読書メーター KADOKAWA Group

2024年5月の読書メーターまとめ

テリトリーM
読んだ本
8
読んだページ
2492ページ
感想・レビュー
8
ナイス
208ナイス

2024年5月に読んだ本
8

2024年5月のお気に入られ登録
2

  • さゆ
  • ぶぶ ひこ

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

テリトリーM
久しぶりの読書に選んだ千早茜はハードだった。幼いウメが逃げてたどり着いたところは、喜兵衛のいる石見銀山だった。喜兵衛のようになることを願い働くウメも女であることを受け入れざるを得ない。銀山で生きることを愛し憎みそれでも前を向くウメのお話。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

テリトリーM

気持ちがざわついてきたので、久しぶりに図書館に出向いたけれどゆっくり選ぶ気持ちになれず、お気に入り作家の棚だけ覗いて数冊手に取った。何も考えずに本に向き合いたいけれど今回はできるかなぁ。

が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
8

テリトリーM
中小企業診断士、北川に後継者について相談したケーキ屋ルージュ、バッグブランドアスリのお話と、北川と付き合いのある伊藤が勤める包丁を作る斉藤工業のお話。同族経営か第三者か、後継ぎ問題は難しい。3つ目のお話はバラエティであったな。Made in Japanに魅せられた外国人が職人や企業に敬意を表する番組。自分の仕事に誇りと自信を持つことでプライベートも変化する。それでも適材適所が肝心だと思う。それを見極めるのは難しい。北川、やるなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
テリトリーM
18歳の理佐が8歳の律を連れて水車小屋にヨウムのネネがいる蕎麦屋で働くことになったふたりの40年のお話。大変ながらも何とかさせてしまう理佐の性格もあるが周りの人たちに助けられ、「出会った人たちのいい部分を受け取りながら生きてこれた」と。ネネが繋いでくれた「ここにいる人たちの良心の集合」が自分だと感じる律はまたそれを繋いでいく。穏やかな良いお話だった。
が「ナイス!」と言っています。
テリトリーM
「東京都立東新宿高校定時制課程」で理科教師藤竹の実験が始まる。参加者は岳人、アンジェラ、佳純、長嶺の4人。それぞれが自分の役割を果たしながら学会発表を目指す。「不思議なところだよ、学校って」学校に家庭、彼らの葛藤に胸が痛む。「頑張ったことを諦めるのはつらい」「俺の居場所は‥あの教室だ」定時制高校で起きた素敵な出会いと化学反応。根気強さも必要だけれど好きを見つけて頑張るのは楽しいってことを改めて気づかせてもらった。
が「ナイス!」と言っています。
テリトリーM
コロナ禍で生活が変わってしまった6人のお話。この状況下で「あの人」と出会ってしまったことで、また6人の生活は変わらざるを得ない。良くも悪くもそれを招いたのは自分何だが。
が「ナイス!」と言っています。
テリトリーM
本当に別世界。ゲイカップルが小学受験に挑むお話ではなく、「慶心一家に囚われた家族のお受験」のお話。そこまでお金と労力かけて合格したとして、皆が皆立派な大人に成れるわけではないだろうに‥と思ってしまった。
が「ナイス!」と言っています。
テリトリーM
「長嶋有漫画化計画」第2弾。描いて欲しい作家さんに依頼して実現させたなんて素晴らしい。『今も未来も変わらない』の後日談。良い。好き。あとは読んでないけど読んでみたい。あとがきの「読書は現実逃避ではない、一人きりの静かな没頭であり熱狂だ」私にとっての読書もそうかも。
が「ナイス!」と言っています。
テリトリーM
「わたし、このまま人生終わっちゃうのかなぁ、誰かのためになる人生を送りたかった 」身寄りもなく近々無職になる律子がそうつぶやいた日に猫に出会い、魔神から新しい人生をもらう。こんな願いの叶え方‥できれば生きてる時にして欲しかった。でも律子が楽しんでるし、何より誰かに優しくし、誰かを幸せにし、笑わせることができたから良いのでだろう。
が「ナイス!」と言っています。
テリトリーM
久しぶりの読書に選んだ千早茜はハードだった。幼いウメが逃げてたどり着いたところは、喜兵衛のいる石見銀山だった。喜兵衛のようになることを願い働くウメも女であることを受け入れざるを得ない。銀山で生きることを愛し憎みそれでも前を向くウメのお話。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/10/04(2456日経過)
記録初日
2016/05/05(2973日経過)
読んだ本
1072冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
280836ページ(1日平均94ページ)
感想・レビュー
1036件(投稿率96.6%)
本棚
8棚
性別
現住所
香川県
自己紹介

本を読む時間と気持ちの余裕があることに感謝。私に新しい世界を見せてくれる本に感謝。改めてそう思う今日この頃。これからも読書を楽しんでいきます。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう