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2024年10月の読書メーターまとめ

Masato Ⅱ世
読んだ本
3
読んだページ
1416ページ
感想・レビュー
3
ナイス
87ナイス

2024年10月に読んだ本
3

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Masato Ⅱ世
光秀の定理の読後なのでこの時代の凄まじさを感じながら読み進めました。織田信長に反目、毛利、本願寺側に付き有岡城に籠城する城主 荒木村重、妻 千代保、織田側の使者として土牢に生かさず殺さず幽閉される小寺(黒田)官兵衛、そしてその嫡男 松壽丸、後の黒田長政。籠城を巡る因果が起こす怨念歴史ミステリーでした。各章に張り巡らせた伏線、最終章の回収には驚愕でした。うーん、流石の直木賞でした。
Tadashi Tanohata
2024/10/17 18:07

脇役が多い荒木村重。実力はあったんでしょうねー!

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
3

Masato Ⅱ世
婚活サイトで知り合い婚約後に織り成す架と真美の結婚までの物語。真美の突然の失踪、ストーカーによる拉致誘拐疑惑。2人の中に潜む傲慢の中にある善良、そして善良の中にある傲慢。人間葛藤心理の機微を細かく描写する表現は婚活恋愛小説ではなく、もはやノンフィクションミステリーでした。誰にもある多面性を改めて考えさせられる物語でした。晴れ晴れとしたエピローグで読了です。
Tadashi Tanohata
2024/10/28 17:59

映画ー?知らないー!

が「ナイス!」と言っています。
Masato Ⅱ世
光秀の定理の読後なのでこの時代の凄まじさを感じながら読み進めました。織田信長に反目、毛利、本願寺側に付き有岡城に籠城する城主 荒木村重、妻 千代保、織田側の使者として土牢に生かさず殺さず幽閉される小寺(黒田)官兵衛、そしてその嫡男 松壽丸、後の黒田長政。籠城を巡る因果が起こす怨念歴史ミステリーでした。各章に張り巡らせた伏線、最終章の回収には驚愕でした。うーん、流石の直木賞でした。
Tadashi Tanohata
2024/10/17 18:07

脇役が多い荒木村重。実力はあったんでしょうねー!

が「ナイス!」と言っています。
Masato Ⅱ世
室町時代 信長 明智題材ですが、十兵衛光秀と愚息、新九郎トリオがいいですね。愚息の確率論から導き出された4つの椀、3つの賽 博打の理(ことわり)は、光秀没後の2人の推論に至ります。何故に信長を討ったのか?垣根先生の深い推察に感銘を受けて読了です。
Tadashi Tanohata
2024/10/07 18:15

敵は本能寺にあり、だけじゃないのですねー!

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/06/25(2715日経過)
記録初日
2020/02/04(1761日経過)
読んだ本
335冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
113922ページ(1日平均64ページ)
感想・レビュー
334件(投稿率99.7%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

ミステリーを中心に楽書してます。携帯故障しちゃったので、Masato→MasatoⅡ世に代替わりしました。

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