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2025年11月の読書メーターまとめ

ほんのむし
読んだ本
18
読んだページ
5047ページ
感想・レビュー
18
ナイス
285ナイス
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2025年11月に読んだ本
18

2025年11月のお気に入り登録
2

  • yun.88.yu
  • DORA好き(´▽`ʃ♡ƪ)

2025年11月のお気に入られ登録
2

  • yun.88.yu
  • DORA好き(´▽`ʃ♡ƪ)

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ほんのむし
正義感が強く、真っ当に生きる国家公務員の女性が、弟の死に打ちのめされて、落ち込んでいる時に、弟の婚約者と交流しながら立ち直り、活力を取り戻す物語です。いや、良かったなあ。 本屋大賞受賞作は、ほんまに全部、ちゃんと面白いわ。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
18

ほんのむし
サッカーの二部リーグを応援する人たちを描いた短編集です。 あまり、サッカーを真面目に応援したことないから、その熱意がいまいち分からんかったけど、面白かったですね。 そう言えば、私は関西に住んでいて、巨人ファンってことで、それはそれは迫害されていたのですが、高校を卒業する頃、Jリーグが発足し、よし!ガンバ大阪を応援するぞ!って心に誓ったことを思い出しました。梅田で帽子買ったなあ。あんまり応援せんかったけど。
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ほんのむし
津村記久子さんの芥川賞受賞作品。 超パワハラ上司が、読んでいるだけでも震え上がるほど怖かった。 文学賞受賞作やけど良い意味でエンタメ小説に感じられる作品でした。他作品を読んで!津村記久子さんが芥川賞ってイメージが浮かばなかったけど、受賞作を読んでもよく分からんかった。めちゃ面白いエンタメ小説ににしか思えないねんけどなあ。
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ほんのむし
恵まれない境遇の青年が、同僚の悪意により仕事を解雇されたうえに東日本大震災を機に、さらに犯罪を起こし、逃亡する物語です。 読み応えのある小説で、青年に同情しつつも、震災により家族が被災したのに働き続けなければならない刑事など、感情がぐちゃぐちゃになってしまう内容でした。 良い作品だ。
かい
2025/11/28 02:13

ほんとに、感情がぐちゃぐちゃ、わかります。色々な要素が盛りだくさんでしたね。

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ほんのむし
ダイヤモンドプリンセスでのコロナ対応を描いた物語です。未知の病気に対する対応が、密閉された空間である豪華客船であったっていうのは、とんでもない事態だったのだと再認識しました。しかし、マスコミって・・・って感じますね。
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ほんのむし
超高齢化社会の日本で、安楽死を認められる特区を設立し、社会実験を行う小説でした。ラストの辺の展開がちょっと好きではなかったけど、現実的な設定で読んでいて、何かと納得できるものでした。悪くないけどな、安楽死特区。
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ほんのむし
SFの短編集です。突拍子もない設定ものなど面白く読むことができました。
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ほんのむし
食べ物に関わる内容の短編集です。食事を通じて、傷付いた友人が回復していくシュークリームタワーが一番好きな作品でした。
が「ナイス!」と言っています。
ほんのむし
母親に学校の入学金を無断で使い込まれ、義父に虐待される妹とともに、そば屋で働く高校卒業したての女の子達の半生描く物語です。その蕎麦屋で水車を使ってそば粉を挽いているのですが、その番をするヨウムのネネが主人公とも言えるかな。いや、面白かった。暗くなりがちな物語のはずやのに、登場人物たちが明るく前向きなので、楽しい話として読めてしまう。
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ほんのむし
久しぶりに再読。血の繋がりのない弟と、末期ガンの父、さらには周囲で起こる連続放火と建物への落書きの真相に近づいていく物語です。あれ?こんな話やったっけ?
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ほんのむし
ある夫婦の生涯を描いた作品。分かり合えず、価値観も異なる夫婦、それでも共に過ごす姿は、美しくさえある!ま、どんな夫婦もそんなもんやろけどな。
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ほんのむし
しかしまあ、コロナ禍っていうは不思議な現象やったなあ。この時期を描いた小説は多いけど、二十年後にあの圧迫感は伝わるんやろうか。
が「ナイス!」と言っています。
ほんのむし
古いビルを舞台とし、少しずつ物語がリンクした短編集です。 面白かったね。按摩師というのは技術があれば、いきていけそうで羨ましいな。しんどいんやろうけど。
が「ナイス!」と言っています。
ほんのむし
川に関する物語を収めた中編集です。不思議な世界のものが多く、楽しく読めましたよ。
が「ナイス!」と言っています。
ほんのむし
正義感が強く、真っ当に生きる国家公務員の女性が、弟の死に打ちのめされて、落ち込んでいる時に、弟の婚約者と交流しながら立ち直り、活力を取り戻す物語です。いや、良かったなあ。 本屋大賞受賞作は、ほんまに全部、ちゃんと面白いわ。
が「ナイス!」と言っています。
ほんのむし
久々に再読。2000年に出されたからか、さすがに社会の雰囲気は違うけれど、人が内面に持つものは変わらないのだなと感じました。 何となく、登場人物たちに似た大人になると思っていたけど、ちょっとちゃうかったな。娘の髪を切る話が良かったけど、浅田次郎さんか誰かの作品でもあったような気がする。・・・あかん、思い出せん。
が「ナイス!」と言っています。
ほんのむし
体から石やカタツムリが出てくるなど、ちょっと不思議な内容の短編集でした。 恋すると体の中で石が結晶化して、その意志を取り除くまで自分をコントロールできないって話しが、面白かったですね。あ!石と意志を掛けてんのか!?って思ってしまって、あいすいません。作品を汚してしまったような気になり、自己嫌悪。
が「ナイス!」と言っています。
ほんのむし
サイガサマっていう、人体の一部と引替えに願いを叶える神様を祀る地方のお話など、中編小説集でした。 公民館の清掃のバイトをする高校生が主人公なのですが、その神様のことを馬鹿にしていて、お祭りなどからも距離を置こうとしているのに巻き込まれていく様が面白かったですね。
が「ナイス!」と言っています。
ほんのむし
ひさびさに再読。 妻の妊娠をきっかけに夢を諦め、ハウスメーカーで働く男性と、家に籠る育児に疲れ果てた主婦が主人公の物語です。 流されまくる男性にも腹立つけど、気持ちが全く分からないわけではない。 しかし、茄子田家夫妻はキャラ濃すぎやな。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/05/06(3138日経過)
記録初日
2017/05/01(3143日経過)
読んだ本
2115冊(1日平均0.67冊)
読んだページ
678268ページ(1日平均215ページ)
感想・レビュー
2113件(投稿率99.9%)
本棚
6棚
性別
血液型
A型
職業
技術系
現住所
和歌山県
自己紹介

好きな作家は、村上春樹、小川洋子、森絵都、藤原伊織です。
『あー!この本読んだことあるやん!』ってことが多いので備忘録代わりに、少しずつ感想を書いていきたいと思います。

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