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2024年4月の読書メーターまとめ

さっちゃん
読んだ本
19
読んだページ
4995ページ
感想・レビュー
19
ナイス
1362ナイス

2024年4月に読んだ本
19

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2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

さっちゃん
冤罪がテーマの法廷サスペンス。日高英之の父は15年前に殺人の有罪判決を受け、その後獄中で死亡。やがて今度は叔父殺しの容疑で英之が逮捕され…。/英之は冤罪を生み出した検察や警察相手に法廷で闘いを挑む。方法として現実的ではないけれど、法廷でやり込められる検察や警察の大混乱ぶりにニヤリとしながら読む手が止まらない。危険を承知で薄氷の上を駆ける兎。追いかける猟犬とどちらが先に氷を踏み抜くのか。取調室という密室で、時には暴力を用いて勝手にストーリーが作られていくのはある意味ホラーだ。
yukaring
2024/04/09 10:58

積んでるから読む~😆🎵皆のレビューが面白そうで積本を掘り出してくる毎日になってるなぁ😜

さっちゃん
2024/04/09 13:26

ゆかちゃん♪読んでー😍 分厚いけど見た目よりサクッと読めちゃうよ(^^) ゆかちゃんのレビューも楽しみにしてるね~💕

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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

さっちゃん

いつもありがとうございます🙇家人が順番に風邪で寝込み、散々世話をした私が最後にうつる毎回のパターン。熱があろうと気合いで動く私は心配されず…😡仕事と家事で精一杯なので読書は少しお休みしますが、読メは徘徊してます🎵今月もよろしくお願いします😃 2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:16冊 読んだページ数:5756ページ ナイス数:1394ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/797129/summary/monthly/2024/3

いつもありがとうございます🙇家人が順番に風邪で寝込み、散々世話をした私が最後にうつる毎回のパターン。熱があろうと気合いで動く私は心配されず…😡仕事と家事で精一杯なので読書は少しお休みしますが、読メは徘徊してます🎵今月もよろしくお願いします😃
2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:16冊 読んだページ数:5756ページ ナイス数:1394ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/797129/summary/monthly/2024/3
さっちゃん
2024/04/04 09:54

ゆかちゃん♪ありがとう😊今月1ページも読めてないけど、そのぶんしっかり寝てちゃんと治したよ🎶 アキラ先生良かったよ~😍「毒入り」も可愛いし「黄土館」も彼らの成長が見れて良かった!ゆかちゃんも楽しんでね~💕 今月もたくさんお話させてね。引き続きよろしくね(^^)🌸

さっちゃん
2024/04/04 09:54

雪紫さん♪ありがとうございます😊寝込んでも食欲は衰えず…おかげですっかり元気です✨「火刑法廷」は表紙のイメージそのままに女の子たちがみんな可愛いです♡「人間標本」はかなり狂気に満ちあふれていますが薄いのでサクッと読めますよ。是非(^^)v 今月もよろしくお願いします😄

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
19

さっちゃん
「わたしは、ずいぶん長く生きてきた。あなたが知っているだれよりも前から。世界じゅうどこにでも、いろんな姿をした何千ものわたしがいる。わたしはあなたを、つれていってあげられる。過去へ、現在へ、未来へ。わたしは、なんでしょう?」その問いの答えが知りたくて読んだ。私は一つしか使えないけれど、もっと多く理解できればと思うことがある。その土地の文化もろとも失われていく現状に、私たちは何ができるのだろう。普段考えることのないテーマに少なからずショックを受けた。 #NetGalleyJP
が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
長編の事件カルテシリーズ第10弾。熱帯夜に救急搬送されてきた身元不明の男性。何故かその死因は真夏だというのに凍死だった。彼の身元を調べるうちに凶悪事件との繋がりが見えてきて…。/シリーズ最大の凶悪犯罪ということで命懸けの捜査となる。舞台が院内より外が多く、医療ミステリ色は薄めな印象。とはいえキャラ達がグイグイ読ませてくれて途中でダレることなく一気読み。ラストで医師としての矜持が鷹央の口から語られる場面では、鷹央の成長に胸が熱くなった。今回は成瀬より桜井の出番が多く、桜井の同期も登場。次作もアニメも楽しみ!
が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
2を先に読んだので1も図書館にて読了。どのページも可愛いがあふれていて癒されまくり。途中でもう四字熟語はどうでも良くなってきて(一応ちゃんと読んだ)ひたすら猫ちゃんの写真集を見ている気分。はぁ~可愛いっ!
が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
密室からの転落死、墓地で一つ増えた骨壷、老人を狙うストーカーなど次々起こる不可解な事件。これらバラバラのピースがラストで思いもよらない所にピタリと嵌まるのはお見事。/市役所の市民相談室勤務の六原あずさと、その夫で刑事の具樹。市役所への相談から事件のヒントを得たりと、珍しい公僕カップルはなかなか良い組み合わせ。セクハラ上司のにわか安楽椅子探偵や、ささいなすれ違いからの夫婦喧嘩も事件の箸休めとなっている。文体も読みやすく謎解きも意外な盲点を突かれてなるほどと唸らされた。続編もいけそうなので楽しみに待ちます!
よつば🍀
2024/04/28 23:11

共読おつ(^^)/犯人も動機も途中で気付いたけど、あのトリックを見破るのは不可能だわ^^;高齢男性を狙うストーカーが不気味だったね。最後の伏線回収にスッキリ♪

さっちゃん
2024/04/29 08:24

よつばちゃん🍀共読おつ(^-^)/ 犯人は見当がついてもトリックが難しかったわ😵 密室の謎が解けたときは「なるほど~」ってスッキリしたよ🎵 伏線回収も綺麗に収束してお見事だったわ😊 ストーカーも不気味だよね。犯人もやること多くて忙しかったのね🤭

が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
元泥棒の蓮野&画家の井口コンビのシリーズ第3弾。井口の絵が盗作された疑惑が、美術品の贋作騒動、連続見立て殺人事件へと繋がる長編。/大正時代なので、関係者への連絡に電報やハガキを使ったりと時間経過がのんびりで、事態はひっ迫しているのにもどかしい…というのも魅力の一つ。次々出てくる謎や続く事件がどう決着するかとハラハラしていたら…何と残忍でおぞましい。人物も追う謎も多くてたいへんだったが、終盤一気にたたみかける謎解きと伏線回収は圧巻。キャラも生き生きとしていて魅力的だし(私は紗江子と峯子推し)、次作も楽しみ!
さっちゃん
2024/04/24 09:08

ちょろちゃん♪今回も分厚いのよねぇ(;'∀')💦 それでも事件が動き出すと先が気になってグイグイ読ませてくれると思うわ。頑張って~(^^)/ あと「ピッチフォーク」とはどんなものかを画像検索してから読むと、ますます紗江子さんが好きになるかも♡(* ´艸`)

さっちゃん
2024/04/24 09:15

paoさん♪ラスト、思いっきり脳内で映像が流れてヒイィ~ってなったわよ…😱 仕掛けだけでもえぐいのに薔薇…🌹 事件が続く中で、勇ましい紗江子さんとそろそろズボンを穿かせてあげたい峯子のおかげで雰囲気が華やいで良かったね😊

が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
前作『バイバイ~』で衝撃を受け、こちらのサイン本を即買い。期待以上で大満足!/前作より落ち着いたトーンの短編集。すべてタイプの違う作品で引き出しの多さに驚かされる。物語に引き込まれてからのロジカルな事件解決。更にそこから一歩先に人間心理が巧みに織り込まれて、ページ数以上の深みを感じて読み応えがあった。SNSでの誹謗中傷、カエル化現象、将来への不安や葛藤、友人関係など若い作家さんならではの視点も魅力。もちろんロジカルな謎解きも。個人的に大好物な一冊だった。今後も大注目したい作家さん。次作も楽しみ!
アーちゃん
2024/05/24 17:29

さっちゃん共読( ^^)人(^^ )真門さん、殺人ものも、日常の謎もどちらもいける作家さんですよね。次は長編を読んでみたいです♪

さっちゃん
2024/05/24 18:53

アーちゃん♪共読おつ(^-^)/ まだお若い作家さんなのに引き出しが多いよね😉『バイバイ~』は既読かな?連作短編の形だけどあれもまた違ったカラーだったし、今後が楽しみな作家さんですよね😊 私も次はじっくりと長編で読んでみたいわ~🎵

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さっちゃん
木津庭商科大学には学内でのみ流通する通貨・事業ポイントがある。ポイントは学食や家賃、単位の売買にも使え、学生は学内バイトやサークル活動でポイントを稼ぐ。2年の降町は家庭の事情で今年度中に卒業する必要があり、残り4ヶ月で300万ポイント以上を稼がねばならず…。/ミステリというより大学が舞台のコンゲーム小説。タイトルのような『犯罪プラン』というほどでもない。でもテンポも良くユーモアも真面目さもあって読みやすい。ラストのネタばらしで読後感も良い。先見の明も斬新な発想力もない私にはここの学生がちょっと羨ましい。
さっちゃん
2024/04/19 22:46

第22回「このミステリーがすごい!」文庫グランプリ受賞作。ミステリを期待するとちょっと違うけど、迷いや青臭さやエネルギーを感じられて読んでいて楽しかった。大学生の時、学生会館や部室棟のヌシみたいな先輩がいたことを思い出したわ。

が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
シリーズ第3弾。今回は校庭の隅にあるカメの銅像がひとりでに動く事件。大人は現場を見れば気付きそうだけど子どもなら気付かないかも。犯人は当たったが動機まではわからず、種明かしをされてみるとなるほどと優しい世界に納得。各所に伏線が散りばめられて、ラストの謎解きで綺麗に回収されるのは相変わらず気持ちいい。是非多くの子ども達にもこの気持ち良さを味わって欲しい。児童書で初めて本屋大賞にノミネートされ、たくさんの人に支持されているのがシリーズファンとして嬉しい。次作は今夏。今から楽しみ!
が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
世界各地で牛頭の怪物が出現。眉原市の若き女性市長・利根川翼も対応に苦慮していたが、ある日市議会の議場に牛頭の怪物が出現し…。/殺人事件、神話、議会内の対立などいろいろと詰め込んであるのにごちゃつかず読みやすい。やや緊張感に欠ける市長と秘書のやり取りも良いアクセント。これまで思想や哲学などのエッセンスのある重めの話が多かったけれど、今作は良い意味で肩の力が抜けて遊べている印象。軽さはあっても地方行政や政治参加について考えさせられる部分もあり、若い世代には主権者教育にもなりそう。次はどんな設定なのか楽しみ!
yukaring
2024/04/18 20:43

これ設定が斬新で面白かったよね~😆🎵世界中にポコポコ現れるミノタウロス💦だけどあんまり強くない、とか凄く遊んでる印象😁若き市長の奮闘も楽しかった🤗

さっちゃん
2024/04/18 22:27

ゆかちゃん♪やっと読めたよー😆 毎回斬新な設定を考える作家さんだけど、今回は遊び心があって楽しかったわ🎵 ミノタウロスがビミョーに弱いとかずっこけそうになったよ🤣 ロックな市長も意外に(?)真面目に頑張ってて良かったね🤭

が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
図書館にて読了。可愛い猫ちゃんの写真に、それに合う四字熟語とその意味が書き添えられている。愛らしい表情から変顔、カッコいい表情や情けない表情、颯爽と走る姿や大ジャンプまで七変化の猫ちゃんを堪能できる。癒されたい時にはオススメの一冊。知らない四字熟語もあって勉強にもなった。うちはワンコしか飼ったことがないけれど、猫ちゃんもとても表情豊かなんだなぁ。はぁ~可愛かった。第1弾も読もう!
ちょろこ
2024/04/18 17:51

表紙の子の表情、お口がたまらんニャン(´ฅㅅฅ`)💕

さっちゃん
2024/04/18 18:09

図書館でこの子と目が合ってしまったのよ♥️可愛いよね~😍手に取らずにはいられなかったわ( *´艸`) どの写真もたまらんニャン🐱

が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
三川は「なにゅなにゅ」グッズを収集するオタク。クレーンゲームで新しいグッズが出ると、クレーンゲームが得意な森本が代わりに取ってくれる。その対価として三川は、髪オタクの美容師の手でサラサラになった黒髪を森本に撫でさせてあげている。歪んだ関係のようでいてWin-Winの関係だと思われたが…。/収集癖とフェチ。前作よりイメージしやすく読みやすい。グッズの収集は理解できるし人それぞれフェチもあるとは思うが、終盤は気味の悪さや狂気すら感じた。 不穏な終わり方にまだ気持ちが落ち着かない。次作も楽しみな作家さん。
が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
嘘がテーマのアンソロジー。浅倉秋成『かわうそをかぶる』大前粟生『まぶしさと悪意』新名智『霊感インテグレーション』結城真一郎『ヤリモク』佐原ひかり『あなたに見合う神さまを』石田夏穂『タイムシートを吹かせ』杉井光『君がため春の野に』の7編。『ヤリモク』のみ既読。杉井さんは『世界でいちばん透きとおった物語』のスピンオフ。/皆さん若い作家さんで、Vtuberやショート動画、アプリ、YouTuberやSNSなど題材も今時。マイベストは、どこにでもいそうなIT音痴の老害レジェンドとの攻防『タイムシートを吹かせ』。
が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
両親が探偵事務所を営む丘春人はオカルト好きな中学生。春人が遭遇した不可解な事件に挑む、古めの小ネタが散りばめられたユーモアミステリ。春人の話を聞いた「ひらめき研究所」の自称天才発明家・暁ヒカル博士が検証実験を行い、春人に謎解きを披露するパターンの連作短編集。/死者が話す狐憑き、瞬間移動でもしないと破れないアリバイ、幽体離脱した幽体が本体を刺殺、誰もいない庭から聞こえる幽霊の声、片道の足跡しかない離れでの殺人とバラエティ豊か(最終話だけはオカルト色はないけど)。博士と春人の軽妙なやり取りもグッド。続編希望!
aquamarine
2024/06/22 16:40

遅ればせながら読みました。そして私も同じくそこで、それは無理だろう!と( ´艸`) だって薄くしてるのに、それだけしかないなんて! でもそうね、細かいことはいいかꉂ(ˊᗜˋ*)

さっちゃん
2024/06/22 17:16

まりりんちゃん♪だよね?素人目にもあれは無理そうよね🤭 読んでて「へっ?」ってなったよ( *´艸`) でも面白かったから細かいことはいいか!って気持ちになるからOKよね😜

が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
シリーズ第5弾。中年の引きこもりや老老介護など、日本の抱える問題がテーマで何とも後味の悪い事件ばかり。どれも自分には関係ないことだと言い切れない。誰が、何が悪かったのか。/引きこもりの子どもの行く末を心配する親心は理解できるけれど、その結末は悲しくやりきれない。自室でミイラ化した状態で発見された女性や屋根裏部屋で引きこもって餓死した男性の事件は、光崎教授の解剖で究明された真相に恐怖すら感じた。限界まで追い詰められた時、人はそこまでできるものなのか。老老介護もとても他人事とは思えなかった。
pao
2024/06/13 17:07

イラスト、確かにイメージ違いました…💦登場人物表は嬉しいけど、イラストはいらないかも…😅

さっちゃん
2024/06/13 17:24

paoさん♪ですよね…🙄もうすっかりイメージ出来てるのに、いきなりこのタッチで紹介されても…😅 登場人物表はありがたいのだけど…。

が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
第60会メフィスト賞受賞作にしてデビュー作。『時計泥棒』は既読なので『サロメ』の前にこちらも。/無政府主義とか秘密結社とか、あまり馴染みがないせいか前半は読みにくさを感じた。容疑者4人が集まって話し合ったり、普段読んでいるミステリとは勝手が違う。語り手の交代にも一瞬戸惑ってしまう。『時計泥棒』を先に読んでいなかったら読むのがしんどかったかも。それでもラストの謎解きは秀逸。真相には驚かされたしそれまでのアレコレが一気に繋がってスッキリした。ただ、結局絞首商會についてはよくわからないままだったなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
冬の夜、4歳の少女を見つけた中学3年生の三人。何とか交番に連れて行って無事に母親の元に返すことができ、警察から感謝状が贈られる。半年後、高校生になった彼らはふと考える。あの時の少女は何か様子が変だった。虐待を受けていたのではないのか。母親の元に返すのは正しい選択だったのか。三人は少女を探し出し…。/児童書だけど大人にこそ読んで欲しい。「踏み込むってことは背負うこと」。そして背負うことは面倒だ。確かに彼らのやり方は無謀だったけれど、心に引っかかった小さなトゲを見過ごさない心を持っていてくれて良かった。→
よつば🍀
2024/05/13 20:16

共読おつ(^^)/いとうみくさんの作品を読むのは本作が4冊目になるけど毎回大人も考えさせられるわ。そしていつも思うのは虐待するなら、一日も早く保護施設に預けて欲しい。

さっちゃん
2024/05/14 08:52

よつばちゃん🍀共読おつ(^^)/ 私は初読みなんだけど、子どもだけでなく大人も読んでほしい作品だったわ。読メで登録が少ないのはもったいないね。学校の図書室にも置いて欲しいな。「虐待するなら、一日も早く保護施設に預けて欲しい」ってホントにそう思うよね。身内に児相職員がいるんだけど、現実はいろいろと大変みたい💦一時保護しても家庭に帰れば同じことが繰り返され、本格的に措置して施設入所や養育里親へ預けようにもなぜか虐待するクセに親が同意しなかったり。なんでやねんって言いたくなるわ😞

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さっちゃん
6編の短編が最後で繋がりが見えてくるホラー短編集。意味がわかりにくいものから不条理な世界観にクラクラするものまで様々。何だか気持ち悪くて厭な気持ちにさせられて、ちょっと私は苦戦してしまったかな。もう一回読んだらもっとよくわかりそうだけど、やっぱり気持ち悪いから当分再読はいいかなぁ。
6
yukaring
2024/04/09 10:56

不条理さ半端ないでしょう?😱気持ちの持っていきようがない読後感だもんね💦私も最初は全然意味がわからずに「???」って読んでたけど、最終章で輪廻の話が出てきた時に全てが繋がって「❗️」ってなったよ😲6層を移動するエレベーターが怖かった~👻

さっちゃん
2024/04/09 13:32

ゆかちゃん♪これは読み時をミスったかもしれないわ(;'∀')💦 途中まで何を読まされているんだろうって思ってて、やっと最後で「❗️」となったときには疲労困憊😵もう少し元気な時に読めばよ良かったかな。エレベーターは怖かった! エレベーターってどうして怪異やホラーと相性いいんだろう。しばらく夜に一人で乗りたくないわ😥

が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
冤罪がテーマの法廷サスペンス。日高英之の父は15年前に殺人の有罪判決を受け、その後獄中で死亡。やがて今度は叔父殺しの容疑で英之が逮捕され…。/英之は冤罪を生み出した検察や警察相手に法廷で闘いを挑む。方法として現実的ではないけれど、法廷でやり込められる検察や警察の大混乱ぶりにニヤリとしながら読む手が止まらない。危険を承知で薄氷の上を駆ける兎。追いかける猟犬とどちらが先に氷を踏み抜くのか。取調室という密室で、時には暴力を用いて勝手にストーリーが作られていくのはある意味ホラーだ。
yukaring
2024/04/09 10:58

積んでるから読む~😆🎵皆のレビューが面白そうで積本を掘り出してくる毎日になってるなぁ😜

さっちゃん
2024/04/09 13:26

ゆかちゃん♪読んでー😍 分厚いけど見た目よりサクッと読めちゃうよ(^^) ゆかちゃんのレビューも楽しみにしてるね~💕

が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
待ちに待ってた比嘉姉妹シリーズ。今回は短編集。野崎&真琴だけでなく、琴子の出番が多くて嬉しい。表題作はラスボス辻村ゆかりが登場してくるだけでゾワゾワしてしまう。すみせごより怖いんじゃ…。/6編あるうち後半のほうがホラーとして怖かったけど、個人的には前半の3編が好み。とくに「戸栗魅姫の仕事」「火曜夕方の客」は怖いけど切ない。時系列的に「とこよだけ」はばくうどの後なのかな?すっかり騙されたわ。/短編ももちろん面白いのだけど、やっぱりこのシリーズは長編を読みたい。次作も楽しみ!
ちょろこ
2024/05/21 18:04

今作は怪異とせつなさがポイントだったね♪入院中の真琴を思い出すと、うぅ…、野崎さんの気持ちを考えるとまたうぅ…ってなるよね😭辻村ゆかり、すっかり忘れてるからこれを機に復習しなきゃ💦

さっちゃん
2024/05/21 18:40

ちょろちゃん♪全体的に落ち着いたトーンで切なさを感じるものが多かったね。真琴はまだ入院中なのよね😢野崎さんも心配だよね😭 次はちゃんと復帰できてるといいね😜 辻村ゆかりは不気味だわ~💦いつの間にかそこそこ出てくる人になってるね…😅

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/10/11(2452日経過)
記録初日
2016/04/20(2991日経過)
読んだ本
1160冊(1日平均0.39冊)
読んだページ
342607ページ(1日平均114ページ)
感想・レビュー
1104件(投稿率95.2%)
本棚
1棚
性別
血液型
O型
現住所
愛知県
自己紹介

ミステリ中心の雑読です。
皆様の感想を参考にしているうちに読みたい本がどんどん増えました♪
これからものんびりと読書を楽しみたいです。

気まぐれにつぶやき、通りすがりにナイスを押し、お気に入りに登録したりします。
どうぞよろしくお願いします。

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