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2023年11月の読書メーターまとめ

ぴいの
読んだ本
8
読んだページ
3440ページ
感想・レビュー
5
ナイス
88ナイス

2023年11月に読んだ本
8

2023年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぴいの
徳川家康が関ケ原の戦いで実は暗殺されていて、その後は影武者の世良田二郎三郎が成りすましていたという設定の物語。周りの人物の思惑や徳川家、日本のこれからの事などを複合的に考え、家康として方針を決めていく二郎三郎。もしかしたら本当に影武者が家康だったのかも、と思わせられるくらい史実との辻褄も合わせていて面白い。家康を殺した刺客の六郎や事実を明かされた側室なども味方に付けてしまう二郎三郎の人柄も魅力的だ。
が「ナイス!」と言っています。

2023年11月にナイスが最も多かったつぶやき

ぴいの

今年も残すところあと二ヶ月だなんて、段々月日が流れるのが早くなっていく気がします。2023年10月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2580ページ ナイス数:135ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/784537/summary/monthly/2023/10

今年も残すところあと二ヶ月だなんて、段々月日が流れるのが早くなっていく気がします。2023年10月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2580ページ ナイス数:135ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/784537/summary/monthly/2023/10
が「ナイス!」と言っています。

2023年11月の感想・レビュー一覧
5

ぴいの
えー、これで終わりなの?といった結末でした。春雲と文秀が出てきてこの役目はこの二人で納得だけど、色々多方面話を広げた割にはどれもそのままほったらかしな気が。続編があるようなのでそこで語られる事を期待します。このシリーズの中で『天子蒙塵』がインパクトに欠けるのはメインの人物の弱さだろうか。春雲も西太后も張作霖も濃いからなあ。
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ぴいの
徳川家康が関ケ原の戦いで実は暗殺されていて、その後は影武者の世良田二郎三郎が成りすましていたという設定の物語。周りの人物の思惑や徳川家、日本のこれからの事などを複合的に考え、家康として方針を決めていく二郎三郎。もしかしたら本当に影武者が家康だったのかも、と思わせられるくらい史実との辻褄も合わせていて面白い。家康を殺した刺客の六郎や事実を明かされた側室なども味方に付けてしまう二郎三郎の人柄も魅力的だ。
が「ナイス!」と言っています。
ぴいの
ずいぶん長い事かかってしまった。『ソドムとゴモラ』というタイトルの通り、内容もかなりそれをほのめかす場面が多くなってきたようだ。バルベックを再び訪ねる場面は祖母の面影が思い起こされ懐かしく、そして悲しい。語り手にとって、母と同様に祖母の存在の大きさを感じさせられた。
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ぴいの
久しぶりに王逸が、ついにあの人を連れて物語に帰ってきた。実際の歴史もわかっているし、そういう描かれ方をされているからなのか、溥儀も張学良も国をまとめる器ではないなあ。この巻から出てきた日本から満州に渡った家出少年二人がどうなるのかが面白そうで気になる。
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ぴいの
序盤から読まなきゃよかったと思った本は久しぶりだ。人間がいなくなった後の新宿を舞台にした犬の抗争だが、犬の命があまりにも軽く扱われていて物語だとわかっていても憤りを感じる。登場犬物紹介に私の好きな柴が入っていなくてガッカリしたけど、読んでいくうちに柴ちゃんがその他大勢扱いで良かったと思えた。犬好き、犬を飼っている人はこの本は絶対に読まない方がいい。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/08/07(2522日経過)
記録初日
2017/04/04(2647日経過)
読んだ本
709冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
240453ページ(1日平均90ページ)
感想・レビュー
571件(投稿率80.5%)
本棚
16棚
性別
現住所
埼玉県
自己紹介

一番好きな本はディケンズの二都物語

好きなジャンルはミステリー
フランス関連も新旧問わず多いです

2024年も引き続きプルースト完読に向けて頑張ります

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