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親愛なる八本脚の友だち (海外文庫)

感想・レビュー
44

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タコ星人
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ネタバレタコと清掃員の交流。と見せかけて、じゃあキャメロンはこの物語にどう絡んでくるのか、と興味を持って読めた。エリックのミドルネームが分かる中盤までは。この時点でゴールが見えてしまい、ひたすら予定調和に感じた。扶桑社〝ミステリー〟なのだから事故でも自殺でもなく他殺?というわけでもなく。エイヴリーが助けた女性の話も思わせ振りで終わるし、やや肩透かし。 統一性を考えるとイーサン視点の章は不要だったと思う。お宝を貯め込む賢いタコの存在が非凡なだけに、後半の退屈さは残念。
0255文字
JADE
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翻訳本は滅多に手を出さないんだけど、読友さんのレビューに惹かれて読んでみた。読み始めは、翻訳本特有のまわりくどい文体に戸惑ったけど、タコのマーセラスと清掃員トーヴァの心のふれあい、トーヴァの悲しい過去と風来坊キャメロンの接点が深まるにつれ、後半は夢中になって読んだ。登場人物みんなが善人で、みんなが幸せになるラストは、不覚にもウルっとなった。タコが主役って、どんなもんじゃいって思ってたけど、しっかりやられてしまいました。しばらくタコは食べられないな。リクエストしたら購入してくれた図書館にも感謝。⭐︎4
べあべあ

しまった、昨晩のおつまみ酢だこでした(笑)。おいしくいただきました(泣)

03/12 10:17
JADE

酢だこで一杯、たまりませんな😊 俺もそろそろタコさん解禁にしても、罰はあたらないかな😋

03/12 19:06
0255文字
押さない
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9/10 マーセラスの8本足が、トーヴァとキャメロンの手を取り、結びつける。喪失した者同士たがらこそわかる傷がある。優しい人間、優しいタコによる優しい物語。
0255文字
ともこ
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物語を語り始めるのは水族館のミズダコ。主人公の女性は夫に先立たれ息子も30年前に事故?で亡くした孤独な70歳の女性と親に捨てられて優しいおばさんに育てられた30歳の青年。傷ついた人たちをやさしくみまもる物語。これは紹介文の引用です。最後はちょっとウルウルとしました。全米で100万部突破した作品です。
みみみ

ウルウルするハッピーエンドでしたよね。

02/14 17:52
ともこ

みみみさんの感想を読ませてもらって、結構好きかもと思って読みました。ありがとう

02/14 21:14
0255文字
浦島の亀@南メキシコ
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読友さん登録で知った本。本の煽り文句から「吾輩はタコである」的なものかと思ったら、タコの語り部分はごくわずかで、メインは人間の話だった。主役二人の関係は作品半ばで判明するので、あとは本人たちがどうやってその事実に気付くか?という展開になる。が、テンポよく話が進むので600ページも苦にならず。ラストで引っ越してくるのが実は母親……というのを期待したが、すでにこの二人が偶然出会っただけでも話がうますぎるので、それはないかw タコ、食べるのけっこう好きなんだけど、知りすぎると食べられなくなりそうだな……。
浦島の亀@南メキシコ

だりあんさん、W杯のとき有名になりましたよねえ🤣 この本の解説でも言及されてます。

12/30 12:41
11件のコメントを全て見る
0255文字
ひろぶ
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「あの本読みました?」で紹介されていたので手に取った一冊。家族に先立たれたトーヴァ、人生がなかなかうまくいかないキャメロン、ミズタコのマーセラス。3人の語りで物語は進んでいく。物語が交差する箇所まで冗長に感じる部分もあったけど、最後に向かってどれも必要な描写だったのかとも思う。心温まる一冊でした。
0255文字
緋莢
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図書館本。<ぼくはミズダコだ。なんでわかるかと言えば、囲いのわきの壁についている説明プレートにそう書いてあるから。>水族館の経営者の娘に、マーセラス・マクスクウィドルズと名づけられたミズダコ。字が読めて、脱走癖のあるマーセラスは、あることがきっかけで、水族館で清掃作業を 担当しているトーヴァ・サリヴァンと〝友だち”になって…全編ではないものの、字が読めて、 人間の言葉が理解出来るタコが語り部をつとめる パートがある珍しい小説(続く
緋莢

タコのマーセラス、トーヴァ・サリヴァン、後任の掃除係であるキャメロン・キャスモアという 人物が軸になり、展開していきます。不思議な味わいのある、心温まる話で、「今夜は冒険に出たい 気分じゃないみたいね?」とトーヴァがマーセラスに語りかける場面や、終盤のマーセラスの <人間たちよ。きみたちはほとんどの場合、鈍感だし不器用だ。でもときとして、すこぶる頭のいい 生き物になることがある。>が、とてもしみました。

12/12 05:55
0255文字
べあべあ
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人生いろいろあるけど、まさか蛸さんにこんなに泣かされる日がくるとは(笑)。田舎町の水族館の水槽で暮らす蛸のマーセラスと清掃員のトーヴァが繰り広げる物語。途中からぐいぐいと引き込まれました。米国らしいウィットに富んだ人々(とタコ)のすぐ後ろに、喪失や老いというテーマがあり、作品をより深く感動的にしていました。マーセラス、最後よく頑張ってくれたなぁ~。あと、珍しく原題より邦題の方が素敵に思えました、そうだね、大事な友だちだったんだよね。
べあべあ

楽しんで頂けて良かったです~!仕事の忙しさと引っ越しで、約1か月読書どころではなく(辛かった)、頂いたコメント拝見するの非常に遅くなり失礼いたしました!はい、読んでいくほどに面白くなる物語でしたよね~。

03/11 05:06
JADE

おかえりなさ~い😊 俺も最近なにかと忙しくて、あまり読めなくて、読メも細々と続けてる状況です。コメント、ありがとうございました。

03/11 19:03
5件のコメントを全て見る
0255文字
郁
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出だしはゆっくりで、タコの語りや、丁寧に書かれた町の人たちとのやりとりが長く、退屈だったけど、少しずついろんな事が起きてきて引き込まれた。ゆっくりだから最後の部分のもすんなり受け入れられて、温かい気持ちで読み終えました。 すてきな本でした。
0255文字
み
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ジャケ読みした作品、タイトルも気になりました。ミズダコのマーセラスが、賢すぎです(^^)トーヴァさんは、カッケー70代です♪見習いたい。お話は、ハッピーエンドで良かったぁ。不思議な空気で不思議な筋で不思議な構成ですが、好みでした(^_-)-☆
0255文字
TATA
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ネタバレタコは知能が高いので、確かに文字も読めるタコが水族館にいてもいいかな。勝手に開錠して脱走を試みる、ナマコを食べる、さらに清掃係員と友情を育む。そんなスーパーミズダコが起こす奇跡の物語。不幸にも離れ離れになった家族を引き合わせる、これぞアメリカ映画というようなエンディング。予定調和だと思うけどそれでもちょっとうるっとしました。
0255文字
risa
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久しぶりの海外小説、本のタイトルに惹かれ手に取りました。はじめに登場する物語の語り手は水族館で暮らすミズダコのマーセラス。彼は水族館で清掃員として働くトーヴァとその周りの人たちの生活の中であるひとつの真実を見つける。終始ゆったりと静かに流れていくような物語の進み方が心地良く、心温まる物語でした。内容としては少し大人向けかなと感じつつも、タコが語り手というユニークさが物語を優しい雰囲気にしてくれています。
0255文字
📚Tuf
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面白かった。これが デビュー作らしい。題名からすっかりノンフィクションのタコの話と思ってたらなんと小説じゃん。びっくり。長かったけれど色々気になって一気読み。
0255文字
fuku
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「穏やかな波が、防波堤のムール貝がへばりついた岩といないいないばあをして遊んでる。」って書かれたら、情景浮かぶでしょ、楽しくなるでしょ、という面白い読書でした。映画になるかなぁ。
0255文字
9分9厘
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極上のディズニーだ。この夏公開!全米が涙と笑いに包まれた…と言われても納得。ミズダコのマーセラスのキャラクターグッズがディズニーランドに並ぶ日がきっと来る。あ、ディズニーランドではなくディズニーシーですね。
0255文字
福ノ杜きつね
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何とも不思議な味わいの小説だ。冒頭でいきなり自分語りを始めるのは、水族館で暮らすミズダコ・マーセラス。彼(オスである)には、夜な夜な水槽を抜け出して、館内を散策する日課?があった。そんな彼が、清掃員の老夫人・トーヴァに窮地を救われてから、物語は思いもよらない方向へ転がりだす。心に傷を抱え、すれ違い続けた人々の縁が、少しずつ紡ぎ合わされていく流れは温かさに満ちている。600ページ近いボリュームも相まって、最後に、パズルのピースがぴたりと収まったような読後感も心地よい。
0255文字
Caracal
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水族館の清掃員として働く女性と彼女をとりまく人々の普通の日々、そこに水族館で捕らわれの身(タコいわく)で残すところ少ない命のミズダコが語りべとして登場。このミズダコは人間と同等の頭脳レベルを持ち、洞察力が鋭い。ミズダコのマーセラスさん、どうか長生きをして自然の海を満喫してください。心をゆる~くほぐしてくれる物語。
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ゆみのすけ
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水族館で暮らす人間の言葉がわかるタコのマーセラスとそこで清掃員として働いている女性の心温まる物語。物語の初めからタコが語り始めていて…。もうこの設定から心掴まれた!人生初のタコ小説。それだけではなく、清掃員の女性の家族の秘密。水族館で働き始めた男の秘密。皆が心に悲しい何かを抱えていて、それを見抜いた賢いマーセラスが何とかしようと悪戦苦闘。その優しさに涙が出た。翻訳物だけど読みやすく、タコの優しさ溢れる行動に心奪われ、楽しかった。
0255文字
コンソメ
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人語を解する高度な知性を有する水族館のミスダコがとりなす、ハートウォーミングな物語。 その影には、人生(タコ生?)の無常というスパイスが効いている。 孤独に生きてきたトーヴァやまだ見ぬ親の愛を求めていたキャメロンがささやかなハッピーエンドを迎える物語は良かったのだが、少し冗長にも感じられた。 アメリカのエンタメって、やはりある程度、ボリュームを求められるんだろうか。
0255文字
えっこ
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面白かった、良かった。途中までは、人物や背景が上手く浮かばず、なかなか読み進められなかった。それを過ぎると、マーセラスの焦れったさが乗り移ったかのように先が気になった。アメリカの田舎町のちょっとお節介な人たちが多くいて、温かい物語。
0255文字
瀧本 聡
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ネタバレ8本脚の…とは予想通り蛸のことだ。8本の脚と3つの心臓、9つの脳がある。知能は3歳児か犬なみとも。水族館のタコのマーセラスは水槽の中から人間を観察している。言葉もわかるし字も読めるのだ。エクボや笑い方、歩き方で遺伝関係も理解する。清掃員のトーヴァは30年前に息子を喪った孤独な女性。マーセナルスは彼女の秘密に気付き何とか寿命のあるうちに知らせたいと水槽を脱走する。高齢で孤独は余計に身につまされるがマーセナルスが起こす奇跡に心が暖かくなる物語でした。また海の底に潜むタコが哲学者のようにも思えました。
0255文字
mikamika
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なぜか ものすごくうるさくてありえないほど近い を思い出した。
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コチ
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ネタバレちょっぴり切ないハートウォーミングストーリー。ミズダコのマーセラスは運命を受け入れ、水槽の中から様々な思考を巡らす孤高の哲学者の様。トーヴァとの友情にはぐっとくるものがあった。ただ、キャメロンは苦手。ジーンおばさんから無償の愛情を注がれるも他責思考が強く、おばさんが気の毒とさえ思えてしまった。キャメロンがスーパー店主のイーサンにガツンと言ったところは良かった。地獄耳と口の軽いイーサンがいては、遠方でも他の店に行きたくなる。恐るべし、小さな町の情報伝達スピード。ともあれ、訳も素晴らしく、心に残る作品でした。
0255文字
あおい
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「あの本読みました?」で紹介されていた本。海外文学は苦手なので苦戦。水族館のミズダコのマーセラスいい仕事する!
0255文字
アリーマ
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高知能のミズダコ、マーセラスが、ひょんなことから高齢の老齢の掃除婦と心を通わせて奇跡を起こしていく話。早くに息子を失った傷が癒ぬまま人生を過ごし、夫に先立たれた今、淡々とただ丁寧に几帳面に日々を過ごす老女。ひょんなことでこの水族館で働き始めた落ちこぼれの若者。この二人を繋ぐ絆が、マーセラスの不思議な働きで浮かび上がってくる。淡々と飄々とした語り口だが奇想天外でもある楽しい話。ちょっとハラハラするシーンもあって、600ページ近くを全くダレずに楽しんで読んだ。当分蛸食えんな(笑)。今年のベスト候補。★★★★★
ナミのママ

年末に読みましたがお正月の酢だこ、思わず箸が止まりました😅…あたたかい作品でしたね。

05/20 06:20
アリーマ

ね〜、ついつい(笑) よいお話でした。

05/20 13:15
0255文字
Matoka
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ネタバレ「100万部越え!ニューヨークタイムズベストセラーランクイン」という帯にやられて購入。本作がデビュー作とのこと。途中キャメロンのダメダメっぷりに何度かため息をつきつつ読了。高い知能をもつタコのマーセラスが物語の重要な役割を果たす。このタコ、もっとファンタジー要素があるのかと思いきや意外とリアルなら感じがした。 「老後は子供が面倒を見てくれる、施設に入るなんて…」みたいな価値観は日本と同じなんだな、というかむしろ高齢化社会の日本の方がもっと柔軟で進んだ考え方の人が多い気もする。
0255文字
みどりまま
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未読 あの本読みました
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Small World
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あれ、扶桑社ミステリー文庫で東野さやかさん訳なのにミステリーじゃないぞ!っと思いつつも、中盤でタコのマーセラスから明かされる事実にびっくり!!...後はページをめくる手が止まらないし、涙も止まりませんでした。人生の後半を生きてる私に希望を与えてくれる良作でした。
0255文字
みみみ
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とても良かった。ベタな話なのだが笑いながら切なさで胸が締め付けられる。タコのマーセラスにも泣けた。喪失と再生がテーマだと思うがハッピーエンドが心にしみる。
ともこ

これは私の好みかも。図書館予約します。

04/26 15:13
みみみ

良かったです.ともちゃんも好きだといいな.

04/26 16:02
0255文字
BECHA☆
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シアトルの北ピュージェット湾に面した町の水族館のミズタコ「マーセラス」とお掃除担当のトーヴァの物語。狭い田舎町の人間関係の面倒臭さと有難さと親子関係の距離の取り方の難しさと。キャメロンには読んでいて何度もイラッとしてしまったけれど、冷蔵庫を埋め尽くすキャセロールには既視感(爆)。
0255文字
うんの
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ハードボイルドだ。
0255文字
ののまる
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もうタコの刺身が喰えん。
0255文字
tsubaki
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水族館の夜間清掃員、トーヴァは30年前に息子を海で亡くし、夫とも死別。トーヴァの周りは編み物仲間やスーパーの店長など気にかけてくれる人はいるけど、トーヴァは喪失感を埋める事が出来ないでいる。 そこに現れたミズダコのマーセラス。 言葉を交わすことは無いけど、2人の間に芽生えるものが。 そして仕事が続かず彼女にも追い出されたキャメロン。 正直信用できないしちょっと苦手なタイプだわ。 2人の間を繋ぐマーセラス。 トーヴァとキャメロンの孤独感を感じていたので、最後はとても温かい気持ちになる
0255文字
スイ
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タコの一人称語りのミステリー、という奇抜さが何よりウリだと思うのだけど、読みながらも読んだ後も思ってしまったの…タコ、いなくても成り立つよねって…。 期待したほど、タコ出なかった…。 他の数人の人間の視点でほぼ進む。 そりゃあ仕方ないんだけども! タコ抜きだと、ありがちなはーとふるストーリー。 主人公の一人が老年を迎えての心境が丁寧に描かれているのは良かった。
0255文字
一柳すず子
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ネタバレタコの喋りも変にファンタジックじゃなくて良かったんだけどキャンベルのだらしなさにちょっとイラッとした。おばあちゃんが見つかったら良い子になった、孫ができたから老後は幸せみたいなのもなんか寂しい。
0255文字
KASUKA
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読書会用。長かったけど、とてもいい話だった。なんていうんだろう、アメリカの通俗小説ってこういう感じだよね、を地でいくところに、マーセラスという格別すぐれたミズダコが一人称で語っていてとてもチャーミングだし、めちゃくちゃいいアクセントになっているんだなと思った。
0255文字
harino
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正直あらすじから勝手に予想してたのとは違った。後半の主要な3つの視点の人たちが直接会ったところからはおもしろかったかも。でもたぶん再読しなさそう。ちょっと自分には長かった。
0255文字
みかん
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とてもよかった。水族館で飼育されている水蛸のマーセラスの一人称語りで始まるんだからたまらない...。読み終えてみたら、すごく感動的な物語だった とても読みやすいので、海外文学を読まない(苦手)人にも読んで欲しい。
0255文字
katokicchan
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ネタバレ最近無くなった本屋さんで自分を呼んでる声が聞こえ購入のパターン。水族館で賢いミズダコが不器用でタイミングの悪い人間たちをアシストして、予定調和に導くハートフルなストーリー。デビュー作だが、あまりベタな展開にならず、ある意味単純なストーリーを上手に膨らませ最後まで読者を離さない筆力は今後楽しみ。気分転換的に楽しく読めたので、おすすめ。まあどれだけ賢くても所詮タコはタコなので、会話したり八面六臂の大活躍をしないけど、それが良い(往年のSFでないし)。老境の寂しさをしみじみ感じる作品でもある。
katokicchan

ただ、主な登場人物、他の文庫(創元とか光文社)とかは、数多くの登場人物を掲げるので、わからなくなっても参照しやすいけど、この扶桑社のやつは、列記が少なすぎ笑。私の場合、出だしの100ページで主要な名前をインプットし関係構築していくので、この部分の充実さは重要と思っているけど、この文庫の不親切さはなかなかのもの。まあもともと原著にはないかもだけど、まあ最初はなかなか苦労しました。

01/15 08:02
0255文字
ぜんまい
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傑作。海外小説を普段読まない人や苦手な人にも是非読んで欲しい。
0255文字
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親愛なる八本脚の友だち (海外文庫)評価100感想・レビュー44