シリーズ物で他のも読んだ(見た)が、これは全ページ写真！凄いわ！昔のもの大好きで江戸へタイムスリップしたいくらいなので、写真の中を歩いている気分になる。それにしても、明治維新前後にこれだけの日本の絶景を残してくれたベアトさん方に感謝してもしきれません。なのに戦争や災害、人的に無くしてしまった遺産　悔しいです。

通いの図書館の電子書籍にて。マンションの屋上に縁切りの神様が祀られていて、そこで人間模様が繰り広げられていく。マンションの住人の桃子や統理や路有。縁を切りたくないのに切れてしまったり、反対に切れなかったり、それでも受け入れて足掻きながら生きなければならない。辛くて死にたいと思った時、何気なく側に居てくれる相手が居れば、少しづつ前に進める。凪良さんの作品　これも好みです

題名からして？？？２作品からなる 「三月の局騒ぎ」は女子大学生の下宿生活　先輩キヨの綴ったエッセイに惹かれ　ゆくゆく主人公の私もエッセイストの道へ こちらは普通に面白かった。「６月の…」は半分まで読んだけど　私は面白さ分からず脱落しました。残念

推し作家さんなので気付いた時　即予約して読んでみたが、今までとは作風が違うよ！どれも母親を描いたものだけど、う〜ん私は好きじゃないわ。強いて言えば最後の「アフェア」かな。自身の最後を楽しく生き、そのまま亡くなる。よくはないけど潔い。今年1作目、次は好みに合えますように