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辻村 深月(4)東野 圭吾(4)小野 不由美(3)原田 ひ香(2)白川 道(2)湊 かなえ(2)横山 秀夫(2)宮部 みゆき(2)奥田 英朗(2)村上 春樹(2)16%辻村 深月16%東野 圭吾12%小野 不由美8%原田 ひ香8%白川 道8%湊 かなえ8%横山 秀夫8%宮部 みゆき8%奥田 英朗8%村上 春樹著者グラフ上位10名
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07a4003
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夏合宿に参加した<学び舎>で白骨死体が発見される。弁護士となった主人公が,とあるきっかけから当時の真相を求める。かつての参加者が事件を機に手の平を返すのも切ないし,待機児童問題を提唱しておいて「子供と離れて暮らすなんて」と言う人達も矛盾…それだけ十人十色の考えがあるという事なんだろう。大人も未熟だし,答えがひとつではない問いや,答えがない問いもある…大人になっても心に傷を負うのに,子供の教育やケアの難しさについて考えさせられる。
0255文字
07a4003
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自殺と見られる女性の不審死…被疑者となった伯父の潔白を証明するために調査を始めた主人公が,他の2人との共通点と,4人目が狙われる事に気付く。魔術を使ったと豪語する謎の男から電話がきたり,私だったら次は自分が殺されると怯えて調査も救出も諦めるだろう。催眠術とかサブリミナル効果とか,そこまでの威力ある?と猜疑心が拭えないが,もしそうだとしたら手を下さずに操れるのは恐怖でしかない。個人的には金庫破りの話が1番わくわくしたし興味深かった。
0255文字
07a4003
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昆虫採集のために出掛けた男が,砂丘に埋もれた村に閉じ込められる話。水が1番怖いと思っていたが,たかが1/8mmの石の集まりが肺や皮膚を脅かし,こんなに水が有難く感じるなんてと衝撃的だった。読んでいるこちらも口内がざらつくような錯覚を覚える。衣食住が不便な所なんて絶対住みたくないと思うが,女や村人にとってはこれが普通で,その中でも幸せを見出しているんだろう…都会の人も田舎のことをそう思ってるのかなとふと思った。
0255文字
07a4003
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社内に新設された課の医療事務に抜擢されてしまった繊細な主人公が,オタク気質な医師,ホストな薬剤師と一緒に社員の不調を改善していく。所々の医療雑学や,傷付けずに口臭を指摘する方法,薬剤師の誰も傷付けない言葉選びなど,勉強になることが多い。誰もが何かに悩んでいたり見えない面を持っていることを忘れず,「そんな風には見えませんね」と主観だけで人を決め付けないようにしたい。
0255文字
07a4003
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デブな被告人の周りで不審死を遂げた男達は,彼女の何に惹かれたのか,彼女の追体験を通して追求する女性記者の話。とにかくバターを中心に出てくる料理の美味しさが際立ち過ぎて,核心部分がぼやけてしまった印象。被告人の,孤独を男性で埋める寂しさと,平気で人を傷付け裏切る非情さの二面性に闇を感じたと同時に,それが彼女の魅力なのかもしれないと思った。やはり衝撃的な事件ほど記者や作家によって書籍化されるので,後世に名を残したくて事件を起こす人が耐えなくなってしまうのではと心配になる…
0255文字
07a4003
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増える鬼,異常と知りつつ存在を信じたくない村人…絶望的と思われたが,秋祭りから面白かった。が,正義のために人が悪と化す様は背筋が凍った…思い込みで健常者を殺し,報復と謳って残虐行為に及ぶ人間の方が鬼畜。屍鬼は罪と知った上で生きるために捕食するし,そもそも望んでそうなったのではない境遇に同情。人間としての生き方を考えさせられる。しかし住職は何がしたかったのか?家畜として自ら敵の前に首を差し出し,鬼の仲間になるとは…医者の生き方との対比になっているようだが,言っていることとやっていることが矛盾している。
07a4003

明日にも死ぬかもしれないと知ることは,命の脆さを悟ってそれを引き受けること(=医者),いつ死んでもいいと心を決めることは,命の脆さに絶望して予め投げ出すこと(=住職)。「どうせ散華するだけの命,咲き方に悩み,散り方に迷うのは悪いことじゃないでしょう。それこそが生きる意味を探すということなのじゃないか。」という言葉の結末なのかな。

12/12 17:11
0255文字
07a4003
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金田一耕助シリーズ初読み。登場が少なく,思ってた探偵モノと違う。26年前の連続殺人鬼を養父に持つ主人公が村に戻ってから始まる事件に戦慄…目の前で死んでいく様を何度も見ることになるのはトラウマ。肩書きが同じ2人のうち片方が毒殺されていく恐怖と,残された宝の地図なる紙きれの謎が並行する。犯人もだが,特に動機が最後まで予測つかず面白い。
0255文字
07a4003
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閉鎖的な村に建つ洋館に夜中に越して来た住人と,連鎖する心不全は関係があるのか?死の前兆に共通する貧血・辞職・引越は疫病の類なのか?医者と住職が調べるにも,連日の訃報や葬儀への疲弊と,後一歩の所で掴めないことがもどかしい。最後の最後で原因が垣間見えて,まさかという気持ち。それでもまだ全てが繋がらない…下巻に期待。
0255文字

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登録日
2017/08/23(2707日経過)
記録初日
2010/09/20(5236日経過)
読んだ本
293冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
101414ページ(1日平均19ページ)
感想・レビュー
271件(投稿率92.5%)
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