだった。トビバッタの繁殖行動という、それほど一般読者の興味が高そうではない研究を、ここまで楽しく読ませてくれる前野さん凄いです。でも、前野さんの愛され力、つい協力したくさせちゃう力が更に凄い!(こんなに周りの皆に愛される前野さん、なんで婚活がまだ現在進行形なんだ?そっちを研究してみたくなる)。 今後の更なるご活躍を期待してます!
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べあべあ
おいしいキャラなのに「屍人荘の殺人」では、まさかの早々退出(人間としては)だった明智くん。新歓シーズンに助手の葉村くんを獲得した頃のエピソードなどはボーナストラック的なうれしさ、楽しさはありました。全体的に軽め、緩めではあるものの。イラストの明智君はさすがのさすがに美々しすぎてイメージ狂う(笑)。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/04/12(2808日経過)
記録初日
2017/03/30(2821日経過)
読んだ本
1137冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
376951ページ(1日平均133ページ)
感想・レビュー
570件(投稿率50.1%)
本棚
16棚
性別
血液型
B型
職業
営業・企画系
現住所
千葉県
自己紹介

あの本もこの本も早く読みたい!という気持ちと、丁寧にじっくり本を堪能したい、という気持ちの間で日々揺れております。他の読書家のみなさんの感想もできるだけ丁寧に読ませて頂きたいと思ってます。

22年末に300冊まで減らしたはずの読みたい本が、その後ひたすら増殖して500冊をかるく超えてしまいました、どーすんのこれ。良さげな本を次々読んで紹介してくる読み友さん達がちょっと恨めしいです。

ひ~~読んでも読んでも”読みたい本”が増えていくんですけどぉ!お気に入り登録させて頂いてる皆さん、面白そうな感想あんまり書かないで~お願いです~!!

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