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さしやまゆうたろう
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新R25で田端さんご自身がこの本について解説されていて興味を持ったが、今この時期に読んでいて良かったと思えた本。田端さんの発言には共感できないことも多いが、ホワイトカラーワーカーとしての能力値は日本トップクラスに高く、見習うべき点は多い。ファクトとオピニオンは区別する、仕事を振られた時はゴールと制約条件を明確にするなど有用なスキルセットの話から、仕事に対するマインドセットの話まで幅広く、これは1ヶ月に1回くらい読み直すことになりそう。
0255文字
さしやまゆうたろう
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学業がひと段落ついたので、久しぶりに。手に取った一冊は、私のロールモデルである竹内純子さんが著者の「エネルギー産業の2050年」。今後「脱炭素化」・「分散化」・「IoT」というメガトレンドの中で、電力はメーカーが提供するサービスの中に組み込まれるB2B2C事業に転換することや、再エネ拡大に伴う課題がkW価値の適切な市場設計であることなど本当に勉強になる。大手電力会社の既得権益を破壊した競争市場が、エンドユーザーと地球環境にとって価値を生むと信じていたが、自分の考えもまだまだ空想的だなと反省した。
0255文字
さしやまゆうたろう
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論点思考は問題解決の最上流にある「解くべき問題の設定」プロセスを指す。そもそも間違っている問題を解いても何の意味もないことから、正しい論点を設定することは問題解決それ自体よりも重要だと感じた。以下備忘録。「立場によって論点は変わるため"誰の"論点か意識する」「本当にそれが論点か常に疑問を持つ(与えられた問題を疑う)」「論点は現象や観察事実ではない(ex.少子化)」「言葉の裏を見抜く(本来の目的や意図は?)」「上位概念の論点を思考する」「論点のレイヤーを意識して構造化する」「視野・視点・視座を変える」
0255文字
さしやまゆうたろう
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ネタバレ私が最も好きな小説。田中角栄の自伝であるが、彼の金権主義を否定していた石原慎太郎が「天才」という表題で一人称で書いている点が面白い。東大卒で官僚上がりの首相が一般的だった当時、貧しい家庭で育ち、中卒ながらも起業して叩き上げで総理にまで昇り詰めた田中角栄はその度胸や先見性、類稀な駆け引き力を基に、列強に物怖じしない外交交渉、高速道路建設や原子力に着手し今日の日本の礎を作り上げていく。昨今、日本は内部・外部ともに多様な問題を抱えているが、田中角栄ならどのように対処するだろうかとつい想像してしまう一冊。
0255文字
さしやまゆうたろう
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初心者に向けてとても分かりやすく書かれており、ファイナンスを学ぶ1冊目として選んで本当に良かった。そもそもファイナンスとは、投資・資金調達・配当施策に関する3つの意思決定に関わるものであると本書で定義されており勉強になった。また、株主資本コストの導出法やWACCの意味するところ、一般的には高いほど良しとされる自己資本比率に関して、負債比率を横軸、WACCを縦軸にとると、下に凸な二次関数曲線を描き、適切なデット・エクイティバランスが調達コストの極小値に寄与するという話も目から鱗の学びであった。
0255文字
さしやまゆうたろう
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大学院生という立場上、日々帰納法的に思考して仮説検証しているが、ビジネスシーンに応用する上で非常に重要なことが多く書かれている。以下備忘録。「答えから発想する」「選択肢をいかに絞り込むかという視点で情報収集する」「全体感を持ち、自分の仕事の位置付けを意識する」「大問題と小問題を混在させない」「ストーリーを構造化して大枠を作り、足りないピースを想像力で補う」「良い仮説は経験に裏打ちされた直感から生まれる」「経験が浅いうちはどんどん仮説を立てる」「現象ではなく課題の本質を見る」。
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さしやまゆうたろう
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日本には宗教教育がないのに、どのように道徳を教えているのかと聞かれ、答えに窮した新渡戸稲造が見出した「武士道」という概念。日本人の正邪善悪の観念を外国に発信したもので、日本語に再翻訳された。読んだ感想としては、納得できる箇所もあれば、イマイチな部分もありといった感じ。例えば、知行合一の考え方などは非常に重要である一方、行き過ぎた忠義や亭主関白的な思想は明らかに古い。結論、日本人の価値観として残していきたいとは思うが、現代社会と大きく乖離するものは自分の中でアップデートするべき。
NICKNAME

今改めて思うとこういった思想はまさに洗脳といった感じですよね。 確かに過去の価値観という事で残しておくことは大切でしょう。

07/30 15:59
さしやまゆうたろう

コメントありがとうございます!残していく部分と変えていく部分を分けていくことが大切ですよね✨

07/30 23:31
0255文字
さしやまゆうたろう
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今更ながら読了。中央集権的な貨幣管理システムから分散台帳システムへのパラダイムシフトによって経済が住む対象から「作る」対象に変化し、複数の経済が乱立することで、自分に都合の良い経済を選んで生活する時代が来るという話。お金うんぬんの話よりも、個人的に「自分の人生の意義を持てることは当然として、それを他人に与えられる存在そのものの価値がどんどん上がっていく」という主張が腑に落ちた。
0255文字

読んだ本
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読書データ

プロフィール

登録日
2017/09/28(2773日経過)
記録初日
2017/03/14(2971日経過)
読んだ本
28冊(1日平均0.01冊)
読んだページ
6385ページ(1日平均2ページ)
感想・レビュー
28件(投稿率100.0%)
本棚
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職業
大学生
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