ネタバレ最近のリカシリーズにしては面白かった。滅茶苦茶性格悪い母親が最後に悪党だと知れて寧ろほっとした。幼馴染の女の子は序盤から死亡フラグ出てたのに結局無事だったな。

ネタバレEQMMで採用されなかった作品が多いからか微妙。

ネタバレ総会屋はもはやほとんど絶滅だろうし、このレベルの新聞拡張員も今はいないだろう。昔先輩から包丁持ってドアを蹴ってくる新聞拡張員の話を聞いたことはあるが・・

ネタバレヒッチコック監修「ルビイ＝マーチンスン」でおなじみスレッサーによるブラックユーモア短編集。監修ってなんだよ、と思ったけど読み終えて何となく理解した。珠玉混交だが「水よりも濃し」はウィットが効いていて良センス。

ネタバレガラス細工の様な危ういほど繊細な感性を持つ少女が、サナトリウムの大部屋で大人たちの醜い人間関係の中に押し込まれる苦痛。憧れの女性との交流、故郷のボーイフレンドとの手紙のやり取りや、入院費のために身を粉にして働く母との僅かな時間に微かな希望を見出しつつ、喀血を繰り返し日に日に弱りゆく我が身を呪い絶望する。学校に戻る夢かなわずベッドの上で成人を迎える。希望と絶望の繰り返しに入院初期の感性は衰え、末期には達観して正面から死と向き合う。最後の日記はただ一行「母、来る。」

ネタバレジュブナイルというか児童向けだったのかな。いや、ジャケで気づくべきだった！

ネタバレ鳥インフルエンザの人への感染によりパンデミックに陥った世界。二重マスクにパンクした医療施設、握手どころか近づいただけで銃を向ける過剰なソーシャルディスタンス。派手目に武漢ウィルス禍を予見したために緊急出版されたらしい平成１７年の作品。女房と別居中のタフガイ刑事、障害者の支那人ヒロイン、潔癖でマザーコンプレックスの殺し屋、金の為に病原菌をばらまく黒幕・・というあまりにも安っぽい設定で中身は酷い。武漢騒動がなければ日の目は見られなかっただったろう。主人公がゲイ嫌いなことだけが好印象。

ネタバレ何度読んでも頭から抜けてゆくな..　ITと相性悪いんだろうな...

ネタバレ真犯人の意外性を煽りまくっていたけど、捜査陣や読者の大体思考の方向にいる人物、しかも地味な人だったので拍子抜けだった。あと時系列が途中でずれて並行しているのがわからなくてそれも意外性を削いだかな。とまれ話としては面白かった。

ネタバレ最近のリカシリーズにしては面白かった。滅茶苦茶性格悪い母親が最後に悪党だと知れて寧ろほっとした。幼馴染の女の子は序盤から死亡フラグ出てたのに結局無事だったな。

ネタバレ突然世界中で死者が蘇り始める。SFなのかホラーなのかよくわからなく味わいだったが最後はアクションぽい？一応伏線付きのミステリ的要素もあるし。南部人の気質がよくわかるともっと面白いんだろうな。保守的で敬虔な女房と男らしくてマッチョな亭主のいかにも南部バリバリの組合せは爽快。

ネタバレ嫌ミスというやつか。そもそも主人公の性格が悪くて天罰としか思えん。ただ犯人に一厘でも同情が生じうる状況で嬰児を殺す小説に賞を与えるのは拙いんじゃないか？アナグラムの複線からのそのまま過ぎる展開で。え、それだけ？という結末。犯人の日記に出てくる中学時代の親友２人が優しくていいヤツ。その後どうなったんだろうね。

ネタバレこういう素朴なのいいなあ。。最後に実力テストの紙を破って生徒を連れて海岸に飛び出す暑苦しい後ろ姿はまさに７０年代熱血教師！素晴らしい。ちょっと響いたかも。最終章を彷彿とさせるこのジャケが素晴らしいのに例によって読メに登録がなかったので新規登録。

ネタバレ原作読んだことなかったけど面白かった。親子が似てるのはそういう伏線ね。ただ死亡後の世界がダラダラ蛇足だったかな。

ネタバレ何だこりゃ？最後の最後に謎の人物の乱入でぐちゃぐちゃだし。こんな人いたっけ？リカの存在は最後の数ページだけ。面白くない。いちいち偉そうな口を利く生意気な元女刑事にイラつくばかり。リカに殺されなかったのがとても残念。・・口直しにいい本探そう！

ネタバレ夫婦別姓やら家事分担やら主人公夫婦が嫌すぎて全然感情移入できなかった。コメディタッチから後半ハードボイルドに切り替わって滅茶苦茶バランスが悪い。空白の第３０章は何だったのか。なぜか鉄道の乗り換えの説明だけ非常に詳細。